2019年09月19日

台風の爪痕

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60年前の伊勢湾台風、天声人語氏は子供の記憶・文章を通して取り上げていて、ほろっとさせられる内容も多い。伊勢湾台風は、この爺が小学校5年生の時のことで、伊勢湾沿岸の愛知県や三重県に大被害をもたらしたということは、歴史として知っているだけで実感は薄い。台風といえば、それから二年後の第二室戸台風が我々大阪人にとって、難儀だった。
伊勢湾台風のことに話を戻せば、翌年の修学旅行で内宮や外宮参拝のおり、多くの木が倒れたのだという話を聞かされたのが印象深い。早い話、今となってはあやふやな記憶ながら、一年後も完全には回復してなかったのだろう。よくよく考えれば至極当然で、樹齢100年、200年の大木が、次の年に戻っている筈もないのだから。
つけてもと思う。千葉県の今回の台風による被災である。
未だに3万戸余り、停電が普及していないそうで、我が国のインフラストラクチャーの脆弱さをついつい思う。先日当地の日本人の方と話したとき
「なぜ日本も地下送電しないんですかねぁ?」
と、考えてみたら素朴な疑問を投げかけられた。
「シンガポールは出来ているのに!」
とその御仁不満そうだったが、国の広さが違いすぎるもの、理想はいいが現実はというところだろうか。電話の場合は、携帯電話という代物のおかげで、通信網が大気を通して出来上がった結果、東南アジアの開発途上国と先進国の差はなくなった。もしかして空中送電技術がこういった問題を解決するようになるかもしれないが、夢のまた夢だろう。
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posted by zen at 11:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷人独白