2018年04月07日

困った事態

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今を時めくジャーナリストのI氏。ジャーナリストという呼び方でいいのかどうかは定かではないが、いろいろな放送局で「ニュースを判り易く解説している」といえばお判りのご常連様が多かろう。氏は以前からそれなりの人気も有ったろうが、なんといっても朝日新聞のニュース斜め読みで、慰安婦問題の記事を「きちんとした取材に基づいていない!」と一刀両断したことが、さらに男を上げたと、この爺は理解している。確かに朝日新聞社も、当初は無視するといった対応の不味さもあったし、結局憶測に基づく記事という事を認めざるを得なくなったことは事実である。そして政権が「朝日新聞は捏造記事!」といった印象操作にうまく利用し、件のI氏はすっかり売れっ子になってしまったのである。
ただとこの爺は考える。あの件以降政権はすっかり強気になり、最近では「戦時中の慰安婦」自体が作り話であるかのように振る舞うし、さらにはマスコミ報道にえらくプレッシャーをかけるようになったのは、こまりものであると。そして少しでも政権に都合の悪いことがあると、「捏造だ!捏造だ!」と印象操作までするので、朝日新聞や毎日新聞はすっかり悪者である。しかしながら、これはわが国にとって本当に困った事態で、このままでは民主主義国家として成り立たなくなる。民主主義の民主主義たるゆえんは、いろいろな主義主張に対して聴く耳を持ち、批判を虚心坦懐に受け入れたうえ、反省すべきは反省、糾すべきは糾すといったところにあるというのは、爺の大いに理屈っぽい持論なのである。
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posted by zen at 12:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 私の主張