2019年08月06日

生ましめんかな

例年ですが。原爆忌の今日、拝借します。

『生ましめんかな』
こわれたビルディングの地下室の夜だった。
原子爆弾の負傷者たちは
ローソク1本ない暗い地下室を
うずめて、いっぱいだった。
生ぐさい血の匂い、死臭。
汗くさい人いきれ、うめきごえ
その中から不思議な声が聞こえて来た。
「赤ん坊が生まれる」と言うのだ。
この地獄の底のような地下室で
今、若い女が産気づいているのだ。
 
マッチ1本ないくらがりで
どうしたらいいのだろう
人々は自分の痛みを忘れて気づかった。
と、「私が産婆です。私が生ませましょう」
と言ったのは
さっきまでうめいていた重傷者だ。
かくてくらがりの地獄の底で
新しい生命は生まれた。
かくてあかつきを待たず産婆は血まみれのまま死んだ。
生ましめんかな
生ましめんかな
己が命捨つとも
posted by zen at 11:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 時の話題

改憲議論には応じるな!

⇒⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
国民民主党の玉木代表、「改憲議論に応じる」姿勢を見せたというので物議を醸しだすこととなり、早速あれこれ言い訳をなさったり、マスコミ報道も世間もかまびすしい。どう落ち着くかは、さておき爺の声など届かないけれど、一言御忠告申し上げたい。
確かに玉木代表の仰る
「反対ばかりではどうしようもない。民主主義なのだから対案を出して議論しなければ。」
というのは、確かに正論に違いがない。ただ現在の政府、国会で議論を始めたら、結局数に物を言わせて国会で質疑応答にはまともにはこたえず、挙句の果ての強行採決、その言い訳にというべきだろう、連立内閣を組んでいる政党がある。民主主義の何たるかをよく理解されていない指導者たちなのだから、議論に応じることすなわち、賛成しますということになってしまうので、このあたりを十分にお考えの上・・。
lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 09:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 私の主張