2019年09月15日

世界は狭い!

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一昨夕マレーシアのジョホールバルに出かけた。彼の地の知り合いから
「日本に一時帰国していました。戻ってきましたのでご一緒に夕食でも!」
と、ファミリーディナーのお誘いがかかったのである。
金曜日夕方は通関に時間がかかるとも聞いており、その点が少し気がかりだったものの
「11時を過ぎてから帰られたら、シンガポール行きは比較的すいてます。」
ということで、それに天性の楽天家を自任する爺だけに、通関の渋滞ごときで躊躇する理由はない。
果たして夕刻5時には知り合いの家に到着し、居間に通され冷茶を頂いていたら、カウンターにトロフィーが置かれているのが目に留まった。
「ゴルフのコンペなんだろうか?」
なんぞと考えながらぼんやり眺めていたら、優勝者の名前が元プロ野球選手と同姓同名ではないか。この爺が若かりし頃応援していた球団のエースの名前で、それでも
「そんな偶然の一致のある筈がない!」
と考えながら、あれこれうかがっていたら奥方から
「それ私の父なんです。」
と奥方がおっしゃる。いやはや世界は狭いもんだとつくづく感激。聞けば先月ジョホールバルに滞在されていたという。
「お会いしたかったなぁ。お父上は私のことはご存じないですが、私はファンだっただけに父上のことは詳しく知っているんです。」
と、わけのわからない冗談を話しながら盛り上がった。
そのエース実働五年で100勝余り、いろいろあって、最も脂の乗りきっていた時の引退を余儀なくされたのが、ファンとしては半世紀近くたった今でも残念に思っている。そこであまり知られていない高校生当時のエピソードを。
春の選抜大会では優勝、夏の選手権では惜しくも準優勝となり春夏の連覇はならなかった。ただ一回戦だか二回戦だか忘れたけれど、左肩を脱臼し、そのまま決勝戦までほとんど投げ続けたという豪傑なのである。その昔左腕を骨折、春の選抜大会で優勝を逃し「泣くな別所選抜の花!」という戦前のよく知られた話にも劣らない話だと思うのだが、なぜか彼の場合は知られていないのである。
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posted by zen at 14:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外生活