神無月朔日
令和五年も、余すところ4分の1。
10月となると、なぜか思い出すのが徒然草
「神無月の頃、来栖野という所を過ぎて、ある山里に尋ねいること侍りしに」
の下りで、書き出しの
「徒然なるままに・・・」
の下りは、その後であろうか。
毎年同じように思い出し、何年かに一度はブログネタにさせてもらっている。
この私特に古典が得意だったというわけではないが、現代国語だけは得意科目だったことは間違いない。だから大阪大学の教員だった現役当時、高校の同級生達は私の専門を知って
「河崎君は、文科系に進んだとばかり思ってた!」
と、驚きを隠さない。
自慢話はさておき、文頭にも示したように今年も余すところ3カ月。
SATREPSは思いのほかゆっくり進んで、爺としては焦りを感じてならない。
月が代わって今月も二週間ばかりUNITENとUTeMを訪ねるつもりで、可能な限り若者達にはっぱをかけてこようかな何ぞと考えている。

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