2022年08月18日

プトラジャヤからマラッカへ 2

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M君の乗った航空機は、今頃(17日23時頃)どのあたりを飛んでいるんだろう?出発して一時間程だから、まだベトナムのあたりかな、何ぞと考えながら今日のUTeM訪問を思い出している。
UTeMの福副学長にあたる方との面談は、こちらが期待していた以上にこのSATREPSに期待しているようで、ある意味大いに頼もしく感じられた。30分ほどの面談だったというのに、リデユアンさんの示すパワーポイントを真剣に見ながら、あれこれ質問や助言をしていたのには、大いに驚かされた。あれでは表敬訪問以上で、真剣に取り組むぞという姿勢が見られた。ところがである、その後UTeMの考えている実験場の視察となったのだが、小高い丘の上という触れ込みながらジャングルの中で、かつてよくあった原野商法のごときではないか。しかし600mほどあるジャングルを伐採して、実験場にするというから、再び驚かされた。9月のJICAの訪問時までにきちんとやってくれるのでしょうなぁ。
そして午後はマラッカ海峡近くの、実験予定地を訪問したのだが、これは思いのほか時間がかかった。地元の日本でいう短期大学の協力を巻き込んでの実験を計画しているようで、ここでも結構広大な敷地が考えられているようだった。
M君も最後の実験場は大いに気に入ったようで、アマールさんから
「近いうちにドローンをもってやって来て、空中から撮影しておきます。」
といった提案があったほどである。
そしていよいよ空港に向かうこととなったけれど、アマールさんのいう30分で空港にはとても到着せず、二時間前ギリギリに滑り込む羽目となった次第である。
ただその後M君からは
「空港は拍子抜けするほど、すいていました。」
と知らされ、無事搭乗されたであろうことが確信できた。
三泊四日、私は四泊五日の視察旅行、ほぼ大団円を迎えている。
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2022年08月17日

プトラジャヤからマラッカへ

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京都・五山送り火 三年振りだそうな
とはいえ日本の、新型コロナ新規感染者は高止まりで、まだまだ沈静化はしそうにない。ただ日本も、コロナとの共生 With Coronaに舵を切っているよう・・・。

M君とのクアラルンプール滞在四日目を迎えた。
今日はこれからマラッカのUTeMを訪ね打ち合わせ。そして今夜半にはM君はクアラルンプールを離れる予定。UNITENとの打ち合わせは、期待以上の歓迎ぶりで、SATREPSの先行きを明るくさせている。UTeMのリデユアンさんだって当然前向きだから、多分大した問題は無かろうと、天邪鬼爺は相変わらずの気楽蜻蛉である。いずれにしても来月のJICAの調査団の打ち合わせも大過なかろうと夢を膨らませている。

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2022年08月16日

プトラジャヤ官庁街

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弟子のM君とクアラルンプールの南に位置する、プトラジャヤにいる。
プトラジャヤと言っても日本の御常連様にはピンとこないかもしれない。
かつて長期政権を維持したあのマハティールが突然ジャングルの一角を開発し建物を建て始めたのが、このプトラジャヤの起源だそうな。ちなみにプトラは、息子という意味のマレー語で、ジャヤは幸運という意味のマレー語だという。
「子孫に幸運を」
といった意味合いでつけたのかも知れない。
町の名はともかく、今や政府機関がすっかりこの地に移転され、国民の称賛を得ているそうである。その官庁地帯をアマールさんが案内してくれ、
「まるで、霞が関か虎ノ門やなぁ!」
といった印象を得た。マハティールさんは日本贔屓だそうだから、意図的に日本御官庁街の機能を実現したかったのだろうと、勝手な理解をしている。
ともかく第一棟目を立てたときは
「こんなジャングルに、こんな建物を建てるなんて!」
と顰蹙ものであったというから、先を見据える政治家の慧眼だったという他はない。日本の官庁街と異なるのは、道路の広さと建物の新しさで、なんとも羨ましく感じる。
ともかくしっとりとした良い街に出来上がったというべきだろうか。
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posted by zen at 15:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外生活

夜に更新を

朝更新の時間がないので、夜に更新をいたします。
ご不便をおかけしますが、午後8時以降にもう一度お尋ねください。
posted by zen at 09:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2022年08月15日

77回目の終戦記念日

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終戦記念日 77回目の!

江戸から明治になって、第二次大戦の終戦まで77年、そしてその終戦から今年は同じく77年目となるのだそうな。天邪鬼爺としては、この77年に何やら意味を感じてならない。
77年という歳月をかけてほぼゼロに近い状態から作り上げた大日本帝国をぶっ壊し、次の77年間でこれまた戦後の復興から築き上げた経済大国という繁栄をぶっ壊したのが我が同胞。一回目はあの馬鹿げた戦争であり、二回目はバブル崩壊に続く経済戦争とでもいえようか。こう考えるとやや宗教めくが、賽の河原の餓鬼の「徒労」を彷彿としてしまう。
だから次の77年は、果たしてどうなるのか大いに気にかかるものの、残念ながら私には見ることがまずできまい。同じ失敗とは言えないまでも、例えば今の若者世代は憲法改正に肯定的という結果が出ては、老婆心ながら一言も二言も言いたくてむずむずするのである。ただ先にも書いたように、私には多分見ることができない次の77年だから、到底責任は取れないので、次の世代の若者達に任す以外どうしようもない。ただ戦争だけはして欲しくはない。
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posted by zen at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 私の主張

2022年08月14日

親ガチャ考

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「親ガチャ」、多分今年の流行語になるんやろうなぁ。
せやけど、わいはこんな流行り言葉好きになれへんなぁ。わいは運命論者ちゃうし、かちゅうて神さんや仏さんを信じてるわけちゃうけど
「子供には、その親の子として産まれてくる理由がある。親には、その子供の親として子を成す理由がある。」
と、信じとる。
この言葉は、少し言いまわしはちゃうかも知れへんけど、芥川作家の宮本輝がよう言うてはる言葉なんや。こう思うようになったんは、このブログで何回か紹介しているんで、ご常連さんは御存知かもしれへんなぁ。せやからもう一回書くちゅうようなことはせぇへんけど、ちゅうもんが、あるように思えてならへんね。
例えば、今うちで飼っとるアリス、ブリーダーを訪ねたら、最初に目ぇつけてたワンコがもう売れてしまってて、その代わり売れ残ってたのが一匹おったんや。そのワンコが、わいらが近づいたら、柵に手ぇ掛けてまるで、買うて欲しいちゅうようなしぐさや。
せやから思わず
「この犬にしょう!」
ちゅうことになったんや。
最初思うてたワンコは、確かに可愛らしかったのに、二三日考えるちゅうて帰ったのに、アリスの時は即断即決やった。今から考えても、なんか考えるところあったわけでもないし、せやから「縁」やったと理解しとるんや。
人間の社会も、似たようなもんなんやろうから、「親ガチャ」なんちゅう言いまわしは、わいには、どうも納得でけへんね。
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posted by zen at 01:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 私の主張

2022年08月13日

雷鳴

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昼食後、リモート会議の始まる前だったから、多分二時頃だったろう、何度か雷鳴を聞いた。ちなみに私の居室は西向きなのだが、少なくとも雷雲無しきものは目に入らない。間もなく会議が始まり、インドの出席者からいきなり
「天気はどうだい?」
と尋ねられた。まるでこちらの様子が見えているようである。とりあえず
「雷鳴が聞こえるけど、晴れているよ。」
と通り一遍の返答をしていたら、数人がネットにつながって来て会議が始まった、
そして三十分弱の会議の終わる頃には、すっかり雷鳴も聞こえなくなり、
「さっきのは何だったんだろう?」
と自問してみても日射しはますます強く、大快晴の午後四時となっていた。
当たり前のことながら、なんと言っても熱帯は暑い。
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posted by zen at 01:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2022年08月12日

今日は、儲けたなぁ!

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御巣鷹山忌

朝8時過ぎ、急に陽が射してきて思わず
「今日は、儲けたなぁ!」
と言ってから、おばぁさんの事を思い出した。
おばぁさんと言っても祖母ではなく祖母の妹、私を小学5年生から育ててくれた人である。子供の頃私はこのおばぁさんが苦手で、大きな目で睨まれると縮みあがったものである。それが10年近く育ててもらうことになったのだから、人生いやはやといったところであろうか。おまけにこの間二度の大病、いずれも二か月に及ぶ入院で、網膜剥離の時など医師に
「私の眼を上げてもあげてもいいで、見えるようにしてやってください!」
とせがむ始末
「おばぁさん、安心して大丈夫だから。」
と慰められていたのを思い出す。
さて文頭のことばである。
田舎の事ゆえご主人は勤め人で、週末には農業に精を出すのが常。
おばぁさん自身は、日中時間があると畑仕事といった具合で、雨の日には畑仕事はできないから、晴れると
「今日は、儲けたなぁ!」
とよく言っていた。私もそんなおばぁさんの口癖が、うつっていたということになるのだろうか。ちなみにおばぁさんが亡くなって、もう32年になる。
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posted by zen at 14:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷人独白

2022年08月11日

SATREPS 30

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おおよそ一か月にわたって、SATREPSに至る経緯を紹介したつもり。
過去はともあれ、経緯はともあれ、シンガポールにやって来たのは、大阪大学の研究室で弟子というか仲間というかはさておき、彼らと一緒に作り上げてきた雷放電の観測システムを、東南アジアのこの地域に敷設・稼働し、一般の方々のお役に立ちたいという比較的純粋な動機なのである。紆余曲折は世の常だから、九年間の徒労は徒労とは考えるまい。そして少なくとも五年半は、この地シンガポールを拠点に、まずはマレーシアクアラルンプール、マラッカ界隈での成功例を示し、可能ならインドネシアスマトラ島やミャンマーへの足掛かりとしたい。ミャンマーそう旧ビルマは、シッタン川か河畔で伯父が戦死したところ。インパール作戦という美名のもと、囮となったいくさであったと聞いている。そのビルマに私達の装置が敷設できれば、ちょっと浪花節ながら、格好いい話にもおもえる。
そんな夢はともかく、少なくともSATREPSの五年間は健康に留意し、弟子達の足を引っ張らないようにしなくては
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posted by zen at 11:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷の研究

2022年08月10日

SATREPS 29

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アリスの四匹の仔犬達の満一歳の誕生日。
みんな元気にやってるかなぁ!?


苦節5年、6年と過ぎ、その頃から日本の弟子達とのリモート会議も始めるようになった。
その頃には苦労の甲斐もあってというべきだろうか、マレーシア工科大学とLF装置を一緒にやろうという話がまとまった。ただその途端、新型コロナのパンデミックで、俗にいうロックダウンとなり、せっかくの合意も空中分解となった。
弱り目に祟り目とはこのことだろう。
不撓不屈、それでも諦めることなく、日本の弟子達に加えレディーさんの蒔いた種の実となった、マレーシアのアマールさんやリデユアンさんを加えた勉強会を二週間に一度の割合で開催するようになり、やがて弟子のM君を中心に、SATREPSに応募する手筈が出来上がったのである。
応募締め切りは、確か昨年の11月だったろうか、そして今年の春には申請採択の朗報が届いた。プロジェクトそのものは、来年の4月からスタートする手筈ながら、今はその準備期間で、それなりに忙しくしている。ただ夢の実現までにはもう数年かかる。
コロナのパンデミックのような事態が、また怒らないとも限らない。だからまだまだ気を緩めることなく、日々研鑽そして弟子達に感謝である。

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posted by zen at 08:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷の研究