2019年03月23日

野球とベースボール

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イチロー選手の引退発表、さすがに大きな波紋を呼んでいる。
それでも今日は、アメリカに「帰って行ったしまった」ようで、全日空がゲートをイチロー選手の背番号の51番を利用したとかで「粋な配慮」と報じていてた。いましばらくは引退の余韻が残るのだろうが、不世出の野球選手であることに違いない。
かつてアメリカ大リーグの選手が
「太平洋の向こうには、ベースボールではない野球というスポーツがある。」
と表現して話題をさらったことがあったけれど、それも今は昔。日米選手の体力差を認めたとしても、技術的にはもはや遜色ないと言ってもよいのだろう。それを野手として実力で示したのがイチロー選手で、投手だと野茂投手ということになるとは、野球狂の認識である。ただ、投手と野手と色分けするなら、日本のプロ野球からアメリカ大リーグに移って活躍するのは、圧倒的に投手のほうが多いのは事実である。引退会見の折、イチロー選手は大谷選手に
「20勝の次の年は、50ホームランといった具合で、世界一の選手になってもらいたい。」
とエールを送っていた。実際野手として活躍しそうなのは、現時点では大谷選手しかいないのは寂しい限りである。
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2019年03月22日

イチロー選手引退

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昨夜大リーグアスレチックス:マリナーズの開幕第二戦終了後、イチロー選手が正式に引退することを発表したという。本来なら昨年シーズン初め、俗にいう二軍落ちを宣告された時点で引退すべきだったのだろうが、今年の東京での開幕戦が決まっていたことから、野球狂には歯痒い曖昧さで、引退するでもしないでもない宙ぶらりんの状態で一年弱を引っ張ってきた。良いように考えれば、引退の花道を日本でということになるのだろうが、興行的にはイチロー人気で客を呼べるとの打算が、球団側にあったのだろう。いずれにしても長い間ご苦労様でした。
今年のオープン戦では、ほとんどヒットは打てず多分ファンをやきもきさていただろう。ただ40歳も半ばになると、一秒の100分の一程度の遅れが生じるようになり、ジャストミートしたつもりが快打にならないということが起こりがちになる。ホークスとオリックスで活躍した門田選手がそんなことを言っていた筈で、イチロー選手もそんな悲哀を感じながらのプレーだったのだろう。ちなみに守備は打撃に比べれば、いましばらくは大丈夫だろうとは、野球狂の思い込みである。
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2019年03月21日

ラップトップPC壊れた

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エジプト・アレキサンドリアに赴任以来長く使っていたラップトップPCが立ち上がらなくなった。今までに一二度簡単な修理をしたが、立ち上がらなくなったのは初めて。先月末には一応バックアップしてあるので、実質的被害そのものは少ないだろうが、10年近くなじんできた「戦友」だけに、何やら寂しい。近日中に修理屋に持っていって、データだけは最新のものまで拾い上げることにしようと考えている。
この事態を予期していたわけでもないのだが、昨年末にDELLのラップトップを買い求めて、ぼちぼちと使い始めていた。有難いことにインターネットに関係する多くの私の個人的な情報は、Google経由で、こちらの意思にはかかわらず、取り込めている。一方、背筋の凍る思いもある。というのも私自身がネットの上で、丸裸になっているような気がするから。YouTubeはあまりなじんでいるわけではないのに、一度か二度見ただけで、関連する内容のが上がって来る。プロ野球の贔屓球団も意思表示したわけではないのに、パソコン上でもスマートホン上でも贔屓球団の記事が目立つ。こんなことを書いていると時代遅れの爺と誤解されるかもしれないが、背筋の凍る思いをしているのは、この爺だけではないだろう
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2019年03月19日

福島原発の汚染水

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福島原発の汚染水が問題となっている。
貯水可能量をそろそろ超えるという。とはいえ汚染水の処理、多分目途は立っていまい。もともと薄めて、海に捨てるつもりだったのじゃぁないかな?というのも、現時点では「放射能除去」の装置なんてできたという話は聞いていないもの。
40年近く前、宇宙戦艦ヤマトというアニメーションが大ヒットし、「放射能除去装置」を求めてイスカンダルまでの大航海が取り上げられていた。しかし残念ながら、この手の科学技術はいまだに開発途上(と言えば聞こえはよいが、まだまだ・・・)。それをよくぞまぁTOKYO2020誘致のための戦略だったとはいえ、
「完全にコントロール下!」
何ぞと言えたものだと、いまだに感心したくなる。嘘もここまで平気で言えるとは・・。
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会長退任

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東京2020の誘致に、賄賂を使ったという嫌疑がかけられ、日本オリンピック委員会の会長がその責任を取って退任するというニュースを聞いた。真偽のほどは、いずれはっきりするだろうし、そのことをあれこれ申し上げるのはこのブログの主旨ではない。ただ会長職に10年という事実を聞いて、天邪鬼の虫が騒ぎ出し、その件で考えてみることにした。
そもそもいかなる実力者といえど、10年の長きにわたり組織の長を務めるというのは、いかがなものだろう。10年も居座る御本人もさることながら、
「その組織も新しい人材を輩出できないということではないのか?」
という疑問であり、
「それって、組織の膠着化じゃないのか!?」
という皮肉を込めた警告である。
わたし自身はというと、60歳になったのを機に長期の海外赴任を引き受け、自分の所属する組織の運営を若い人達に
「やりたいようにしてください。任せるから。」
と、機会を譲った。同僚達からは無責任との非難もあっただろうが、自身の美学を貫いたつもりである。結果としてそれが悪い結果となろうとも、定年が来てしまえば泣いても笑っても責任が取れない。それに私自身人一倍あくの強い個性で、なんでも意のままにしたがるという誤解を受けることが多い。それだけに、若い人達を育てる意味での思案だったのだが・・。
さらにもう一つ、ご本人は東京2020の成果を会長としてみたかったようながら、招致したことが手柄なら、結果の手柄は、若い人に譲れないのかとふしぎ
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posted by zen at 11:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 私の主張

2019年03月18日

国民の代表ちゃうで!

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東京新聞の記者さんと、官房長官の関係がますます悪うなっとる。
もう二年ほど前からかなぁ、結構鋭い質問しやるねん。これは皆知っとる通りや。ただ今の政権は、都合の悪い質問にはまともに答えよらん。記者の質問だけとちゃうで。国会の質疑応答にも、数に物言わせてちゅうたらええんかな、ともかくはぐらかしやるねん。国会の質疑応答はまぁ置いとくとして、新聞記者の質問にまともに答えへんちゅうのは、やっぱしあかんやろ。政権はマスコミ報道に叩かれることで、道を踏み外さんように、国の舵取りできるんや。
せやのにこの頃は
「国民の選挙で選ばれた国民の代表が、一般人の質問に答える必要がない!」
ちゅうような、無茶苦茶な論理を押し通すんやもん、ほんまにかなわんな。
それにしても甚だしい勘違いやで。
まず選挙で選ばれるちゅうことは、
「国民の代弁者になってもらいましょう。」
ちゅうことで、
「あんたのやりたいようにやってもらっていいよ。」
ちゅうわけや決してないで。政治家センセイの質が下がったちゅう話がよう出てくるけど、質が下がれば下がるほど、思いあがりがますますで、増長しまくりなんや。
ほんまに難儀なことになってるなぁ。
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2019年03月17日

ニュージーランドのテロ

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ニュージーランド・クライストチャーチのモスクでテロというニュースを聞いて、
「またぞろ宗派対立か?」
と勝手な想像をしていたら、これがはなはだしい勘違いだった。なんと移民に反対する極右が引き起こしたというのである。
こんなことが起こってくると、アメリカ合衆国のトランプ大統領の影響だろうかとつくづく思う。何せトランプ大統領は「アメリカ第一主義」を掲げて当選、予備選挙に出てきたときは、ほとんどの解説者が
「あの態度では、予備選挙の早いうちに退出すう!」
と予想していた。それがあれよあれよという間に共和党の大統領候補となって
「メキシコとの国境に壁を築く。」
とまで公約し、民主党のクリントン候補を破ってしまった。
いやはやここまでアメリカ合衆国が右傾化をしていたとは、驚き以外の何物でもなかった。
確かにアメリカ合衆国には良識派も多くいるだろうが、選挙というものおおよそ五割の熱烈な支持者がいれば選ばれてしまう。そしてここが、選挙で指導者を選ぶことの怖さなのであろう。そして選ばれてしまえば、あとはやりたい放題。長くかかって積み上げてきた自由貿易を引く売り返す、地球温暖化対策も米国には無縁と言い張る。そしてこんな時代錯誤をやり続ける大統領をだれも止めることが出来ない。いやはや最悪のシナリオで、悪いことはすぐ伝染、それがニュージーランドのテロ騒ぎの原因の一つなのだろうと、勝手に思案している次第である。
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2019年03月16日

3月11日午後2時46分 4

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2012年9月末日で私の二年間のエジプト赴任は終わっって帰任した時には、彼はもう退職をしていた。その半年前の3月末の一時帰国の際には、確か東京で両名と会う予定であったが、結局会合予定の場所には現れず、電話だけでの会話となった。そして
「働く意欲がわかないんです。阿呆らしいて!」
とも言い、
「言えないことも、いっぱいありまして!」
ともまたまた漏らしていた。私は、
「今はそういう気分かもしれないが、またしばらくすると気分も変わるから。」
とやんわり、励ましたけれど結局無駄に終わってしまったことになる。
通信システムのサポートが職務だっただけに、東北大震災の際のいろいろなやり取りには、会社員として組織を守らなくてはない立場と、大仰に言うなら国民として許しがたいという立場の、二律背反があったに違いない。とはいえ、彼としてはこれまた大仰に言うなら、「言えないこと」を墓場まで持っていく気で退職したに違いない。
不幸はあれこれ続くもので、退職してたぶん気分転換にと行ったモーターバイクの旅行で事故に遭遇するのだから、弱り目に祟り目。定年退職してシンガポールに赴任するまでの悠々自適(?)の私を、足を引きずりながら訪ねてくれた。その後大阪の電線メーカーに就職、風の便りによればその後結婚したとのこと。シンガポールから届かぬ「幸多かれ」の言葉を送っている。
それにしてもである。私の弟子のことは確かに大問題でないことは事実であろうが、それでも、東日本大震災の発生は、確実に一人の人生を変えてしまったことも事実なのである。
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posted by zen at 12:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷人独白

2019年03月15日

3月11日午後2時46分 3

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実際のところ福島原発は炉心融解の惨事を起こしていたのだが、そのことが公になるのはずいぶんと経ってからの事である。このことはご常連様もよくご存じの筈である、ただ地震発生と引き続いて起こった津波の襲来、そして原発の事故はテレビであれこれ報道されてはいたものの、冷却に海水を使うだの使わないだのといったことが話題の中心で、放射能レベルが高くなっているという報道が、
「それでも原子炉は、致命的状態ではない!」
と暗に示唆するばかりであったというのは、うがちすぎであろうか。
さて二名の弟子の事である。
先にも書いたように翌年一時帰国した折、二日がかりの帰京であったことを知らされた。そして両名とも大地震の対応に活躍したのだが、役割がまるで異なっていた。一名は復旧の作業に、他の一名は本店と福島の通信サポートだったという。ただサポートに当たった卒業生はぽつりと
「とても言えないような内容もありましたからねぇ!」
とても漏らしていた。やがてこの彼は、心の病とまではいかないまでも、あれこれ悩む点もあったのだろう、退職に追い込まれてしまったのである。
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posted by zen at 03:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷人独白

2019年03月14日

3月11日午後2時46分 2

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二人の卒業生を送り出した後も、私にはそれなりの緊迫感しかなく、帰宅もいつもとあまり変わらなかったと記憶している。それでも夜九時のNHKのニュースのころは帰宅していた筈で、その時刻になって初めてNHKの放送が発生以降すべて東北の地震関連の報道になっていることを認識、事の重大さをしみじみ味わうことになったのである。本来なら週末を利用して研究室を訪ねてくれた二人や研究室の学生を誘って、コンパとなっていたかもしれないところであったのに・・。
実はあの頃私はJICAの派遣教員としてエジプトアレキサンドリアに長期出張中であったのだが、アラブの春の革命騒ぎがエジプトにも及び、1月末日から一時帰国を余儀なくされていた。だからほとんど毎日のように大学には出向いてはいたものの、何の義務もない状態だった。とはいえいつ何時アレキサンドリアに戻るようにとの命令が出るかもしれないという、いやはや全く中途半端な半端な状態であったのである。だからその後は数日、大学にも出向かず東北の震災のニュースを見ることにしたと記憶している。
それに気になるのはあの日急いで帰した二人の卒業生のその後であったが、そのことを知るのは一年近く経った頃ではなかったろうか。というのも4月の声を聞く頃には、エジプトも平穏を取り戻し、早々に再赴任となってしまったたからである。そんなわけで二人のことは当然、大地震の被害は良く知ってはいたものの、実のところ原子炉溶解という福島の惨状は全く知らなかった。震災の翌日だったろうか、福島原発の水蒸気爆発の様子は生中継で見ていたというのに、
「単なる水蒸気爆発で、原子炉は安全!」
というテレビ報道を聞いていたことに加え、再赴任の前日阪大に出向いた際に偶然専門家に会ったので、
「原発大丈夫ですか?」
と直接ただしたら
「日本の技術は、ロシアとは違いますよ!」
と心強い返事を頂き、ほとんど鵜呑みにしていたのであった。
さらにエジプトに再赴任直後、これまた原子力の専門家がアレキサンドリアを訪れた際の講演会では
「Nuclear in Japan is perfectly under control.」
の言葉があり、さすが技術の日本と拍手喝采を受けたほどであったことも原因していたのだろう。(この稿続く)
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