2019年08月19日

双方向性リーダ

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数日前の話題、雷放電の正負、正確には正リーダと負リーダの進展に関してである。
そしてれらはすでに1980年代に光学的に測定されていて、それぞれ10の5乗m/秒及び10の6乗m/秒と知られていた。さらにこれらの値は、室内実験による超ギャップ放電で確かめられている値と矛盾はしないのである。だから、何をいまさらという向きもあろうが、現実には大きな問題を含んでいて、光学観測では解決しえなかったのである。
室内実験と異なり、自然の雷放電は金属導体などないわけだから、どこで雷放電が開始するにせよ、その点の電荷が保存されねばならない。そのため自然の雷放電は、双極性リーダで開始する必然性があるのである。つまり、正のリーダと負のリーダが放電の開始点から、互いに逆方向に進展するということが起こっている筈であり、となると光学的観測では本当の意味で観測できないのである。すなわち放電の極性を考えるなら、電波観測以外にはあり得ないのである。
いやはや専門過ぎて、ご常連様にはご理解いただき難いかもしれない。(この稿続く)
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posted by zen at 01:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷の研究