2018年07月10日

刑の執行で考えたこと

⇒⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
カルト教団幹部の刑が執行されて数日経つ。
ネット新聞にもあれこれ解説の記事が載っているけれど、切り口の甘さにはまたまた
「たるんじゃったなぁ!」
と、岸井さんの声が甦る。
例えば、受刑者の大学生時代を知る人の言葉として
「あのまじめな子が、どうしてあぁなっちゃたんでしょう?」
という問いかけにも近いいいよう。
素人ながらこの爺にも、真面目・不真面目と、狂気に走ることとは無関係であると言いたい。いやむしろ「まじめな」正確ゆえ、洗脳され教祖の手足となった可能性があるとさえいえる。プロの物書きがこんなことさえ考えず、月並みな
「まじめな子が、どうして大量殺人の暴挙に走ったのか?」
と書いてしまう、お気楽さ。
「本当にたるんじゃったねぇ!」
話は変わるが、あの太平洋戦争に徴兵されて戦場に行った若者達は、真面目不真面目に関係なく、敵兵に襲い掛かった筈である。そう敵兵を多く倒す方が、優秀で真面目な兵隊だったのである。
確かにここまで言うと話は飛躍しすぎてしまうかもしれないけれど、彼等には我々から見れば心の闇があったことに、そして彼ら自身では明るい未来があると信じていたに違いない。
このように書いても、爺自身はカルト教団を肯定しているわけでは決してないが、善悪の二元論ではあの問題を理解できないことだけは確かである。
(この稿続く)
lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 11:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 時の話題