2018年10月03日

広帯域干渉計

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停年退職した次の年以来、久々に国際会議に参加している。
インドネシアはスマトラ島のパレンバンの近くに位置するBangka島のPangkal Pinann というリゾート地にあるSoll Marinaホテルが会場である。当然宿泊も同ホテルで、文字通りの職住接近でそれなりに楽ができている。ただ国際会議とはいっても、東南アジア限定に近く、インドネシア、マレーシアが主たる参加国で、参加人員も100名弱といったところであろうか。ただ主催者のアブバカル教授の説明によれば、IEEEの要請は
「論文の採択率を70%以下に抑えて質を保て!」
といったところにあり、130近く集まった原稿から80篇強を選んだという事で、かろうじて矜持を保っている様である。
さてこの会議に来てうれしかったことがある。発表の中にVHF干渉計絡みの内容があり、セッション終了後著者と話していたら、
「マルディアナの論文を真似て作っているのだ。」
というではないか。
「レディー マルディアナは私の弟子だ!」
という私に
「という事は、あなたが広帯域干渉計の考案者か?」
との驚きが上がった。
「蒔いた種が少しずつ広がっているな。」
というのがうれしい実感であった。ただ惜しむらくはレディーさんが、道半ばなして転職してしまったことで、それは大阪大学としてきちんとサポートできなかったことも原因していると、自戒の念もちょっぴりである。
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posted by zen at 00:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷の研究