2018年06月06日

大学入学試験考2

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昭和中頃の話である。さすがに入学試験においては無かったろうが、大学院の入学試験には多くはないが、時折あったというユニークな形。
受験生が教室で待っていると、担当の教授が駆けこむように入ってきて
「すまん、すまん。入試問題作るのを忘れていた。これから黒板に問題を書くから考えてくれ!」
といった具合で、黒板に
「4. ●▽〇について述べよ。」
「5. □◇の定理を証明せよ。」
「6. 自身研究方針について述べよ。」
と書き、監督の教員に
「よろしく頼む。」
と言いおいて悠然と出て行ったというのである。
いやはや古き良き時代というべきだろう。ただ問題自体基本的なもので、将来の研究者の資質を探るのに適したいたことは確かなのだろう。
あの当時ならすごい豪傑先生だねぇと感嘆されたものだろうが、今日なら懲戒免職ものかもしれない。
とはいえ私は、入学試験は優劣をつけることが目的である面と、受験生の資質を探る面の両面があってしかるべきだとりかいしており、今日のような管理の行き届いた入学試験
では所詮、望むのは無理だろうと理解している。
いずれにしても我々団塊の世代を境に、様変わりして管理の在り方がますます厳しくなっている。妙な方向に話を進めてしまったけれど、大学の入学試験の在り方を本当の意味で考えなくては、この国はだんだんだめになっちゃうんじゃないかなぁ。
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posted by zen at 11:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 私の主張