2018年01月31日

多国的都市

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一月はあっという間に行ってしまう。
気が付けば2018年正月も晦日である。
さてそんな一月最後の日、朝日新聞天声人語氏から。
東京JR山手線の新大久保駅、構内放送がなんと20か国語で行われているという。一つの言葉で10秒程度の案内としても、自身の理解できる言語の順番が最後になったら、3分は緊張を続けなくてはならない。確率的に待ち時間を求めたとしても、一、二分の覚悟が必要で、通勤・通学の多忙時には現実との乖離があるかもしれない。とまぁそんな冷ややかの批判はさておき、東京はすっかり国際都市・多国籍都市という事なのだろう。
ところでシンガポールに来て、当地の友人達からのちょっとした苦情に
「日本は好きな国の一つで、何度も言っているけれど、言葉が通じにくく、駅の表示も不親切。英語すらないこともある。」
というのがある。確かに我が同胞の、外国語下手は折り紙付きであるから反論のしようもないのは事実である。ちなみに大阪の地下鉄は確か、日本語、英語、韓国語、中国語の4か国対応だった筈。新大久保の20か国語対応に比べるべくもないとはいえ、個人的にはあとアラブ語さえあればといったところであろうか?
ふるさとの訛りなつかし停車場のひとごみの中にそをききにゆく
という石川啄木の歌もひきながら、天声人語氏が結んでおられたように、20か国語もの放送を聞きこ少しは心和ませる、留学生もいるのだろう。
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2018年01月30日

いらだつ時代2

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昨日の話を今少し続けたい。
子供達が「愛国心」を抱くよう教育することは、どの国にとっても肝要であろうが、度が過ぎると全体主義への傾倒が激しくなるので、個人的ながら私は好ましいとは考えていない。朝日新聞のインターネット版によれば、ソ連が崩壊して国としての勢いを一度失くしたけれど、そのロシアが1990年代の石油価格の高騰で息を吹き返した。そしてプーチン大統領の指導のもと、全体主義国家になりつつあるような印象を受けるのは、この爺だけだろうか。余談ながら国を挙げてのドーピング、「国威発揚」を狙っての事なのだろう。
それにしても共産系の国家は、いとも容易に「全体主義国家」になるのは、本質的に一党独裁の体制故当然なのだろう。かかる意味で、国の成り立ちとして、いろいろな主義主張のあるのが望ましいのは当然である。主義主張の多様性とは、たとえ自身の意見とはま反対であったとしても、それを聞く耳の持てる寛容性のある個々が多く存在することである。だから先週末放送の有った、NHK報道特集・未解決事件で取り上げられた「赤報隊」によるテロは、私にはいかにも許し難いのである。さらに言うなら、「決めることのできない政治」は、多様性の弊害かも知れないけれど、私はその弊害を良しとしたいのである。
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2018年01月29日

いらだつ時代

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先週、野中広務さん、西部邁さん御両名の訃報が報じられた。
このお二人、直接存じ上げているわけではないとはいえ、何やらきな臭さが感じられるこの時代に、「良識ある保守(?)」二人の他界は何やら痛い。とはいえこのきな臭さ、わが国内に限った事ではない。アメリカ合衆国大統領のおっしゃるアメリカファースト、英国のEU離脱、かろうじて右翼政権にはならなかったけれどドイツやフランスでの右翼台頭、それにお隣中国や韓国の有り様、巷間報じられているように世界中が「いらだって」いるからかもしれない。早い話、世界中「全体主義」志向に思えてならない。かつてこう言った雰囲気の有った時代、そう大戦前の事だが、結局世界の多くの国を巻き込んだ戦争となった。その端緒となったに違いないのは、それまで中立を唱えていたアメリカ合衆国が、「世界の警察になる」と舵を切ったこと。一国の有り様だけでは最悪のシナリオにはならないのだろうが、歴史的にはそのきっかけもあってというのが実情。例えば、真偽のほどは知らないけれど、わが国の暴挙真珠湾攻撃を、アメリカ合衆国は察知していて、わざと12月8日未明の奇襲攻撃を許したという、そしてアメリカ合衆国国民の戦意高揚を謀ったという説もある。そのことでわが国の暴挙は免罪符を与えられはしないことは当然ながら、何が赦せて何が赦せないのか、国際間の綱引きは、私のようなロートル爺にはまったくわからない。ただこういった時代だから発信力のある「良識ある右翼」の死を悼まずにはいられない。
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2018年01月28日

細雪を読む

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谷崎純一郎・細雪を読んでいる。
若い頃ななめ読みした筈だが、半世紀近くを経ての再読である。
それにしても谷崎の書き様、文が長い。今も文庫本で読んでいるのだが、一つの文、つまり句点から句点まで数行に及ぶなんてのは当たり前、
「こんなのは、この頃なら入学試験には出ないだろうなぁ!」
なんぞと考えながら読んでいる。
というのも先日NHK BSで「平成 細雪」というドラマを見て、
「それなら原作をもう一度読んでみよう。」
なんぞと思ったからである。
つらつら考えるに、最初に読んだ50年昔は、予備校の現代国語の授業でエテ公というあだ名の有った確か山内という教員が
「谷崎の文章は、絡みつくように長い。来年あたりはねらいめだぜぇ。」
と、自信たっぷり講義したので、それならと考えたからだと記憶している。
まぁ残念ながら、入学試験で谷崎の文に出くわすことは無かったけれど、貝塚の田舎から大阪市内の往復の長時間が、読書のおかげで無駄にはならなかった。とはいえ、読んだのは決して純粋な気持ちで無かったこともあって、内容はともかく読んでどう考えたかなんて記憶も少ない。そういう意味で、70歳前の爺にしてはあれこれ感じながらの細雪読書となっている。
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posted by zen at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷人独白

2018年01月27日

言って良い野次、悪い野次

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近年、
「質が下がった!」
とよく嘆かれるものの対象に、政治家、報道、学生、芸人、等々本当に沢山ある。
考えようによっては、
「最近の若い者は!」
の嘆き節にも近く、この種の言い様はいつの世にもあるものに違いない。
ただ昨日お辞めになった副大臣の国会での野次
「それで何人死んだんだ!」
は、いかにも軽い。
沖縄の方々が、第二次大戦末期に経験した悲惨さを少しでも共有していたら、こんな言葉の出る筈もなかろう。
私は持論として、
「日本人なら、広島、長崎そして沖縄は、必ず訪れるべき!」
を持っており、そうすることで
「この国を、二度と戦争に巻き込ましてはいけない!」
と、真剣に考えてきた。
確かに国際協調は理想論では立ち行かないことを知ってはいるが、それでもわが国の在り方として、
「専守防衛!」
「集団的自衛権は禁じ手!」
と、信じている。
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2018年01月26日

クローン 中中,華華

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中国のクローン猿 中中と華華、何せ類人猿初のクローンが実現しただけに、
「次はいよいよ?!」
なんぞという、きな臭い雰囲気もある。
羊で世界最初のクローンのドリーが作られたのは、1997年の筈だから、20年余を経ていよいよ神の領域に迫ってきたかとの「恐怖感」である。
ドリー誕生の際には、子供を失くした両親から
「人間もできますか?」
と問われた研究者、
「現時点では無理です。」
と答えたと、朝日新聞の天声人語氏に見た。
そういえば、そもそも手塚治虫の鉄腕アトム、天馬博士が交通事故で亡くした息子の「トビオ」の身代わりとして設計製作されたロボットである。親の愛といえば聞こえは良いが、人の業とも言えそうな話題である。
ただ中中、華華を生み出したのは、なんでもありの隣国だけに、よもや習近平の影武者様にクローンを作ったりしないだろなぁ。
人の業といえば、京都大学iPS研究所のデータ改竄事件、これも業に違いない。横浜の大学で31歳の史上最年少教授誕生とニュースもあって、ついつい功を焦ったのかもしれない。
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2018年01月25日

日本海漂流船

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北の将軍様の漁船、難破船状態で日本海に出没。
あちこちに漂着し、そんな船には何人かの死体の見つかるという新聞報道もある。
命を懸けてでも、北の将軍様の国と縁を切りたいという意思表示かと、穿った見方をついついしてしまう。一説には、燃料ぎりぎりで漁に出ており、冬の日本海だけに想定外の事態に陥って難破しているとの説明もある。
ただこんな状態を、わが国の外務大臣が
「北の国への厳しい対応が、功を奏している!」
と、得意げに発表したとの報道があり、思わず良識を疑ってしまった。
かなり多数の命が奪われている現状なのに、そのことで人道的な立場の発言が出来なかったのかしらんと、何やら恥ずかしい気がする。
そもそも論ながら、わが国が太平洋戦争の暴挙に走り込んだのには、連合国側の強烈な包囲網があり、生命線である石油の枯渇もあってという歴史がある。だからと言って私は太平洋戦争を正当化はしないけれど、連合国側にももっと適切な対応があったろうにと思えてならない。そして我々の国が、アメリカ合衆国と一緒になって北の将軍様の国を包囲しているその態度は、
「やられたことと同じことをやってるじゃないか!?厳しく対応するだけでは、解決しないだろうに。」
と、言わざるを得ない暗澹たる気持ちにさえなる。
「北風と太陽」の寓話は、・・・。
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2018年01月24日

いきなり雨が

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日本人会に行った帰りの事である。
最寄り駅までバスで出ようと、建屋を出たら雨粒が落ちてきた。
セキュリティの男性に、
「雨だねぇ!」
と声をかけた、
「小雨だよ。バス停までなら傘はいらないよ。」
と、自信ありげに返してきた。傘を取り出そうと、リュックを肩から外していたけれど、それならとまたリュックを背中に戻した。そして歩くこと10数歩、いきなり大粒の雨に変わったではないか。躊躇しながらも、私はバス停までの20mほどを駆けたところ、結構びしょびしょに濡れてしまった。
「あのセキュリティ、如何にも自信有り気に言ったものなぁ!」
とちょっぴり恨んではみたものの、判断したのは自身だけに、恨みのぶつけようもない。それに私自身気象学者ではないものの、曲がりなりにも気象関係の研究をやっていたのだから、昨日のずぶ濡れは自己責任に近い。
とはいえこの国有り難いのは、びしょ濡れになっても意外とすぐに乾く事。さすが赤道直下の熱帯である!
余談ながら沖縄の件、またまた米軍のヘリが不時着。今月に入って三度目との事で、本当に懲りない。
「ほんまにええ加減にせぇよ!」
と言いたいなぁ。
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2018年01月23日

雪やこんこ

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子供の頃ならった唱歌長い間
「雪やこんこん、霰やこんこん」
と信じていたが、どうだろう、高校生時分に本当は
「雪やこんこ、霰やこんこ」
だと気付き、その後今朝までそのように記憶していた。
似たような唱歌歌詞の記憶違いに
「どんぐりコロコロ、どんぐりこ」
というのがあって、これも正確には
「どんぐりころころどんぶりこ」
が正しいのだが、今日の話題は「雪やこんこ」である。
今朝の天声人語氏
「雪やこんこん」
とあったので、読みながら
「もしかしたら似たような記憶違いをしていらっしゃるのか?」
と勝手に思案を巡らした。ただ昨今の環境はグーグル検索を可能としており、例によってのネットサーフィン、そして別の歌ながら
「雪やこんこん」(滝廉太郎作曲)
の有るのを確認した。いやはや半世紀を超えての記憶違い、誤解の訂正となった。
ちなみのこの古めかしい言い様の意味の気になるご常連様は、本日の天声人語氏を読まれるか、ネットサーフィンを、ぜひぜひ・・。
東京は大雪とかで、雪の話題となった次第である。
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2018年01月22日

米大統領就任一年

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America Firstで合衆国大統領の座を勝ち取ったトランプ氏、就任一年を経て依然鼻息が荒い。早い話株価の高騰が留まるところを知らない様で、年初から「史上最高値」の報道を連日のように見る。大統領支持率で見る限り結構低いのだが、それでも富裕層からの根強い応援があるのだろう。合衆国は、本来消費文明の国だから、エコロジーなんぞもうっちゃらかし、経済活動を活発化してという、この爺にいわすれば二昔も三昔も遡っての戦略で、今や活況を呈しているに過ぎない。世界の多くの国々との協調なんぞ、知らぬ顔の半兵衛、だから良識派(?)はトランプ大統領を肯定的には捉えない。
報道を通してみる限りにおいて、大統領の資質には疑問符が付きそうな気がする。メキシコ国境の問題、合衆国内に滞在する難民と家族の問題、開発途上のアフリカ諸国の問題、その発言のことごとくいかにも軽い。そんなだから予算案も議会での承認が得られず、とうとう政府機関の一部閉鎖なんてことになってしまった。合衆国の混乱、大統領がやけを起こして、ますますなんてことにならないだろうか?
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