2016年08月27日

ジャカルタのホテル

⇒⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
先日のジャカルタ出張、投宿したホテルは偶然ながら以前に一度だけ泊まったことのあるホテルであった。21年前大混乱の阪神大震災の日に関西空港をたって、待ち合わせより約束より12時間遅れでようよう到着、前任者のYさんから
「河崎さんよう来たなぁ!すごい大地震だそうだから来れないと思っていたのに。僕、もう一週間おらないかんかと、諦めとったのに・・・。」
と驚嘆された、思い出のホテルであった。
二昔以上も昔のことなのに、あの時の出会いだけは、今でも鮮明によみがえってくる。
ただよみがえるのは、関西空港を離陸した直後に眼下に見た神戸の街と、このホテルでのYさんとの出会いだけで、スカルノハッタ空港から、どのようにしてホテルに移動したのかといったことは、まるで記憶にない。それにホテルから、プンチャ峠にあった、当時のロケット誘雷実験場までの移動も、全く思い出さない。
まぁそんな昔のことを覚えていたり、思い出したりできることのほうが不思議だろうが、逆に鮮明に思い出せる、航空機内とホテルでの出会いが、今でも新鮮で、これも大いに不思議ではある。
lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 09:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外生活

2016年08月26日

私の百物語

⇒⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
宮部みゆきの「三島屋変調百物語」を楽しんでいる。
だからであろうか、古いことを思い出す。
とりわけ亡くなった、祖母や祖母の妹の事が思い出される。
私は、祖母をおばぁちゃんとよび、祖母の妹の事をおばあさんと呼んだ。
というのは、祖母は私が小学校4年の年末に他界し、その後いろいろあって5年生になった頃から、そのおばあさんに育てられたこともあって、おばあさんと呼んだのである。
おばあさんには子供はなく、養子をとっており、私が転がり込んだ頃には家督を譲っていた。それゆえ、私はおばあさんにとっては、おばぁちゃんの忘れ形見で、厳しく育てられた反面、大いにかわいがられた。
そのおばあさんが、私が大学に入った頃ぼそっとつぶやいたことがある。
「善一郎も大学生になった。一人前にはもう少し時間がかかるやろうが、私のつとめは終わった。あとは、お迎えが来たら、ねぇちゃん(祖母の事をこう呼んでいた。)に報告するだけや。」
この言葉に続いて、
「そやけど、お前には三度びっくりさせられた。ねぇちゃんに申し訳ない、どう言い訳しようかと思うたでぇ。」
「一回目は、お前が筋炎にかかって、熱が高すぎて大暴れした時。二回目は、蓮池に蓮の花取りに行って、間違うてハチの巣つついて、何回も蜂に刺されたとき、最後は網膜剥離で、目の手術をしたとき。ハチの時は顔が真っ青になったんで、ショック死するかと思うたし、眼の時は頭に近いよって手術して死なへんやろか。手術で死なすんやったら、片目が見えんでもと思うたし。」
と何度か聞かされた。
その後私は下宿を口実に、おばあさんの家を出て、半ば独立状態となったけれど、おばあさんは
「週末には、顔を見せに来るように。」
と、完全な巣立ちをなかなか許さなかった。
大学に入って50年足らず、おばあさんを悩ました事件は、皆半世紀以上も昔の事である。
lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 11:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷人独白

2016年08月25日

親苦労子楽

⇒⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
「親苦労、子楽、孫乞食」(不適切用語を含みます)
私が幼い頃、祖母、母、伯母から耳に胼胝のできるできるほど聞かされた言葉である。
私の祖父は、大阪泉州の在らしく、繊維関係の商いに関わり、一代で財を成した。ただ酒も飲まなかったというのに、肝炎のために早世した。そんな悲劇のヒーローの祖父をたたえる意味もあってだろう、文頭の戒めを大人どもは私に聞かせ続けたのであろう。
こんなことを思い出させたのは、先日起こった人気女優のご子息の醜聞。
私の知る限り、今でこそ人気女優ながら、今日の地位を築き上げるのに彼女は結構時間がかかった。まさに「親苦労」である。
そして一般論ながら、二世タレントは苦労もなく重用されることが多い。まぁ才能が無ければいずれ淘汰されるのだろうが、子楽のたとえ通りであろうか?さらには、子がうまくいかないような場合には、孫乞食状態となる可能性もあるのだろう。
子供は親を見て育つので、敢えて親のあとを追わない場合と、親の七光りで同じ道を進む場合がある。私は必ずしも二世○○を否定するものではないけれど、マスコミ含め一般大衆は、安易に二世○○を受け入れる傾向にあると、常日頃懸念している。ただ淘汰されるほどまでには不出来でない場合が一番たちが悪く、親の実力を自身の実力と誤解する。それが今回の醜聞の一番の因なのだろう。
もう一年以上も前に、歯切れの良い言いようで人気を博した大物タレントのご子息の醜聞があり、親も責任をとって一線を退かれた。気の毒だと思う反面、その権威を傘に着てのご子息の暴挙だけに、傘を差しだす親御さんに類が及んだということなのだろうか。
ただ最近になって、その大物
「子供の事に、なぜ親の私が責任をとらねばならないの?」
と、一般論でもっともらしい主張をされている。
「のど元過ぎて熱さを忘れてしまわれたのか?」
と鼻白んでいる私である。
えらく話が発散してしまいましたが・・・。
lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 13:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 時の話題

2016年08月24日

ジャカルタ一泊二日

⇒⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
ジャカルタに来ている。
といっても一泊二日で、今朝午前中にはシンガポールに戻る。
昨日、BNPB (日本語に訳すと、防災省とでもなるのかな)とBMKG(日本語訳は、気象省かな?)を訪問したのだが、来年度概算要求に向けてのLIVE等の提案が目的である。おかげさまでというべきか、何とかインドネシアも期待できそうで、紹介者によれば
「今日の説明の感じでは80%までは期待できそうだ。もう一度9月上旬に来て訪問すれば、ほぼ完璧だろう!」
とのこと。話半分としても、提案の時のリアクションがすごくよかったことは事実である。それに専門家集団だけに、提案内容に関しても理解が深い模様で、まんざらでもないというのが、この爺の本音である。
この半年間で、この種の提案というかセミナーというかは、シンガポールを含め5カ国なのだが、今回のが一番質疑応答していて楽しかった。いやこれまでの中には、質疑応答で
「わかっていらっしゃらないなぁ?」
はまだしも、明らかにネガティブな質問をされる方もいた。そんな時には、短気なこの爺は、非常に不機嫌となるのだが、同行の仲間から
「研究職気分は抜いてもらわないとなぁ。今や君自身の装置を売るビジネスマンなのだから!」
と何度も、諭されている始末なのである。とはいえ、何度諭されても、くだらない質問にはイライラを感じることも事実なのである。
lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外生活

2016年08月23日

ご近所様の災難

⇒⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
自然科学ブログランキングのお隣さん、アキレス腱断裂でリハビリ中だそうな。そして現在国際会議に出席のため、ヨーロッパに渡っていらっしゃる。不自由な脚で、国際会議に出席するのは、全くもって厄介に違いない。
実はこの爺、2008年12月右足首に蜂窩織炎を患い、医師から歩行を極力減らすようにといわれながら、サンフランシスコの国際会議に出席した。参加可否を医師に尋ねたら
「あなたの性格からして、止めても行くでしょうに!」
とあきれ顔で冷やかされ、それでも方々
「歩き回るのは、やめなさいよ!」
と釘を刺された。
だからあの時は車椅子での参加であった。
サンフランシスコまでは飛行機だから、同児会議に出席のN君やY 君とは別便で、現地合流した。ホテルは三人同室で現地での車椅子は、ホテルのを借りることになっていた。ただサンフランシスコはよく知られた坂の町で、投宿のホテルは丘のほぼ最高部に有ったので、N君Y 君には大いに世話になった。世話になった何ぞというありふれたフレーズでは表しきれないというのが、本当のところ。なにせ万が一にでも、車椅子が坂を転がり初めでもしたら、大怪我では済まない可能性もあり、いささか大仰ながらN 君、Y君そして私も命がけの毎日であったのである。
lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2016年08月22日

甲子園も閉幕

⇒⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
夏の甲子園、作新学院の優勝で閉幕。作新学院の夏の甲子園優勝は54年振りだそうだ。そのニュースを家人に伝えたら、
「うそ!江川の時に優勝してるでしょ。」
と却ってきた。
江川は高校生当時怪物といわれたほどの投手で、県予選で何試合もの完全試合を達成している。それに奪三振の数も半端ではなく、甲子園での連続三振記録も持っているはずである。そんな江川投手の凄さは、野球に対して興味のない人にまで知られていて、当然甲子園で優勝したとの印象すら持っている人がいるのだろう。しかし皮肉なことに、甲子園で野球の神様に微笑んでもらえなかったようである。
ちなみに作新学院の優勝は、江川投手の活躍をさかのぼることおおよそ10年の1962年、春の選抜大会と夏の選手権と史上初めての春夏連覇で、それも春の優勝の立役者の主戦投手が大会直前に体を壊し、本来の控え投手が主戦投手となっての偉業達成であった。
lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 08:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 時の話題

2016年08月21日

サッカー王国の復活?

⇒⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
リオデジャネイロ・オリンピックの話題。
ブラジルが、男子サッカーで優勝した。ドイツとの因縁対決。PK戦にもつれ込んでの5:4という結果だから、まぁ激戦だったということになろうか。ともかくオリンピック初優勝という。
そんな勝利でも、近年ブラジルチームの低迷が続いているだけに、ブラジルの方々は大喜びのようだ。ただかつては、サッカーファンは、ワールドカップを主戦場と考えていて、オリンピックをあまり問題にしていなかった。だから、サッカー後進国の筈の日本チームが、メキシコ・オリンピック(1968年)で、銅メダル・3位となった時も、あまり大騒ぎにはならなかった筈。早い話、オリンピックにおけるサッカーは、かつては二軍戦みたいなものだったのである。
とはいえ、時は移ろい随分と様子が変わってた。多くのプロスポーツが、オリンピック競技種目となっている。オリンピック商業化の流れということである。そしてその傾向が、ますます加速し、商業オリンピックが肥大していくのだろう。

陸上男子100×4 で日本が銀メダル。一位がボルト選手のジャマイカだから、新聞によれば「歴史的快挙」ということになる。なんといっても100mを9秒台で走る選手が一人もいない日本が2位というのだから驚き。実はこの爺このレースをテレビ画面を通してリアルタイムで観ていた。4走にバトンが渡った時は、一位二位の差があまりなく、一瞬もしやと思ったほど。それでも最後にはボルト選手の加速が、飛鳥選手を引き離した。引き離されたとはいえ、堂々の2位である。いやはやこの爺にも、素直に力の入った40秒足らずであった。
lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 時の話題

2016年08月20日

お疲れ気味です

⇒⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
久しぶりの週末。ホッとする。
振り返ってみれば、先週土曜日にはまだ日本にいたし、午前中には大阪市内に出て会合があった。そしてその帰宅は夕方だった。次ぐ14日日曜日は、これまた大阪市内の放送大学・天王寺校に出かけての、勉強会で帰宅はまたまたの夕方であった。
以前から何度も書いているように、寄る年波には勝てず、週末の土日を休養日としなければ、次の一週間が結構大儀なのである。だというのに、今週はシンガポールに戻り、そのまま一泊二日のクアラルンプール出張、そして昨日金曜日には終日のセミナーがあった。
(ほんまに、歳を考えんとようやっとるなぁ!)
そんなわけで今朝は、「日久しぶりの週末」とほっと一安堵する弱気が出ている。とはいえ、老体に鞭を打っているのは、ここ半年余りの活動の甲斐あってというべきだろうか、来年度の概算要求にLIVEを二基入れようという提案と、日本でいうところの今年度の補正予算で一基という申し出が、この東南アジアの二か国からあったから。それに来週にはもう一か国を訪問して最後の詰めをという予定なのだが、この調子だと来週に設置するLIVEに加えあと4基の売り上げが見込めそうで、疲れを感じている暇がない。
だからもう少し頑張ります!
lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 13:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷人独白

2016年08月19日

オリンピックも終盤

⇒⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
昨晩から今朝にかけて、何度もスマートホンのチャイムに起こされた。
真夜中過ぎからの、リオデジャネイロ関連の臨時ニュースである。女子レスリング、バドミントンと、わが国期待の競技があっての速報である。とりわけ
「霊長類(?)最強!」
と、金メダルが最も確実と信じられていた吉田選手の敗戦は、一大ニュースだったに違いない。明け方になって何度か入っていた。
そしてこのニュースと関係して、月並みながら勝ち続けること、言い換えれば力を維持し続けることの難しさを考えさせられた。平家物語ではないが、盛者必衰の理である。ただこんな風に思案を巡らせたのには、栄華を誇った中国体操の凋落ぶりに、ヨーロッパの権威者が
「中国の体操は、いつまでたってもロボット体操を目指しており、今回の結果は、世界の潮流に乗り遅れたから。」
とコメントしたという記事に、何日か前に出くわしたからかも知れない。隣国中国の戦略は、十数億の民の中から、才能のありそうな子供をえりすぐり、練習に次ぐ練習を課して、一流選手を作り上げるといったところにある。中国にしてみれば、国威発揚の観点からの戦略で、国際社会復帰しての30年間近くは功を奏してきた。しかし近年その陰りが見えるのは私だけではないようだ?
lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 12:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 時の話題

2016年08月18日

クアラルンプール出張

⇒⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
16日に貝塚の自宅を出てシンガポールに戻り
17日には、シンガポールの自宅から空路マレーシア・クアラルンプールへ
18日には、そのクアラルンプールから早朝、シンガポールに戻った。
そして明日19日は、ジュロン島での終日のセミナーと来ては、67歳の老人にはいささか、いや大いに過酷な日々である。
若い同僚・友人達は
「67歳は、まだまだ若いですよ!」
何ぞとのたまうけれど、いかに平均寿命80歳超の今日でも、こちとら青息吐息である。とは申せ不謹慎な言いようながら、「生前退位」を申し出られた83歳までまだ16年もあるではないかと、心のどこかでつぶやく自分自身もいる。
いずれにしても、定年退職して一念発起、もう一仕事をと決めたのが2013年春の事。走り出してしまったからには、いましばらく走り続けるしかあるまい。
実は昨日のクアラルンプール出張は、インド潜在的顧客との会合。出かける前に同僚から
「インド人には、気を付けて。絶対前金で頂かないとだめですよ!」
と釘を刺されていた。とはいえ話が一気に販売にまで及ぶはずもなく、
「了解しました。でもまだまだ先の話ですから、取り越し苦労ですよ!」
と、ある意味たかをくくって出かけて行った。実際販売契約にまでは話が及ばなかったものの、顧客の論点も良く見えず、疲労が残るばかりの出張となった。ただ多分ではあるが
「LIVEをデモして、証拠を見せろ!」
といいたいのだろうが、それを遠回しにあれこれ難癖をつけられては
「ほなやったろか!」
とついつい言い出したくなる。そこはぐっと我慢の、会合だったのである。
くわばら、くわばら。
lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 15:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外生活