2019年04月16日

シンガポールの風 2

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昨日バスに乗り込んだら、隣に座った男性から声をかけられた。
「お前は日本人か?」
どう見ても私より年長の風である。
「そうです。」
と返すと、さらに居丈高になり
「1941年日本軍が、このマレー半島に攻め込んできた。」
と続けてきた。
「いやぁ、この種の御仁はホンマかなわんなぁ。」
と考えたが、バスの中故逃げ出すわけにもいかず、おとなしくお説を伺うしかない。
「攻め込んできたと思ったら、あっという間にマレー半島を制圧。ところがその軍隊たるや、野蛮そのもので、小さな子供を死刑にし、若い女性を凌辱し、とやりたい放題。いま日本がそんな目に逢ったらどうする。」
と、追い打ちをかけてきた。
こうなると毅然として謝る以外妙案はなく
「申し訳ありません。ただ戦争って、正常な人間も狂わせてしまう環境ですから、私は戦争には大いに反対です。」
と返せば
「そうだろうなぁ。上官が殺せと命じたら、従う以外ないものなぁ。ただし凌辱は赦せない!」
と、物わかりの良い反面いささかくどい気もする。
それにしても戦後70余年を経て、いまだにそんな思いを街角でぶつけられるとは・・・。
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posted by zen at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外生活