2019年07月27日

Y君からメッセージ

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数日前、弟子のY君からメッセージが届いた。
「AGOSに参加のためシンガポールに行きます。ご挨拶に伺いたいのですが。」
という内容のメッセージである。
ちなみにAGOS: Asia Oceania Geosciences Society の年次大会、何と16回目だそうな。爺の乏しい理解ながら、2000年初頭頃、AGUやEGUに対抗(?)というほどの意味はないとしても、中国の勢いが強くなり組織されたアジア系の地球科学系の研究者組織である。当然日本の研究者の貢献も大きいけれど、何と言っても中国主導の感は否めないというのが、私の実感である。
さて弟子のY君、阪大で学位をとりその後ポスドクでフロリダ大学に行き、やがて阪大でテニュアトラックのポジションを得たていた。そしてそのあと気象関係の研究所に職を得て、現在に至っている。今ではすっから雷放電物理の研究から足を洗って、それでも観測に軸足を置いた研究で活躍をしているようだ。師匠としては、弟子が研究主題を変えてしまうのは、いささかというより大いに寂しい気がするけれど、当人の将来を考えればそのほうがいいのかもしれない。
ところで関東地方に職を得ているA君やU君、中部地方のYさん押しなべて研究の主題は変わって、それぞれ活躍しているから喜ぶべきだろうか?中部地方に職を得ている、二人のWさんは子弟コンビとなって雷放電の研究者だから、これはこれでめでたい。四国に職を得たK君、彼は私のもう一つの専門で学位をとり、今はその延長上の研究を粛々と進めている。近畿地方では、M君、N君彼らは雷放電の研究を継続している。こう考えると,弟子達の半分は宗旨替え、残る半分は教えを守りといった具合で、元指導教員の爺としては、可も無し、不可も無しといったところなのである。
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posted by zen at 13:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷人独白