2019年08月24日

双方向性リーダ6

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話が本題からずれることになるけれど、JICAは外務省の外郭団体で、開発途上国を援助する機関である。当然財布もおおらか、4チャネル200MHzサンプリングで15分近くも連続記録する装置をいとも簡単に認めてくれた。ちなみにこのとんでもない機械で、エジプト人のロトフィー君が博士の学位を取得することになったのだが、申請時には祖kまで考えてはいなかった。
期を同じくして、博士の学位を取得したA君が、ポスドクでニューメキシコで二年間過ごしたのだが、二年目には同じく連続記録するという考え方で、4チャネル200MHzサンプリング、1秒毎にハードディスクに記録するという装置を、ニューメキシコ鉱工科大学のマイケルと作り上げてくれた。おまけにシームレスとくるのだが、その部分はマーク・スタンレーが貢献、NDAを結んで使わせてもらうことになるのである。というのはシームレスに一秒毎に記録できるということは、実時間の解析も原理的に可能ということになるからである。実時間処理はさておき、連続記録して記録されている電磁パルスを全て処理できれば、原理的に正リーダも負リーダも可視化できることになる。実際記録されている波形を見てみると、比較的大きい振幅のパルスに付随するような形で、おおよそ10分の1の振幅のパルスがかすかに見え、
「こんなだから、振幅の大きなパルスでトリガしてたので、小さな振幅のパルスが記録できてなかったんだなぁ。」
と妙な納得をすることができた。
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posted by zen at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷の研究