2019年05月31日

豚肉じゃないと思えば?

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「豚肉じゃないと思えば?」
と、モスリムに告げたというインターネット版の記事をよんだ。そして
「モスリムのことを、知らなさ過ぎた!」
という自己反省の分析も記載されていた。
これはとある日本の会社で、同僚にモスリムがいて食事時だろうか、ふと口をついて出た言葉なのだろうと、推測している。確かに、モスリムに豚肉を食べるよう強要するのは、明らかに間違った行動だろうと確信する。豚肉の摂取を禁止する文言が、彼らのコーランにあることも事実で、子供の頃からそのように教えられてきているので、豚肉に対しては乗り越えがたい障壁のあるのは事実だろう。
それでもとこの爺は考える。
豚肉を受け付けないのは、結構精神的なものであろう。実際わが国でも、明治維新の頃には牛肉を食する英米人を見て気持ち悪がったという話を聞く。それとモスリムの豚肉に対する障壁を同一視はできないけれど、一方モスリムの言う豚肉は体に悪いという論理は全くなりたたない。だから彼らも、豚肉に対する偏見を捨てることができたらよいのになぁと、この爺は考えている。というのも、かつてある晩さん会に招待されたモスリムの友人が、何も考えず飲み込んだという話を聞かされたことがあり、
「気持ちは悪かったけど、病気にはならなかった!」
と、付け加えていたから。宗教上のこういった禁忌は、論理的には無意味に違いない。ついでに言うと、ヒンズーの、牛肉だって・・・。
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2019年05月30日

川崎の事件に想う

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またもや痛ましい事件である。
川崎市で通学バスを待つ小学生に切りつけ、二人の犠牲者と多くの負傷者が出た。
犯人自身、自分の首を刺して自死してしまったので、動機等詳しいことは分からない。ただ刃渡り30pもある包丁をいくつも用意していたというから、計画的だったのだろうとの推測はできる。
こんな事件の報道があると、もう20年近く前に起こった、大阪府池田市の教育大学付属小学校の事件をついつい思い出す。朝日新聞天声人語氏も多分同じように考えられたのだろうか、昨日は池田市の事件の追想を取り上げられていた。犠牲になられたお子さんの親御さんの心中、いかばかりならん。
それにしても、無差別殺人、いやはやなんとも多い。我が国はアメリカと違って銃は自由に扱えないから、この種の凶悪事件いささかでも軽めの傾向があるとはいえ、やっぱり起こって欲しくないし、社会としても起こさない社会を目指さねばと思う。何が原因、引き金と専門家の先生方は考えていらっしゃるのだろうが、起こってしまった事件はもう元には戻らない。犠牲者も生き返るわけではない。こんな風に堂々巡りの思案をして、怒りをつのらせる初夏の宵である。
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2019年05月29日

ご近所さんと

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スーパーマーケットで買い物をしていたら、近所の奥方から声をかけられた。
「あらお買い物?この店にはよく来るの?」
この地に住んで6年になるが、この奥方にここで会うのは初めてである。
「ええこの頃よく来ますねぇ?」
と返したら、
「あらそうなの。ところでこの店の野菜は新鮮かしら?」
とおっしゃる。
「おいおい、あんたさんは現地人。わてはここ国では外国人やでぇ。」
と、言いたい気分になったけれど、取りあえずまともに返事した。
「私らがこの国に移り住んで来た頃には、このチェーン店の野菜はあまり良くなかったです。だからめったに来なかったですが、ここ数年取り扱っている野菜の質は、随分と高くなりました。だから近頃は、ここでよく買います。」
すると今度は
「肉はどうなの?」
と続けてきた。
「鶏肉と、豚肉、特に対面売りのコーナーのは質が高いです。ただ対面売りは午後三時までです。」
と、答えら、
「じゃぁ、魚は?」
とおっしゃる。
「魚ははっきりいって、ドライブシックスの、ウエットマーケットの方が新鮮です。」
ここまで話したら、急に小声で
「この店ねぇ、不良品が多かったので、長い間来たことが無かったの。お店もずいぶんきれいになったし、これからは来ようかな?」
と、いやはや能天気ぶりである。
それにしても6年間のこの国の充実ぶり、スーパー・小売業に限らず、目を見張るものがある。勢いのある国ってこんなものだろうか。
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2019年05月28日

化けの皮

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先日、全くの偶然で高名なお方のSNS記事に出くわした。
この爺、本質的に理科系とか文科系とかいう括りで縛ることは本意ではないが、それでもあえて言うなら「理科系」の分野で御高名なお方である。現役を引退され、なおかつ国の機関の要職に就かれているお方、園遊会や桜を観る会にも出られたと聞いている、そして出くわしたSNSには、本名で記事を記載されており、何やら文人を気取った雰囲気で内容であった。
「さすがになぁ!」
と一人感服しながら読み進むうち、
「・・・五月・卯月も終わる。」
と結ばれていたのには、若干いや大いに興ざめ。鼻白むだというべきだろうか?
「なんや、背伸びして書いてはったんかいな。無理せんでええのに!」
というのが実感で、そう考えて読み返すと、何やら薄っぺらい内容に思えてしまった。
話は代わるが、西洋花札大統領の「Reiwa One!」にもしらけさせられた。正しくは「Reiwa the first!」というべきじゃないのかなぁ。いやなに、大相撲の表彰式の「表彰状」の話ですが。
背伸びしても、化けの皮が直ぐ剥がれるという話です。
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2019年05月27日

五月の猛暑

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北海道は佐呂間で、昨日摂氏39.5度を記録したという。
この39.5度がともかくも最高で、道内比較的多くの場所で、30度越え、35度越えを記録したというから、もはや五月の陽気ではない。ちなみに30度越えは、北海道のみならず本州の各地にも及んだようながら、なんといっても北の国・北海道のこの時期の30度越えは、インパクトがある。マスコミ報道の記者さん達の大好きな、「地球温暖化!」の五文字が新聞紙面を飾りそうなところだが、今朝の朝刊はそれどころではない。アメリカ合衆国の西洋花札大統領の来日、相撲観戦等々、報道価値はその方が高いということなのだろう。花札大統領来日の馬鹿騒ぎはさておき、今回の異常な高温の原因ははっきりしているのだろうか?新聞によれば、地上1500mで平年より15度も温かい空気塊が流れ込んだそうで、この爺には、国を挙げての馬鹿騒ぎよりも気になるのだが、今回のマスコミ報道は何やら「涼しい」気がする。
話題はかわるが、ここシンガポールもエルニーニョの影響とやらで、今年の4月5月は、雨も少なくまことに暑い。爺の年齢が高くなったことも関係しているのだろうか、ここ一カ月の暑さには、ほとほと参っている。それに職場の過剰冷房とのギャップで、体調維持が大変である。昨日の北海度、日中は30度越えで夜には15度未満というから、この温度差も老人と子供には厳しいに違いない。いやはやますます住み難い。
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2019年05月26日

おおやけとパブリック

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朝日新聞天声人語氏から。
「おおやけ」と「パブリック」、本来同じ意味である筈なのに、どこか語感が違うとおっしゃる。それで語源を調べられたら、「おおやけ」はもともと「おほ(大)やけ(宅)」で、本質的には「お上」だというのである。一方「パブリック」はラテン語の人々から派生したそうで、「公共」の意味が生き生きしてくるとあった。逆に言うと、我が国の場合は、お上が知らしめるという意味からの「おおやけ」だということなのである。
「お上」のお達しを我々の先輩たちは忠実に守った。とりわけ江戸時代以降はそうだったのだろうが、なぜか大坂人達はそんなお達しに、結構意図的に逆らったようだ。だから大阪のおばちゃんたちの衣装が派手なのだという、テレビ番組を見た。時は天保、「倹約令」が出て、「華美な服装はさけるように!」のお達しも、馬耳東風、大坂商人の経済力で知らぬ顔の半兵衛を決め込み、それが現在の派手な衣装の原点だというのである。かかる意味で大阪の人達の行動は、パブリックに近いということになるのだろう。
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2019年05月25日

まことに小さな国が 3

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歴史家でも作家でもないこの爺が、少し気取って「まことに小さな国が」とはじめて今日で三日目。そろそろ潮時だろうが、もう一日だけお付き合い願いたい。
「なぜ植民地にならなかったのか?」
という命題を、爺なりの限られた知識で思案している。
良く知られているように、江戸時代末期の開国で結んだ条約は不平等条約。開国を迫った欧米列強は極東の「まことに小さな国を」、言うならだましたのである。長い間鎖国をしていて、国際感覚の皆無だった幕府のお偉方をだますのは、まさに赤子の手を捻るようなものだったろう。反開国の猪武者達は単に反対を叫ぶだけだったろうし、開国やむなしと判断した指導者達は、後進国の我が国にはその条約も仕方ないくらいしか考えなかったろう。
余談ながらあの生麦事件、日本史でも「我が国は野蛮であった!」と教えるが、太平洋の向こうの国はまだ西部劇の時代だったのだから、野蛮さでいえば、本質的には変わらない。薩摩武士が切腹して見せたのも、文化の違いで、西部劇でよく見る公開絞首刑も野蛮といえば野蛮だろう。話が脇道にそれてしまったが、爺の言いたかったのは、あの時代我が国は卑屈になる必要がなかったのにという反省である。
いずれにしても不平等な条約を結んでしまい、明治維新を迎えたとき
「不平等条約の書き換え!」
が、一つの目標となり「良い国、強い国」を国是として邁進したのである。そして多くの同胞が不平等条約の撤廃のために、真面目に励んだのである。かかる意味であの頃の我が国の人達は大真面目であった、とこの爺は理解している。その大真面目さも植民地化されずにすんだ一因だろうと、思案しているのだが。
ひるがえって、今日の日本。諸外国と対等にふるまっているか?
確かに近隣の諸国には大層居丈高にふるまうが、太平洋の向こうの国には、滅私奉公に近いような感じである。そうすることが国益と国のリーダー達は主張されるだろうが、本当だろうか?
おりしも米中経済戦争が勃発、アメリカ合衆国べったりではいずれ貧乏くじを引いてしまうだろうとは、この爺の予感である。
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posted by zen at 11:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷人独白

2019年05月24日

まことに小さな国が 2

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江戸時代250年間我が国は鎖国をしていた。
この鎖国に関しては、あれこれ批判もある反面、独特の文化を熟成できたと私は考えている。。例えば江戸の町の識字率、世界に類を見ないほど高かったと聞く。
国を閉ざして見分を海外に広めない代わりに、高い教育水準を達成していたのである。
そんな国民が、維新を経て「四民平等」を告げられたのだから、多くの若者達が坂の上の雲を目指したに違いない。そして国是を、「良い国、強い国造り」としたのだから、贔屓の引き倒しでなく、奇跡的な成長を成し遂げ得たのではなかろうか。ただその成長が今度は仇となり、国を滅ぼしてしまうような戦争を世界を相手にしたのだが、それは今回の主題ではない。主題はなぜ我が国は植民地にならなかったという点。
江戸の高い教育水準に加え、欧米列強に見習って、弱い国を踏み台にしたことも大きかろう。具体的には日清、日露の両戦争を経て、大陸に居留地を作り、半島を併合した。これで欧米列強は、我が国にちょっかいを懸けなくなった。加えて明治維新の頃のアメリカ合衆国は、南北戦争を終えたばかりで、自国の運営に重きを置かねばならぬ状態だったことも大きかろうとおもう。早い話、いろいろな要因があって、我が国は明治維新ののち植民地化されずに済んだのである。僥倖というべきか、それが仇で国がなくなる寸前まで行ってしまったというべきか。というのも、今日の我が国確かに経済的には恵まれてはいるけれど、ついつい本当にこれでいいのかと、考えさせられることが多いからである。
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posted by zen at 00:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷人独白

2019年05月23日

まことに小さな国が

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朝日新聞インターネト版の記事、
「なぜ日本は植民地化を免れたか 世界の中の明治維新」
を興味深く読んだ。この命題は私自身の中でも、思い出した様に繰り返し現れてくる。
大国だった清国をはじめ、東南アジアの諸国がほとんど植民地となった。
私の住んでいるシンガポールだって、マレーシアの一部として大英帝国の植民地であった。
そんなアジア諸国の「体たらく」を思うとき、我が国が明治維新後比較的短期間の間に、列強の一国に名を連ねたのだから、奇跡というほかはない。司馬遼太郎さんの坂の上の雲によれば、
「まことに小さな国が・・・。」
ということになるのである。
まさか西郷隆盛や大久保利通が、偉かったからというのは解ではあるまい。
ましてや、伊藤博文や山県有朋なんぞではとてもとてもだろう。
ただ明治維新後、指導する側もされる側も、「良い国、強い国」を目指したのは事実だろう。右寄り思想の方なら、大和民族が優秀だからと短絡的に結論づけてしまわれるだろうが、それなら今日の我が国の主体性のなさ、アメリカ合衆国に依存しすぎる体制をどう解釈されるのだろう。今日の我が国、大仰に言うなら第51番目の州と陰口される時もあると聞く。だから大和民族は抜きんでて優秀な民族である筈がないのである。 
我が国には欧米列強の必要とする資源がない、我が国は大陸から離れた島国、等々の理由もあげられようが、これらとて本質的ではなかろう。記事の一部にあの当時の我が国の政治の曖昧さ「将軍と天皇」を挙げている研究者もいたが、これとて専門家の解釈の割には、はなはだ理解が浅いような気がする。江戸幕府の官僚機構が、そのまま明治政府の官僚機構の取り込まれたとは言えないまでも、明治政府の立ち上げが比較的うまくいったのには、江戸幕府の官僚機構に負うところが多いとも聞く。それゆえ国を挙げての、「良い国、強い国」を国是とできたのだろうとは、素人ながら理解でもある。(この稿続く)
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2019年05月22日

貴景勝我慢しろ

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新大関貴景勝、膝を負傷し休場。
と思ったら二日後には再出場して、なのに土俵に一日上がっただけで、またまた休場である。そもともと三週間の治療という診断が出ていて
「無理はさせない。まずは完治、来場所に再起をかける。」
という触れ込みがあった筈。この爺とて日本人故、
「新大関の今場所、期待に沿って活躍したい。」
という気持ちは痛いほど分かる。ただその意気込みが先走りしすぎて春に引退した元横綱稀勢の里の教訓が、まるで生きていないんちゃうかとも思う。
大相撲協会にとっては、待ちに待った「純和製」の大関じゃないか。
元号が変わって、大相撲協会も大相撲狂もその活躍を期待し、「令和の星」なんて呼び名まで出るありさまだったのに。
だからこそ、出たり入ったりのドタバタが気になる。気になるというより気に障る。
願わくば、期待の大きさに押しつぶされることなく、相撲史に残る力士に成長してほしいものである。

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