2018年12月13日

寝過ごし救済バス

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昨日の朝日新聞・天声人語氏の内容は面白かった。
師走のこの時期とも関連して、「終電に飛び乗ったのに眠りこけて、乗り越したり終着駅まで乗ってしまった。」話題を取り上げていた。その話題のきっかけは、東京八王子の西東京バスが、金曜日の夜に限って「寝過ごし救済バス」を走らせることになったことから。ちなみにこの爺は、若い頃にはあまり飲まなかったこととも関係してか、このような経験が一度もない。
さて深夜の救済バス、平均で30名程度の利用者があるらしいとはいえ、
「これでは儲けにはならないだろう!」
何ぞと、ついつい考える。そして
「そういやぁ、大阪吹田の千里では阪急バスが深夜バスをサービスしてたっけ?!」
と思い出した。もう十年も以上も昔のことで、今も続いているのか否かは不明。ただあのサービスは年末限定ではなかった。なにせ吹田千里地区はかつては「ニュータウン」と呼ばれた、俗にいう人工都市。深夜ともなれば、陸の孤島とは言わないまでも、結構不便をかこっていた。ただニュータウン建設後50年近くを経て住民も高齢化し、あの頃10年前はそれなりの需要があったのだろう。はてさて
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2018年12月12日

鉤括弧が使えない

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例えば次のような文
「太郎は隣の次郎に『どうしたの?』と尋ねた。」
を小学3年生に書かせたとする。
その時鉤括弧を正しく使えない子供たちが、本当に多いと聞いた。そしてその理由は、ほとんどの子供達が、漫画(コミックス)に慣れ親しんでおり、会話文は俗にいう吹き出しで引用されているため、鉤かっこを目にする機会があまりないかららしい。
確かに漫画(アニメーション)は、我が国発のサブカルチャーとして外貨獲得にも大いに貢献しているようだから、無下に切って捨てるわけにはいかないのは判るとしても、だからと言って、子供達が小説や随筆を全く読まないのは、日本固有の文化を消してしまいそうで、爺としては忸怩たる思いもある。ただ我が国の指導者の中にも、「アニメーションオタク」がいるようで、こういった傾向にますます拍車がかかるのではと心配する。
ここシンガポールの日本人学校からの情報では、
「コミックスを見て楽しむ方が、漫画を禁止して書籍と縁遠くなるよりはまだましである。」
との理由で、とマンガ本を積極的に貸し出しているらしいが、爺としては甚だ不満である。固い肉より食べやすいハンバーグ、骨のある魚より骨を取り除いた切り身魚、と同じような発想で、誰が考えたのか安易すぎる指導方針でなかろうか。
確かに漫画本に慣れ親しむことで、読書の習慣がつくこともあろうが、一方では水は低きに流れるがごとく結局読書とは無縁の大人に育つことも往々ある。そして本を読んで知識や情報を得る習慣のない大人は、何事においても短絡的にしか考えることができなくなる。
皮肉な言い回しながら、今の我が国の指導者の何割かがそのような「大人」ではないかと、爺なりに憂国の情が捨てきれないでいる。

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2018年12月11日

気にならないの?

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先日来の話題を続ける。
今朝の通勤バスでのこと。通勤バスには、パシリス駅に隣接するバスターミナルで乗車する。このシンガポール、英国に長く統治されていたためか、二階建てバスが多い。そしてその二階建てバスの階段踊り場には、二階の空席数が電光掲示されている。ともかく二階には、席数以上の乗客は載せない、安全面から、立ったままの乗車は二階では認めないらしい。
バスが走り出しやがて降車客の多い工場地帯に差し掛かった頃、掲示の「満座」の文字が目に入った。
「なんや今日はえらい満員やなぁ!」
とぼんやり考えていたところ、次の停留所で二階から何名かの若者が降りて来たのに、先程の「満座」の表示は消えない。次の停留所でも、何名かの降車があったのに、くだんの文字消えそうにない。
「なんや壊れてるやんか?」
と考えていたら、隣に同僚が座っているではないか。それでついつい
「あの表示壊れているみたいやでぇ。『満座』の表示点きっぱなしや!」
と声をかけたのだが、反応は全くなく
「ふーん。」
といった感じ。気にならないのかの問いかけにも、別にとそっけない。
この爺には納得できない反応である。
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2018年12月10日

昨日の話題を引きずって

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昨日を受けての話題である。
今朝急用で、Grabを利用した。
そして
「もし往復を頼んだらどうなるのだろう?」
と、気になった。日本ではまだGrabのサービスは一般化されてはいないだろうから、少しだけ説明をさせて頂く。
スマートホンに、Grab利用のためのソフトウエアをダウンロードし、タクシーを呼びたいときにそのソフトウエアを起動し行き先を入力する。現在地はスマホのGPS機能で原則としては入力の必要が無い。ともかく希望先を入力すれば、運賃が表示されるので、その運賃で納得なら予約のキーを押すだけで、近くのグラブタクシーを捕まえることができる。いや正確にはタクシーの方が顧客を捕まえてくれて
「あと何分で到着する。」
と、自動的に知らせてくる。予約の仕方には、通常の利用に加え、他の誰かと同乗を可とする(Grab share)と、目的地が二地点というのや、走行距離や時間に左右される(Grab Taxi)というのがある。一般にはGrabの価格設定は、通常のタクシーより随分と低めに設定されているのだが、ラッシュ時や降水時にはかえって高い時もあって、常に経済的といかないのがこのGrabなのである。ここで文頭の、
「もし往復を頼んだら?」
の疑問にもどる。例えば忘れ物を思い出して戻るような場合には、一人で往復の利用、つまり目的地二つのこともありがち。しかし出発点に戻りたいという指定が可能なのかという疑問である。それで車内で退屈しのぎのつもりで運転手さんに、こんな注文が可能かどうかを尋ねたのだが、全くの暖簾に腕押し。全く興味が無いらしく
「ソフトを立ちあげて試してみたら!」
との返事である。この爺の好奇心が過剰なのかもと思案しつつも
「この国の人と話をすると、こんな感じですなを噛むような場合が多いなぁ。興味の無いことは全く考えない、いや考えることを拒む姿勢ありありだなぁ!」
と考えた次第である。
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2018年12月09日

子供の理科実験

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シンガポールに住む日本人家族の子供達、とりわけ小学校低学年の子供達に、
「理科実験的なものを見せてみたいなぁ!」
何ぞと、少しだけ真剣に考えている。
両親の仕事の転勤に連れられてやってきて数年だけこの地に住む子供達も、両親の国際結婚で長くこの地に住む子供達も、この地の単調な気象ゆえずいぶん損をしているのじゃないかといった印象を、この爺は持っているからである。例え日本人学校に通って日本の教育を受けていたとしても、周囲の環境がこれでは、教科書に載っている季節折々の話も、文字通り絵空事にしかならない。
以前もこのブログで取り上げた話題ながら、60年近く昔の三月の半ば頃だったろうか、小学校の校庭で校長が
「もう燕を見たかな?今月になって初めて見たのはいつか覚えておくように。」
と話しかけられ、教室で習うであろう渡り鳥のことを、休憩時間にごく自然な形で教えられたと、後になって知ることになった。確かにこの国にも渡り鳥はやってくるのだろうが、日本国内の場合その年の気象・気温とも関係している筈で、教科書で習う渡り鳥の知識とは、また一味違う学習であったと思う。ほかにも雪が降ったら校庭に出て雪を集め、アイスクリームを作るという実験もあって、教科書を離れての学習が自然な形で期待できたけれど、はてさてこの地ではと考え、自然な形での実験教室ができればと、爺の夢想が広がっている。
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2018年12月08日

いまさらですが

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いまさらながらの話題、「靖国神社」の是非。
大概の国に、戦没者を供養する専用の墓地があるのは周知のとおり。
だから「靖国神社」も、「同じ意味合いのものだ!」という主張には、敢えての反論はし難い面もある。かくいうこの爺の伯父も「名誉戦死者」で靖国に祀られており、もう60年近くも昔、亡くなった母が
「靖国神社に行ってきた。」
と祖母や祖母の弟妹に報告していたのを
「何の事やろう。神社やったら隣村にもあるのに?」
と不思議に思ったのをうっすらと覚えている。
その後高校、大学と進み太平洋戦争のことを詳しく知るに及んで、靖国問題を考えるようになった。
太平洋戦争敗戦直後は、進駐軍が日本を統治していたので同列の議論はできないけれど、その後進駐軍が去り、我が国が国際社会に復帰して以後は、戦没者の我が国への貢献を讃える意味としての靖国神社は、若いころには左翼思想にかぶれていた身ながら、肯定的である。ただ1970年代だったと思うが、「A級戦犯の合祀」が成った後の靖国神社には、個人的には良しとは考えない。確かに東京裁判の公平性にも疑義があるとはいえ、A 級戦犯は太平洋戦争に対しての責任があり、「昭和殉難者」にはふさわしくない。そんな「靖国神社」に国のリーダーがお参りするのは、いまだに戦勝国だと信じている欧米列強や近隣諸国の神経を逆なでするだけで、感心はできない。
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2018年12月07日

深い反省

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気が付けば、明日はもう太平洋戦争開始の「記念日」ではないか。
1941年12月8日のことだから、77年か。
それにしてもその戦後処理が、いまだに終わっていないのは、いやはや嘆かわしい限り。それもこれも、この国のリーダー達が
「侵略戦争ではなかった!」
「大量虐殺の事実はない!」
「慰安婦問題は存在しない!」
何ぞと、歴史修正をしたがるからではないのか。
喧嘩両成敗という観点からは、世界を相手に喧嘩を売った日本も、経済制裁した連合国も同罪なのだろうが、少なくともわが方からは言い訳はいらない
「あの戦争はやるべきではなかった。」
という本音の反省を持たない限り諸外国と手許しはしまい。慰安婦問題だって「不可逆的合意」何ぞという、わけのわからない双方合意で手打ちしたって、本音で我々が反省しない限り彼らも胸襟を開くまい。
肝要なのは、二度と戦争を引き起こさないという覚悟、加えて過去の過ちに対しての反省。
「許すけれど忘れない!」
という被害国側の指導者もいるほどだから。
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2018年12月06日

被害者が加害者に

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昨年来、日馬富士から暴力行為を受けたということで被害者になって、大相撲協会に騒動を起こした貴ノ岩関、今度は加害者になってしまった。どうも付け人を、態度が悪いということでぶん殴ったようだ。爺は暴力行為を肯定するつもりはないが、世間はいささか過敏になり過ぎてはいないかと、ついつい天邪鬼が頭をもたげる。態度の悪い後輩に強く当たること自体、爺は決して悪いとは思わない。早い話頭をぽかんとひったたくことはありがちだろうし、大騒ぎするほどのことではない。ただ今のご時世、それを許さないから大変だと考えるのは、」へそ曲がりのこの爺だけだろうか?
態度の悪い後輩をしつけるのも先輩の役目であるだろうし、ある種の教育。そして教育とはしょせん理不尽なもので、時たまの脱線は容認されてしかるべきと、この爺は信じている。いや今の風潮が常態化すれば、やがてどこかで破綻するのではないだろうかと、気がかりなのである
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2018年12月05日

来訪神

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もはやいささか古い情報ながら、「秋田のなまはげ」など我が国の「来訪神」が、世界無形文化遺産に登録された。ご同慶の至り乍ら、二言、三言。
第一に、これらは後継者に困っているという。例えばなまはげは、本来なら若い未婚の男性が務めるべきだったそうだが、現実にはほとんどが高齢者という。
それに、大みそかともなれば
「悪い子はいないかぁ!」
と無礼講で各戸に入っていけたのが、今日ではまずはおとなしく尋ね、許可が出て初めて入っていくらしい。いやはや風情もあったものではない。それに、家の中まで入り込むのはプライバシーの侵害だの、子供を泣かせるのはパワーハラスメントだの、無形文化遺産となったというのに、情緒はもはやないに等しい。
話は変わるが、ハローウィンの「Trick or treat」だって来訪神の亜種ではないのだろうか?私が初めて見たのは、1983年のノルウェーの大晦日で、子供達が村の家々を巡っていた。ハロウィーンも本来は年末の行事だったとの話も聞く。
ただ日本のハロウィーンの馬鹿騒ぎは、とても無形文化遺産たる風情はない。
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2018年12月04日

暖かい師走

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インターネット版の朝日新聞によると、九州各地は暖かな師走とのこと。
小春日和どころか、12月としては史上最高だともある。
こんなニュース見聞きすると、またぞろ「地球温暖」の四文字が躍り出すのだろうか。
一方今朝のテレビの天気予報では、首都圏は二三日もすれば、コートが手放せなくなるとのこと。冬将軍の到来かも知れない。
さてさていつも書かせてもらっている様に、気温の上がり下がりで、「異常気象」云々の「煽り」報道は止めて欲しいのが本音ながら、後を絶たないのが現実で、
「困ったもんや!」
と考えている。そして一口で言うなら、「報道関係者の質が下がった。」ということになるのだろう。例えば、斜め読みで朝日新聞を論破し、今日「わかりやすいニュース解説」である意味寵児となっているあの方だって、結果論乍ら今日韓で問題となっている、慰安婦問題の我が国側の解釈というか世論をゆがめることになったのじゃないかと、この爺ははすかいに構えて評価している。朝日新聞の記事は、捏造というより創作に近かったようで、だからと言って慰安婦が全く無かったわけではあるまい。これとてもう少し配慮があれば、今の様に報道が政府の御用聞きに成り下がることはなかったろうにと、質の低くなった原因が、こんなところにもあるのではなかろうかと思案を巡らせている。
つまらない内容でしたなぁ、今日のブログは!!
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posted by zen at 12:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活