2025年02月17日

バス運転手の不足

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数か月前やったやろうか、日本のニュースで
「バスの運転手不足で、過疎地などでの路線バスが窮地に!」
という内容のニュース記事をあったなぁ。
大阪人のわいにとって、確か千早赤阪村やったかな、金剛山の麓の路線バス廃止やったと思うけど、めっちゃショックやった。
ほんで気ぃついたんは、シンガポールの路線バスに女性の運転手が結構いることや。
この国でも男性ドライバーは、
「女の運転は怖い。不意に路線替えたりするから・・・。」
ちゅうて、まぁ日本の男性のドライバーと似たような意見が一般的やで。
せやのにあの大きなバスの運転手に、女の人の少なく無いのんは驚きや。
いろんな意見や批判はあるやろけど、運転になれたら、男性も女性も差ないんちゃうやろか。せやから日本でも、バスの運転手に女の人雇うたらどうやろか。
早い話、「女性の運転はあかん!」
ちゅうきめつけより、機会を増やして慣れていくことやと、わいは考えるんやけど・・
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2025年02月16日

モンスーン明け三日

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昨日の事。
午後三時頃、いきなり雷鳴。しばらくして土砂降りになった。
この土砂降りは二時間程度で上がった。だから夕方は結構凌ぎやすかった。
一昨日は同じような時間帯に雷鳴があったけれど、結局雨は降らなかった。
「北東モンスーン、終わったかな!」
と二週間前に聞かされ、その後は本当に暑い日が続いていた。
でふと思い出したのが、日本の梅雨明け三日の事。
ただしこの三日には二つのパターンがあって、
「梅雨が開けると数日間は雨が降らない。」
「梅雨が開けても天気はまだ不安定で、数日間は雨に注意。」
と真逆の言い回し。

そしてここシンガポールでも、
「モンスーン明け三日。」
の言い回しは生きるんだろうと、勝手な理解である。
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2025年02月15日

合併話破談

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ホンダと日産の合併話を知って、ちょっとショックだったのは12月だったっけ。
確かにショックだったけど、「これも時代か!」
と考え直し、「でも合併すれば、世界第三位の会社になるんだから。」
と前向きに理解していたのに・・・。
昨日またまた「合併話は破談となった!
とのニュース。
その報道によれば、ホンダが日産が完全子会社化となる様提案したのに対して、日産の取締役が反対して、結局破談と結論したという。
老舗日産にしてみたら、ホンダの参加に入ることが我慢なならないといったところなんだろう。
ただ考えてみれば日産の立て直しに外国人社長を迎え入れたのが前世紀最後の年の2000年、以来18年かけて立て直したと思ったら、とんでもないスキャンダルで2018年にその外国人社長さんが国外逃亡。そして10年足らずでまたまた日産は左前という次第。四半世紀も昔から左前だったのだから、完全子会社化も受け入れるべきだったろうと思うが。
「やっちゃえ日産!」
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2025年02月14日

夫婦別姓

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朝日新聞・天声人語氏によれば、150年前の昨日2月13日は明治新政府により苗字が我々に義務付けられた日だそうで、当時は夫婦と言えども別姓(というか里の苗字)が普通だったそうである。それから20年して明治民法が施行され、婚姻に伴いどちらかの苗字を選ぶと定められたそうで、今日議論されている夫婦別姓、同姓に関しては
「我が国には伝統的にどちらかの姓を選んできた!」
という保守派のセンセイ方の主張は、僅か120年の伝統という事になる。
この爺の記憶によれば、わが大和民族には苗字という習慣はなく、名前だけで個人を認識していた筈で、半島の国の友人に
「韓国は苗字があったので、近親の婚姻はまずなかった。そこが日本人と違うところだ!」
と、そう、半世紀も以前に教えられた(?)ことがある。
おりしもこの爺は、田辺聖子さんの「源氏物語」を読んでいるのだが、平安時代には「いとこ夫婦」が結構あったようで、あの友人の指摘はそれなりに的を得ていたなんぞと、しみじみ思いだしている。
本題がずれてしまった。
言いたかったのは、我が国の伝統というお題目とそれは甚だ曖昧なものであるという私なりの主張なのである。
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2025年02月13日

紙製ストロー禁止

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トランプ大統領在任中のこれから四年間は、話題に事欠かないかも知れない。
今日は、紙製のストローを禁止して、プラスチック製を使うという大統領令。
地球温暖化に加え、マイクロプラスチック被害が顕著になっている今日なのに、暴挙に違いない。けれども合衆国国民の半数は、拍手喝采なんだろう。
まぁアメリカ一国が、サステイナブルな世界を目指すSDGにそっぽを向いたとしても、影響はあまりないかも知れないが、怖いのはそれに追随する国が出て来る事である。
それにしても、次から次へとよくもまぁと、この天邪鬼爺は感心する。
トランプ大統領は「地球にやさしく」なんぞ、ケセラセラなんだろうなぁ。
ともかく勝手極まりない乱痴気振りである。
さてもう一つ。
南アのアパルトヘイト非難は、逆に白人に対する差別なんだと。
この調子だと、かつてのドイツの指導者のような、態度をとったりはしないかと不安になる。いや言い出しかねないできっと。
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2025年02月12日

歴史は繰り返す 2

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昨日のブログの表題、「歴史は繰り返す」としたのには意味がある。
2008年のあの時は、アメリカの主要産業である三つの自動車会社を救うべく、日本からの超大型融資を受けるだの受けないだのすったもんだであった。
そして今回(2025年)はUSスチールの日鉄による買収、
「買収は認めない。融資ならOK」
とは、前大統領と現大統領の対応であった。
まぁ、我が国日本も第二次大戦後の驚異的復興には、アメリカ合衆国の援助もあってだから、
「困ったときは、お互い様。」
よろしく、天邪鬼爺と言えど、同盟国同士助け合うことを否定はしない。
ただ1990年台の金融ビッグバン、2000年初頭のITバブルショック等々、その度我が国の景気が影響を受けるどころか、ガタガタになる。だから考えようによっては、経済戦争の犠牲になって来たというのが、この爺の理解である。
武力を戦わす戦争でも、経済戦争でも我が国は遅れをとっているというのが実情ではないか。だから「歴史は繰り返す」と考えたのである。
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2025年02月11日

歴史は繰り返す

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失われた30年のことを何度も書いていて、天邪鬼爺の中でこの三十年をどう理解しているのか気になった。それでこのブログの関連内容を探してみた。一番古いのは2008年にあったから17年前、だからまだ失われた20年となる少し前だったという事になる。
それは以下の内容なのだが、天邪鬼爺なりに炯眼と我田引水したくなる内容である。

ここ数日,師走とは思えぬぽかぽか陽気が続いている。最高気温が18度なんぞといえば,春先の陽気に近い。平年より5〜6度高めとTVでは報じていた。そのぽかぽか陽気もどうやら今日までで,明日から急激に気温が下がるらしい。TVの天気予報では,数日暖かかった分,明日,明後日の寒さは堪えるかもしれませんとのこと。いやはや今年の暮れは100年に1度という経済不況で,日々の生活が暴風雨に吹き曝されているようなもの,せめて気温ぐらいは高めでいてくれたらとの願いも季節の移り変わりには勝てないようである。
不況といえば,これまたTVのニュースでは,米国の自動車メーカービッグ3救済のための国からの融資法案が廃案になった由。米国が風邪を引けば,くしゃみをするとさえ言われる我が国経済,当然のことのように株価が大きく下がって,円高が進んで1ドル88円。ますます泥沼化の様相である。何度も申し上げてきているが,今回の米国発の金融危機は,投資家達のマネーゲームのなれの果て。そのつけを支払わされるのは,俗にいう一般大衆ときては全く,割に合わない。そんな中今日も,液晶ディスプレイで一世を風靡していたあのシャープまでが,派遣切りを発表していた。ここぞとばかりに我が国首相は,緊急経済対策に総額23兆円出動とか発表しているけれど,果たして我々一般大衆がどれほど潤うのか,小生にはとんとわからない。米国ではビッグ3に対してのこの種の支援を事実上廃案にしたけれど,あの国らしくあからさまにビッグ3支援の法案となっていた。だから廃案となったのだろう。我が国の23兆円出動は,卑怯にも大枠で示しているだけだから,総論では賛成せざるを得ないようになっている。この点においても,米国の民主主義というか,透明性にはまだまだ及びもしない気がする。こんな皮肉っぽい事を考えるのは小生だけだろうか?(2008.12.12)
USスチール買収だか融資だかはさておき、何やら繰り返しているような・・・。
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2025年02月10日

トランプ・石破会談

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昨日の朝日新聞・天声人語氏が面白い。
「下請け会社の社長が、取引先を訪れて、変わり者の新社長に挨拶をする。」
とあって、アメリカ合衆国大統領のドナルド・トランプ氏と我が国総理大臣石破氏の会談を、ある意味揶揄している。細かな内容に興味ある御常連さんは、是非とも読んで頂ければとお勧めしておく。
ただ一部内容をお借りするなら、日米の同盟関係残念ながら対等では決してない。
そのことを天声人語氏も陽に述べていらっしゃる。
太平洋戦争の終結が1945年だから、なんと80年もの間「隷属」に近い形で、付き合ってきているというのが本当のところなんだろう。とはいえ政治家のセンセイ達は、本音は対等でないことをご存じの上、そうする方が無難だから阿諛していると、この天邪鬼爺は信じている。
随分と古い話ながら、1960年代だったと思うが、読売巨人軍がマイアミかフロリダで、大リーグのあるチームと合同で春季キャンプを行ったさい、巨人軍のある選手がグランドにいの一番で足を踏み入れたら
「戦勝国はどちらだったんだ!」
と、きつい言葉をかけられたという。ここらあたりの本音は、春季キャンプから60年経った今でも残念ながら変わってはいまいと、爺は理解している。
だから今回の石破首相のヨイショは,「韓信の股くぐり」だったと信じておきたい。
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2025年02月09日

電子立国の諸行無常 2

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我が家の冷蔵庫、火曜日の夜だったか、いきなり冷えなくなった。
大家の代理人に連絡したら、URLを知らせてきて
「このURLを通じて、修理を自分で依頼して欲しい。経費は契約通り、250ドル以上の経費に関しては、大家が持つから。」
という。
この地で冷蔵庫の無い生活は、全く考えられず急ぎURLを訪ねてみれば、俗にいうチャット対応。あれこれやりとりがあって、
「最速で土曜日午前中に、修理技術者が伺う。」
との事。もっと早くは無理かとの催促にも、土曜日が直近の開きスロットだと取り付く島もない。そして昨日約束通り昼前にやって来て
「インバーターか、モーターのどちらかの故障だろう。99%インバーターだと思う。」
と、冷蔵庫を見るまでもなく言い切って、30分足らずで
「修理完了。まぁ一日は様子を見て、また連絡をください。」
と、冷蔵庫を開けて見せ、温度表示を指さして
「ほらもう温度が下がり始めてる。インバーターを交換したから。」
と取り換えたボードを示してくれた。
この冷蔵庫、今勢いのある半島の国製で
「パナソニック、日立、東芝のはこんなに簡単には壊れなかったぞ!」
と、軽口を述べたら、
「残念ながらそれは二十年以上も昔の伝説に近い話だ。今は日本製も半島の国製も同じように壊れているよ。パワーエレクトロニクス、ディジタル技術の弱点かなぁ!」
と返してきて、締めて272ドルを要求された。
昨日も電子立国諸行無常を知らされた次第である。
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2025年02月08日

電子立国の諸行無常

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朝日新聞・天声人語氏から(昨日付の)
日本の円が少しずつながら強くなっている。
失われた30年を経て、日本銀行がようやく金利を少し引き上げたのが効いているのかも知れない。これから本格化するという「金利のある世界」の予感を受けての、円高基調なんだろうか?
我国の阿呆な政治指導者が「トリクルダウン」と称して、お金持ちを優遇し続けたのが、「失われた30年」を引き起こした原因と、天邪鬼爺は言い続けてきた。実際その「トリクルダウン」なんぞ怒る筈もなく、我が国日本の競争力が、俗にいう右肩下がりとなった。その右肩下がりが、世界二位の経済力だったのを、中国に追い越され世界第三位となり、ドイツに抜かれ世界第四位に、そしてほどなくインドの後塵を拝することになりそうとも聞かされ、ある意味暗澹たる気持ちになる。
かつて電子立国とももてはやされた我国なのに、半導体製造では台湾や韓国の後塵を拝しているし、残念ながら家電メーカーもかつての輝きはない。自動車産業だって、まぁ確かにトヨタは史上最高益と勢いはあるけれど、他のホンダ、日産、三菱は左前で、統合するのしないのと、文字通り右往左往で見ていられない状態であると理解しているのは、このアマの爺だけではあるまい。
そんな中第三次産業、とりわけエンターテインメント系は堅調ながら、
「それだけでは、国は強うならんで!」
と、否定はしないが喜んではいられないというのが、天邪鬼爺の本音である。
「電子立国の諸行無常」
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