2019年06月30日

ファーウエイ5G

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大阪でG20が開催された。
「これから世界をどちら向いて引っ張っていくか?」
ちゅうようなことを決める会議や。かつてはG8とかいうて、主要先進8か国の会議だけで十分機能してたけど、インドやブラジルやといった国が勢力を上げてきて、今のところ20か国集まっての方針決定という具合なのだろう。
G20のことはまぁおいとくとして、20もの国のリーダーが集まるんやから、この機会を利用してというあれこれ目論見も出てくる。当然ビッグ2の米中指導者の会合もある。
ほんで西洋花札大統領が
「ファーウエイの輸入を認める!」
と云うたらしい。習近平との間でほかにどんな合意があったのかは、すべて明らかになったわけではないが、少なくともモバイル5G問題は決着しそうである?
花札大統領が許可をすると、我が国日本のNTTやソフトバンクも当然ファーウエイの利用を容認するようになるだろう。それはそれでいいとして、蛇足ながら
「自国の戦略はないのか!?」
と大いに不満ながら、アメリカ合衆国の後ろにくっつくというのが戦略だとお役人様たちは言うのかもしれない。
本当にイライラがつのる!
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2019年06月29日

我が国の行く末

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指導者が、大衆からの批判を拒むようになったら、その国は決して良い方向には進まない。このことは歴史が証明している。よく知られているのは、第二次大戦前のドイツや日本。
北の将軍様の国なども同様ながら、こちらはまだ歴史の洗礼を受けてはいない。かくいう我が国だった、総理大臣センセイは、異常なほど批判に対して反応する。政治なんてものは人間がやるのだから、必ずしも最善の選択をしているとは限らないからこそ、大衆やマスコミ報道の批判が大切で、その声を聴きながらかじ取りをしなくてはならないのである。
先に述べたように、我が国の総理大臣センセイは、この声を聴く耳持たず、はぐらかす、恫喝する。これはご本人の自信のなさだろうとこの爺は理解しており、自信がないからこそ聞かねばならないのに、今となってはマスコミ報道は忖度して批判しないし、政権政党の仲間達も見ているだけである。だから歴史の洗礼を受けた何十年か後の評価が気になるところだが、マスコミ報道の方々には、何としても批判し続ける努力をしてもらいたい。日本という国を最悪の国にしたくないなら。
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2019年06月28日

Nature誌に叱られた

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昨日に続いて、学術がらみの話題である。
科学系の研究者ならあこがれてやまないあのNature誌が、日本からの投稿論文の研究不正と関連して、日本の大学の不備を糾弾しているそうである。
我が国の独立大学法人化以降、大学もせちがらくなり、「業績主義」が闊歩しているからであろうか、最高データだけで結論を出して論文にするならまだしも、データ捏造・改竄しての論文も数多くあり、
「日本の大学には自浄作用がない!」
といったところが糾弾の主たる点であろうか?
確かに捏造・改竄なんぞは、研究者としての倫理観欠如で論外ながら、一方大学教員の任期制も原因して、点数至上社会となり果ててしまった日本という国の病巣なのだろう。業績主義が不正論文の免罪符になろう筈はないけれど、一方で雑誌社挙げて業績主義を煽る風潮は、それこそこれ間違ってはいないか。Nature 誌の糾弾を甘んじて受けねばならない大学の姿勢も、先に書いたように我が国の病巣であることを認めつつ。
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2019年06月27日

雷放電とガンマ線

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インターネット版朝日新聞を読んでいたら
「雷の卵発見、ガンマー線放射を観測」
という見出しを見つけた。
「何を今頃いうてんね。こんなん2000年初頭の研究題材やんか!」
と、いささか不愉快になった。
それにしてもマスコミ報道もレベルが低くなったものだ。四半世紀も昔に話題となった研究を、まるで目新しい研究でのあるかのごとくに記事にし、読者の関心を煽るとは。いやそれとも記者さん日頃の不勉強で、本当に新発見と信じているのだろうか?それだとしたらますます深刻な話である。
そもそもながらこの研究は、恥ずかしながら「雷放電の開始」に関してのきちんとした理解のないことに起因している。古典的には、雷雲内の電界強度の強い箇所、例えばどがった霰の先端であるとか、の理解があり、
「いやそれでは、室内実験で確かめられている絶縁破壊強度にはとても足りない!」
との反論もあって、1990年代の中ごろから二次宇宙線説や、地中からの放射線等々のいわゆる「高エネルギー」起源説が唱えられ、観測的に検証をとの機運が盛り上がった。その結果が先に述べたガンマー線放射の観測で、あの頃の活況はすごかったのである。
ただ我々の知りたいのは、放電開始の機構で、「高エネルギ」起源なのか、高電界起源なのか、あるいは「ハイブリッド」起源なのかで、放電に伴ってガンマー線やX線の出ることは、私が雷研究に携わるよりはるか昔から知られていたのである。言い換えれば、いまだに雷放電の開始機構がきちんとして理解されておらず、まぁそれはそれで我々専門家の力不足なのだが、いつの間にやら何を確かめたかったのかが吹っ飛んでしまったための、新聞報道騒ぎというのが私の理解である。
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2019年06月26日

聖なる牛を

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インド系シンガポール人と、ひょんなことから親しくなった。
この国で圧倒的に多いのが中華系シンガポール人で、マレー系、インド系はそれぞれおおよそ10%程度だろうから、今までインド系の方と親しくなる機会の少なかったのは、止むを得ないところだろう。
さて今日の話である。
食べ物の話をしているうちに、その彼から
「私は、牛肉を食べる。うまいと思う。」
といった言葉が飛び出した。インド系といえばヒンドゥーで、牛は聖なる動物、口にすることはないと信じていただけに少し驚いた。そんな私の顔を覗き込むようにしながら
「むやみやたらと殺すわけではなし、おいしいものはおいしんだ。」
と言ってから、
「イスラムの人は豚肉は食べないけど、彼らのあの態度とヒンドゥーのは違うんだ。」
と若干言い訳めいたつけ足しである。
「あなたのように平気で牛肉を食べる知り合いはいるのか?」
の私の問いには、少し考えて
「あまりいないねぇ。でも何人かは知っている。」
との答え、そして
「イスラム教も、変わらなくては。豚肉を食べない論理がないもの。」
と若干過激な結論を主張していた。ちなにこの彼、当然ヒンドゥー教の信者だそうである。
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2019年06月25日

大学の出口管理

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京都大学の友人、と私が一方的に思っているだけかもしれないが、の現役教授のHさん、最近フラストレーション貯まっているなぁ。国立大学の教授は、自分の研究室の運営だけでも十分忙しいのに、大学の運営や学会の運営にも関わらなくてはならないし、はたまた競争的資金の審査員なども仰せつかるようになると、何のために教授になったのかと考えたくなる。Hさんの今の状況を知らないけれど、週に二度や三度は上京しているみたいだし、海外の学会参加も、夜討ち朝駆け的な印象すらある。かくいうこの私だって、現役のころは同程度の忙しさであったように記憶している。
私のことはさておくとして、Hさんのフラストレーションは、またまたの大学改革を誰ぞが言い出し、
「厳格な出口管理」
が要求されるという点である。
確かに建前で言うなら、反論はできない。というのも日本の大学は入り難いが卒業は楽だと揶揄さえされてきたほどだから。ただその建前は認めたとしても、厳格な出口管理だけで、おいそれと改善できるとは思わない。だから私は、
「またまたお役人様の小手先細工、点数稼ぎ!」
と思えてならないのである。早い話またぞろ大学教員の負担が増えるだけ、そしてそんな渦中に身を置くHさんのフラストレーションたるや・・・。
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2019年06月24日

Jewel散策

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昨日夕方チャンギ空港に出かけた。
4月中頃オープンしたJewelという商業施設を訪ねるためである。
オープン以来人出が凄いといううわさを聞き、重い腰を上げたというのが正確のところだろうか。地上4階、地下2階の建屋に300の店があるそうで、圧巻なのは中央部が吹き抜けになっており、4階の屋根から水が地下2階まで「滝」のように流れている点。さらに日没後にはその人工滝にプロジェクションマッピングが1時間おきに実施されており、壮観だというのである。空港に着いたのは、午後5時頃。日曜日の夕方ということもあって、旅行客に加えてシンガポールの人達も結構やってきており、たいそうな賑わいであった。
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そしてふと思い出したのが10数年も前のこと。
何かの会合で、関西空港の取締役と会う機会があった。当時関西空港は巨額建設費用の借金を抱え込んでいるうえに、世界的な不況で航空便数が減り、利用者が減りという負のサイクルに陥り、あまり芳しいうわさが聞こえてこない状態であった。当然その取締役からは愚痴にも近い形で
「何か活性化する方法は無いでしょうかねぇ!?」
と、話しかけられた。当時関西空港はよく利用しており、通行料や駐車料金の高さに辟易としており、
「橋の通行料や駐車料を下げて、人を呼び込む算段したらどうですか?あぁそれより、航空機の空港使用料を下げるのが最適かなぁ。」
と当たり前の印象を申し上げたら、
「国からの借金もあり、空港使用料は下げられないんです。」
とこれまたお役人様的回答で、
「これならいつまでたってもと暗い気持ちになった。
それに引き換え、このシンガポールでは
「何としても人を集めて、活性化させるぞ!」
という気概が、このJewel開設なのだろう。このチャンギ空港、現在ターミナル4が開港し、さらにはターミナル5も建設中というではないか。こうやって客を集めますます活況をと計画しているその志や、我が国も学ぶべきなのだろう。
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2019年06月23日

蜜月ぶり

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夏至 昼の時間明日から短くなり始める。
さっきネット新聞で見かけた記事に、総理大臣センセイのコメントで
「石破さんに、トランプ大統領との蜜月ぶりを見せたかった。」
ちゅうのがあった。
政治家センセイの言うことは全部本音とは限らんし、建前をまるで信念みたいな言い方するときもあるよって、単純に判断したらあかんのは常識やけど、まぁかりにや総理大臣の本心やとしたら本真にえらいこっちゃで。まるで第二次大戦前に、日本の総理大臣がヒットラーに気に入られたちゅうて喜んでるようなもんや。
考えてもみぃや。トランプ大統領のやってることは、国家主義そのものやし、いろんな国の指導者から否定されてる政策ばっかりごり押ししてるやんか。そんな大統領と蜜月になって何がありがたいちゅうんや。それにや、トランプ大統領が「優しい」んは、うっとこの総理大臣が、はいはいちゅうて何でも言うこと聞くからやろ。ドラえもんに出てくる、ジャイアンとスネオの関係そのものやカラや。確かに国の立場で言うたら、言うこと聞いてるほうが、国益に向いてる場合もあるんで、そういう言い訳も成り立つやろうけど、それは合衆国大統領が、少なくとも世界中で受け入れられるような態度とってるときだけやと、わいは考えるなぁ。何十年か後、「あの政策は誤りだった!」ちゅう歴史評価が下ったとき、またまた歴史を修正するつもりなんかなぁ。
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2019年06月22日

教養部解体に思う

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十年前の今日の内容
10年ほど前,大学では教養部改革が断行され,ほとんどの大学で無くなってしまった。かくいう我が阪大もご多分にもれず,共通教育という枠組みで,いうならとっくに退化してしまった私達の虫垂(俗に言う盲腸)の様に,残ってはいるけれど,実質きわめて希薄になってしまっている。教養部改革は,
「高校から大学に入った途端,多くの学生が勉強しなくなる。これは高校の繰り返しとも思える,教養部での授業が,彼らの勉学意欲を削いでいるからだ。大学に入学して,さぁ自分の好きな学問を!と意気揚々の若者達に,高校の延長の講義ではいけない。鉄は熱いうちにうて,のことわざ通り,入学当初から専門の香を嗅がせるような教育が必要である。」
といった意見が強くなり,大勢を占め教養部改革の嵐が吹いたのである。確かに正論にも聞こえるけれど,本音のところでは,
「理学や工学を学ぶものに,文学,歴史,政治何ぞという科目は不必要。理科系と文科系は違うんだ。早く専門科目を教えて,促成栽培を!」
の意図がなかったとはいえないかもしれない。先日,NHKのある番組で,10歳の壁という話を聞いた。小学校中学年で,急速に学力に個体差が出てくる事をさす言葉だそうで,桁数の大きな計算や文章から問題の意図を汲み取る力に歴然とした個体差の出来始める事実をして,10歳の壁という言葉を用いているそうである。そしてその解決策の一つとして,読書する習慣を持たせる事を上げていた。読書だけで全て解決とは思わないが,読者する習慣は確実に,考える力や想像から創造にいたる力を増す。
言い訳するつもりも,自己弁護するつもりもないけれど,あの当時から小生は,
「教養部の解体は,大学の荒廃をもたらす。」
と信じて,助教授の身でありながら,反対の意見を申し上げた記憶がある。話題が発散しそうなくらいに広がって来ているけれど,私は「理科系だ文科系だ」と分ける現在の教育の在り方が,正確には受験の在り方が,間違っているとはいえないまでも正解では無いと信じている。俗に言う,理科と文科のバランスのとれた知識が,各個人の創造力を引き出す筈で,当然大学の中にあってもそうでなければならない。
最後に自戒の念を込めて申し上げるなら,教養部が解体され10年以上を経た今日でも,大学に入学した途端,勉学意欲を示さなくなる学生は,昔同様で,何のための教養部解体だったのかと悩んでいる次第である。
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2019年06月21日

華僑の結束

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昨日は日本人会に出向いた。
4階にあるラウンジは、ちょっとした非公式の会議をするのに、本当に都合がいい。ここシンガポールにも喫茶店はあるし、ホーカーでも非公式会合は可能だけれど、なんといっても騒がしい。ただ慣れとは偉大なもので、当地の人達はそんな喧騒の中でも平気で議論を進めるが、私にはたいそう苦痛である。そんなわけで、一度日本人会のラウンジを紹介したら当地の仕事仲間はすっかり気に入って、急に会合が必要な時には
「日本人会なら有り難い。会合が終われば会社にもすぐに戻れるし!」
と、要求してくる。そりゃぁ、きゃつらはマイカー移動だから便利だろうが、こちとら公共交通機関利用だから、気楽に職場に戻れるわけではないのだ。とはいえ、会議には最適なことは間違い無い。
さて昨日の会合である。
K社のHenryさん。彼と会うのは、おおよそ一か月ぶりであ
る。来週には海外に行くというので、あれこれ情報交換しておかねばならないと考えての会合となった次第。彼は、中華系のインドネシア人で、なんでもニュージーランドの大学を出たという。ちなみに彼の部下は、中華系のマレーシア人で、ニュージーランドの大学で、修士号を取っているということである。いずれにしも生まれも育ちも異なるが、大学繋がりか華僑繋がりなのである。この国に、学閥という意識があるのかないのかは知らないけれど、華僑の強い結束力を考えずにはいられない。
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posted by zen at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外生活