新潟や北海道で、原発の再稼働が決定した。
2011年の東北大震災が引き起こした津波が原因で、東京電力の福島原発でメルトダウンが起こってしまって以来、再稼働に慎重だった筈なのに、何やら歯止めが無くなってしまったようだ。確かに電力なくして、今日の社会活動は成り立たないし、地球温暖化ゆえ化石燃料は控えたいという主張も理解できる。だからこそ世界中の多くの国々が、再生利用可能エネルギーに舵を切りつつある。ところが我が国、効率が悪いという事で、国の付託を受けていた大手商事会社が、洋上風力発電のプロジェクトから撤退し、波紋を広げている。そして今日また、岐阜・大垣、関ヶ原での風力発電事業を電力会社が店じまいという。穿った見方ながら、現総理の人気におんぶして、確かに効率がよく地球温暖化への影響という観点からは、優等生(?)に思える原子力発電を、なし崩し的に復活させてしまおうという姿勢を感じてならない。そもそも政権政党は原子力発電に肯定的だから。
ところで私・天邪鬼爺は、もう20年以上も昔MOB(mobile Offshore Base)を利用して、日本の排他的海洋水域を動きながら、風力発電、太陽光発電をしたらと提案したことがあった。このアイデア自体、現在自動車メーカーで働いている愛弟子が考え出し、修士論文としてまとめ上げたものである。指導教員の私もある意味悪乗りして「平成ひょっこりひょうたん島」と命名して、電気学会の全国大会で紹介したら、読売新聞だったかな、元旦の第一面記事に取り上げてくれたのであった。(この稿続く)
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