2018年04月20日

スターバックス全店休店

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朝日新聞・天声人語氏で、「全米のスターバックス閉店」の話題を読んだ。
読み始めたときには訳が分からず、
「スターバックス、あれだけはやっているのに、倒産か?」
なんぞと頓珍漢なことを考えた。ただ読み進めるうちに、黒人客に対する差別的な対応を反省し、社員教育を徹底のための一時休店と知った。皮肉屋の爺は、
「まぁ、スタンドプレーだろう!」
と冷ややかながら、
「それでも、やらないよりはやる方が良いよなぁ。」
と思ったりっもする。そしてこんな話題を見聞きすると
「若干は改善されたのだろうが、根底にある白人至上主義は変わらないのだろう!」
と諦観さえ心をよぎる。
数十年も昔のことながら、読売巨人軍がフロリダで春季のキャンプを行ったとき、広岡さんが朝一番にグランドに入って練習をしていると、大リーガーが遅れてやってきて
「どっちが戦勝国だ。アメリカ合衆国が日本か?」
と罵倒されたという。早いはなし
「君達敗戦国は、我々の練習が済んだ後でやればいいんだよ!」
という事だったらしい。
いみじも、昨日まで日米首脳会談がフロリダで開催されていたけれど、トランプ大統領にしてみれば、
「なんでもイエスの、Shinzao Abeが朝貢外交にやってきた!」
ぐらいにしか考えていないのだろう。
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2018年04月19日

10年前の今日

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百済・熊津,スウェーデン,そしてブラジル・バルー
数年前,ふとしたきっかけでブラジルで雷観測をすることになった。
豪州・ダーウィンの雷観測を,ドイツの研究者グループが見学に来た。ドイツのグループは,雷放電で生成されるNOxの航空機観測を,雷放電の多発地帯のひとつであるダーウィンで実施していたのだが,彼らとは全く独立して,野外観測を行っている我々の事を聞きつけたらしい。その頃の我々の観測では,広帯域干渉計が実用化に近い状態まで仕上がっており,それを見たドイツ人のハートムート氏が,
「NOxの航空機観測を,ブラジルで実施する。
干渉計を持って行って観測してくれないか?」
我々に持ちかけて来たのである。我々にしてみれば,渡りに船の話で,一も二もなくといった感じで申し出を受諾,ブラジルでの雷観測プロジェクトがあっという間に立ち上がった。ただ厄介なのは,観測の実施時期が年明けという点で,卒業研究やその発表会という大学の行事を考えれば,現実的には非常に厳しいプロジェクトに違いはなかった。おまけに輸出手続きが殊の外手間取り,ブラジル行きは二月になってからという有様で,結局今は研究室のスタッフとなっているM君,当時四年生のS君そして私の3人でのブラジル行きとなった。ブラジルでの観測は,サンパウロの300〜400km程度西にあるバルーという小都市で行った。サンパウロ空港にはブラジルの研究者仲間ゲルハルト氏が出迎えに来てくれており,陸路自動車での移動であった。随分と長い前振りになってしまった。実は今日話したいのは,この自動車での移動の時に強く受けた印象についてである。
今年(2008年の事)は,日本からブラジルへの移民が始まって丁度100年となる。あの頃樂園と信じてブラジルに移民した我が同朋は, 黄禍論が起こり人種差別も受けたと聞く。NHKでは昨年(2007年)夏,ブラジル移民の難行苦行をテーマとしたドラマも制作・放送された。
私のブラジル行きは,このドラマが放映される三四年以前だが,飛行機の長旅で疲れていた事もあって,
「ブラジルに移民してきた,私達の仲間はどんな気持ちであったのだろう?」
とやけに感傷的な気分になっていた。
「苦労したろうな?どんな気持ちで故国を去ったのだろう?」
何ぞと考えを巡らせていた。ところが,自動車がサンパウロの街の郊外を走り始めて暫く経ったとき,ふと眼前に連なる山並みを眺めて,私自身の持っている日本の国の原風景ともいうべき何かを彷彿とさせて,ホット安堵したのである。移民の方々には住む場所,働く場所を自由に選べるという自由はなかったのだろうけれど,それでもこの郊外の山並で勇気づけられたのなら,いや勇気づけられたに違いないと信じたのである。
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2018年04月18日

朝、歩きながら

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昨朝出勤時の事。
マンションのゲートを出ようとしたら、二三歩後ろから若い女性が駆けてきた。私は扉を抑え、彼女の追いつくのを待って外に出た。その女性、互いに見知らぬながらごく自然に
「Thank you very much and good morning.」
と声をかけてきて、私もそれにおはようの言葉を返して道路に出た。
偶然というと大仰ながら、私達はともにPasir Ris駅に向かったのだが、いつの間にか女性が数歩先を歩くことになっていた。まぁ私も歳なみに爺さんだから、歩くのはいささか遅くなっている。余談ながら、職場で昼食時にホーカーセンターまで歩くときなど、若い同僚が遅れ気味となる私を気遣ってくれている。
さて本題は、昨朝の事である。
私達は駅に向かって、向かいのマンションの西側を歩く。午前8時過ぎとはいえシンガポールの日射しは十分にきついので、日陰を歩く勘定になる。何度か書いていると思うが、日陰に入ると思いの外爽やか感がある。時折吹いてくる朝の風が、爽やか感を増す。
「まぁこの程度なら、朝の通勤も結構いいなぁ!」
なんぞと独り言ちながら女性に遅れて歩いていると、何やら妙な具合。つまり両手が全然見えないのである。やがて女性は交差点に差し掛かり、私が追い着くことになる。そしてふと見ると、件(くだん)の彼女なんと左手に包みをもってサンドイッチを頬張っているではないか。私は思わず
「Is this your breakfast?」
問いかけると、若い女性らしく耳のイヤホンを外しながら
「Yes, it is. Do you like sandwich?」
と返ってきた。私は丁重にお断りをしたけれど、歩きながらの朝食にはいささか驚いたというか、興ざめたというか・・・。
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2018年04月17日

ワールドカップ大丈夫?

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先週の事、サッカーワールドカップが二か月後に迫っているというのに、その監督ハリルホリッジが解任されてしまった。最近数試合の敗戦に加え、選手とのコミュニケーションに問題がというのが解任の原因らしい。
この爺、野球程には思い入れはないけれど、それでもこの時期の解任と聞いて、
「ほんまにワールドカップは大丈夫なん?」
と考えてしまう。
そもそも論ながら、選手とのコミュニケーションが悪くなるのは当たり前、というのも言葉の違いや日頃共に生活できる頻度。ついでに言うと、育った文化や環境の違いによる「価値観」の相違。だから爺はいささか唐突ながら
「なぜ自前の監督を育てない?早い話し日本人監督という考えをなぜ優先しないのだろう?」
と常々考えている。今回は時間の無いこともあってだろう、結果としてワールドカップ・ロシア大会では日本人監督が指揮を執るようながら、常にそうであった欲しいと願っている。
ついでに言うと、「選手とのコミュニケーションが悪い。」なんてのは、選手の誰かがサッカー協会の大御所様にチクったのかなぁ?
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2018年04月16日

一機に政局??

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日本ではいよいよ政局かという雰囲気らしい。報道が調査した最近の支持率、とうとう30%を割り込んだようだ。それもこれも、あれこれ無い筈の文書、あってはいけない文書が出てきて、官邸がおおわらわだから。国会答弁でも、総理が例によって、質問者を煙に巻く答弁を続けている。
そんな中首相秘書官が国会でヤジを飛ばし、官房長官は
「あれは野次ではなく、総理への助言だった!」
と苦しい答弁までしている。ちなみにインターネット版によれば、国会内での国会議員以外の野次は1938年以来とか。あの頃は軍国主義が幅を利かせ、国を誤った方向に引っ張っていたっけ。まぁこの話は別の折にでもすることにして、本題に戻す。
ところで無い筈の文書を列挙するなら
文科省 怪文書(と官房長官が命名した)
財務省 改竄文書
防衛省 隠蔽文書
厚労省 捏造文書
農水省 暴露文書
といったあたりであろうか。明日また何が出て来るか、興味津々といえばふざけすぎながら、一般大衆の一爺としては
「もう好い加減にしてほしい。」
といったところが本音である。
ただ今日の為体(ていたらく)は、政権というか官邸の思惑に反する文書を、野党に晒さないための官僚や取り巻きの忖度から出たことで、政権政党に自浄作用があるなら、短時間で「一件落着」するに違いない程しょうもないの事。それを森友、加計、両問題は一年以上も延々と泥仕合を続けているのは、総理が
「嘘だというならその証拠を見せろ!」
と強弁するけれど、本来身の潔白はうそを疑われている側が証明すべきもの。
今の政権政党にはそんな道理も判らないらしく、
「驕る平家は久しくないぞ!」
と思案を巡らす、爺である。
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2018年04月15日

レアアース資源大国?

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朝日新聞インターネット版で見た記事。
南鳥島近くの太平洋海底、水深5700mの海底に世界需要の数百年分のレアアースが存在。効率よく取り出す方法も併せて検証。
これに類するニュースは数年前から何度か聞いており、ただ併せて深海からの採掘だけに採算性が鍵とも言われていた。今回の記事はその効率性も担保可能かのような内容だけに、
「わが国も資源大国になるのか?」
といった夢が膨らむのは、この爺だけではあるまい。
ただ天邪鬼の爺はこうも考える。
「数百年分といったって、100年もすれば技術革新もすすみ、代替品も見つかるだろうから、あまり意味がないのかも?」
それに
「本当に高い効率が実現できているのだろうか?今はやりの『フェークニュース』とは思はないが、本当の意味で実用的なレベルまで十年も二十年もかかっていたら、意味がないかも?」
とも考える。
早い話し今日の技術革新の速度、とてつもないのだから、方々宝の持ち腐れとなりません様に。
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2018年04月14日

週末やぁ!

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週末、今日は骨休めの日やなぁ・。
なんちゅうてもシンガポールは熱帯、ほんまに疲れる。普通に息しても疲れる。それに今は太陽が真上やよって、ほんまに暑い。ひなたを歩けば、目がクラクラっとなりそうや。そんな土曜日やちゅうのに、ご近所のYさんは日本人学校の補習校があるんやって。今までに書いたかどうか忘れたけど、日頃は地元の小学校に行ってはんね。ほんでシンガポールの子供と一緒に、英語や中国語を中心の生活や授業や。せやよって、週末土曜日は日本人学校で国語の授業受けてるねん。毎週一日三時間の集中授業やで。小学生が集中授業、それこそ三時間も集中力続くんかと、ちょっぴり気になるけど、そこは教えはる先生が工夫しやるんやろなぁ。
一昨日、昨日と朝早う薄暗いうちにバス停まで付いて行って、見送るときなんや不憫になるんや。こんな小さい子が弱音もはかんと、シンガポール人に交じって頑張ってるんやなあ、ちゅうて考えるとな。こんあ爺さんが不憫を感じるんはおこがましいんかも知れへんけど。地元の学校に通うてるだけでも大変やのに、週末は日本人学校補習校と来たら、もっと不憫やなぁ。これも年寄りがそう思うんも、おこがましいんかなぁ。
このYさん、物心つく前にシンガポールに移り住んで来てやんやけど、大分前に
「私は両親に、シンガポールに連れてこられた!」
ちゅうて、被害者意識みたいなんを漏らしやったことあったけど、本音のところではどう考えてやんやろう。そいでも人生受け入れてはるんは間違いない。せやから不憫やなんてわいは思わんと、淡々と仲ようしていくことにするは。それにさすがに補習校までは付いて行けへんしなぁ。
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2018年04月13日

登校 2

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今朝も午前6時起床、そして近所のちびっこYさんの登校に付き合う。
判子で押したように6時15分になるとエレベータが動き出す。それを待って私は急ぎ階下に降りる。私の自宅は6階、親しくしてもらっているご近所さんは13階だから、いきおい私が建物の出口付近で待つことになる。昨日も書いたように、外はまだ薄暗いし、熱帯特有のむっとした暑さである。
ほどなく13階からのエレベータが下りてきて、ラブラドールに続いてYさん登場。ただしこのラブラドールは、別のお宅の飼い犬である。Yさんと私は、むっとした暗闇に身をまかせ歩き出す。69歳と9歳ではなかなか共通の話題を探すのは難しい。それでも昨日のこと、日本に戻られた姉上Eさんの事、とりとめもなく話してくれる。
少し考えたのち、私は昨日のちょっとした事件に触れてみる。それはセカンドバックを忘れて取りに戻ったときの事。あの折Yさんは何も言わなかったけれど、どうも犬の落とし物を踏んづけたらしい。直接聞いたのではなく、母上から聞かされていてちょっぴり興味が湧いた次第。
「昨日犬のウンチ踏んづけたんだって?いつなの?」
「バッグを取りに家に戻ったとき。」
「ふーん、どこで?」
「マンションの敷地の外の道。そうこのあたりかな!?」
「昨日言わなかったじゃない?」
「バックを取って家を出るとき、犬のウンチって気付いたの。」
と、他愛無い会話ながら私の思案は巡る。
「うんちと知らずに、何かなっと思って踏んづけたのかな?それが今度靴を履くとき、気づいて大慌てしたんじゃないかな。」
といった具合に。ここからは私の推理。
「何か転がっているのを見つけて踏んづけてみた。そしてその時は気づかなかったけれど、靴を履こうとして靴を持ち上げて気付いた。その後は大慌て・・・。」
でないと、踏んづけた場所まで覚えていない筈だろうから。いずれにしても小学三年生のYさんは、好奇心旺盛という事。母上はなんでうちの子はとこぼされるが、見守ってあげたい一つの長所には違いない。
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posted by zen at 09:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2018年04月12日

登校

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ご近所のちびっこYさんの登校に付き合った。
と言っても早朝の薄暗い道をバス停まで一緒に歩くだけ。
たわいもない会話をしながら、10歳のお嬢さんと69歳の爺が歩く。
この登校は、10日間ほどこの同行は続いており、今日も目が覚めればちょうどその時刻で、急いでマンションのエレベータで降りる。と、いつもその頃に出会う男性が戻ってきて
「お嬢さんとはゲート近くで会いましたよ。」
と仰る。多分私の孫娘とでも思っていらっしゃるのだろう。爺なりの急ぎ足で進めば、フェンスの外にYさんの歩くのが見え、呼び止めて待ってもらった。Yさんは、まさか今日は来ないだろうと考えていたのか、一瞬意外そうな顔つきだったけれど、すぐにいつもの屈託のない笑顔に戻った。
そんなわけで他愛無い会話をしながらバス停付近まで歩いたのだが、どこかいつもと違う。爺なりに考えてみると、いつものセカンドバックを持つ代わりに、小さな手提げ袋を携えている。
「その手提げ袋はなんなの?」
の問いには、お弁当という答えが返ってきて
「それならいつものセカンドバック。バスの定期の入っているのは?」
との問いに、あまり慌てる様子もなく、歩きながらリュックの中を探っている。そして
「忘れて来ちゃった!」
と泰然自若。
「学校までは歩いても行けるしねぇ!」
と、慌てる様子もなかったけれど、
「まだ早いし、家に戻って取って来よう!」
という事で、二人で回れ右。
そんなわけで朝からマンションバス停を二往復、爺なりに汗だくとなった。
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2018年04月11日

豪州の雷活動

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ちゅうわけで、豪州の雷活動分布を調べてみた。
「ちゅうわけ」ちゅうのんは、昨日の話を受けての事っちゃ。調べてみたんは何年か前にTRMM/LISの観測結果を分析した結果や。ほんでこのブログの右側にある世界地図(雷活動気候値、雷活動経年変化)をクリックするだけやけどな。気候値ちゅうのんは、何年か分の平均を月毎に平均したもんやし、経年変化ちゅうのんは月毎に何年か分を並べただけや。確か愛弟子のY君が博士課程の学生やったじぶんにやってくれたんで、もう10年以上も昔の事になるなぁ。まぁそいでも気候値ちゅうのんは、そうも変わってへんやろう。
ところでや、その気候値観たら、豪州の西海岸のパース界隈は11月から3月までは結構雷多いんや。いやパースだけやあらへん、豪州全体に多いねん。まぁ北半球でいうたら晩春から初秋にかけてやから、雷多いんは当たり前やろう。せやから風車も尾根沿いに立ってるやろうやから、「被雷すんちゃうかなぁ!」なんちゅうて考えたんや。
こら今日職場に行ったら仲間に教えたらなあかんかなぁ。
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posted by zen at 08:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷の研究