2019年04月11日

卒業式

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先日朝日新聞インターネット版で読んだ記事。
中学1年の中頃から引き込もってしまって、登校できなくなった女子中学生、それでも今年三月無事ではなかったにせよ卒業の運びとなった。
担任の教師は
「卒業式にだけでも出ておいで!」
と勇気づけたそうだが、その女学生が学校に現れたのは、卒業式が滞りなく終わった午後になったという。やはり皆の前に出てくる勇気が出なかったのだろう。
そして一人だけで卒業式をしてもらって、そのあと校庭に出たら遠くから呼ぶ声が聞こえたそうだ。よく見るとそれは入学の時仲の良かった5人組の友達4人で、卒業式の終わった後も彼女の来るのを待っていたというのである。新聞の記事ゆえある程度は脚色もあるのだろうが、それを割り引いても良い話だと、思わず眼がしらが緩みそうになった。
ちょっとしたことがきっかけなのだろうが、中学生や高校生の不登校が絶えないときく。卒業式だからできた思いやりなのかもしれないし、もしかしたら教師の指導なのかもしれないが、それならなぜ不登校の始まった時に、この種の思いやりをできなかったのかと歯がゆく思う、春の午後である。
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posted by zen at 00:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活