2019年10月11日

台風19号

⇒⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
台風19号が日本に迫っている。
全くの余談ながら、台風はな、名前を付けて擬人化するより、番号付けの方が、その年の台風の発生の様子が判って、この爺は好きである。
さて本題に戻る。
ネット新聞で見る限り、史上最大級の台風とある。今朝午前9時45分中心気圧は925ヘクトパスカルだそうだから、このまま本土上陸となれば、またまたの大参事は確実だろう。さらに悪い事に、進路予想が先月15号とほぼ同じというではないか。千葉県南部の15号来襲による被災地、未だ復旧していない筈で、これこそ弱り目に祟り目、泣きっ面に蜂。何ぞといえばいささか不謹慎乍ら、進路予想はおそらくぞの通りの結果になるような気がする。
気象予報技術、近年の進歩には目を見張るものもあり、おかげで早くから注意喚起が発表される。今回も明日午後には。東海道新幹線の計画運休、加えて明日土曜日に予定されているラグビーワールドカップ試合の中止決定等々、早すぎるとも思える決定が報じられている。ワールドカップの一部試合中止は前代未聞で、決勝トーナメントに残れるか否かの微妙な代表チームもあり、禍根を残さなければいいのにと、これはお節介な心配をしている。ただ日本のグループA は全試合挙行されそうで、俄かファンの台風以外の心配の種は、まだまだ続きそうである。
lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 12:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 時の話題

2019年10月10日

格差社会

⇒⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
今日バス停で不意に女性から話しかけられた。それも中国語で・・・。
突然のことで、まったく面食らっていたのだが、やがて気を取り直して
「私は中国語を話さない。英語で言ってください!」
と告げると、その女性えらく真顔で
「おじさん、母親にスイカを買ってやりたいのですが、6ドル頂けませんか?」
と言うではないか。早い話新手の物乞いである。
当然のことながら私は、丁重にお断りをしたところ意外とあっさりと引き下がって、私の隣の人に同じように語りかけている。結局一二分の間に、並んでいるバス待ちの客10人余りに声をかけ、見たところ成果無しで、河岸を変えるべくどこかに行ってしまった。
「シンガポールにも、まだ物乞いがいるんだ!」
と感心したが、よくよく考えればこれが最初ではない。数か月前には、都心のホテルに帰るお金がないという旅行者にはとても見えない男性から声をかけられたっけ。
この国シンガポールも、格差社会になっている証拠かと納得した次第である。
lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 08:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外生活

2019年10月09日

ラグビーワールドカップ

⇒⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
今ラグビーが盛り上がっている。
日曜日の、日本対サモア戦のテレビ視聴率、瞬間で50%近くまで上がったというから驚きである。ただ多くの方が、「俄かラグビーファン」であることを、自認していらっしゃる。にわかファンと印刷されたTシャツまで売り出され、それを着ているから、さすがの天邪鬼のこの爺も、口をはさめない。どうもサッカーワールドカップの時より盛り上がっているような気がする。
ラグビーワールドカップといえば、私には思い出がある。
まだまだ盛り上がらなかったころの経験で、1991年か1995年だった筈である。
たまたまワールドカップの開催の時期に、フランスの友人を訪ねた。昼飯時にフランスの友人達が、ワールドカップについて話し始めたので、
「日本も参加しているよ!」
といったのだが、彼らはなかなか信用してくれなかった。
「今はラグビーのワールドカップだぜ。サッカーじゃないんだから、日本が出ている筈がない。」
というのである。いまでこそフランスは落ち目ながら、あの頃は上位の常連国だった。そんな彼らからすれば、日本が参加できるはずがないというのが本音だったに違いない。
ただその日の夕方、
「河崎すまない。日本は確かに参加している。アジアの代表だったんだねぇ。」
と、感心していた。あの頃に比べれば、隔世の感というべきだろうか。
lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 00:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 時の話題

2019年10月08日

また風邪か!?

⇒⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
ここ数日の雨で、ヘイズが少しましになったかと喜んでいたのに、朝起きると何やらガラガラ声である。
「またまた風邪か?」
と、自嘲気味である。
まぁ既に古希を迎えているのだから、それなりにというよりきっちり老いが進行している筈で、風邪の引きやすいのも已むを得まいと、諦めが先に立つ。
ただこの国、超冷房で客を迎えるのがおもてなしと誤解しているきらいがあり、をれでいつも煩わされている。今朝のガラガラ声も、そんなおもてなしとは無関係であるまい。そんな話題から、友人は矛先を「鬼畜米英」に向け
「アングロサクソンは、寒さに強い。だからその支配下にあった国は、超冷房なんだ!」
と、自説を主張し始めた。
確かに、アメリカやイギリスでホテルに入っての寒さに煩わされることが多い。考えてみれば、シンガポールを含めマレーシアは長くイギリスの植民地だったから、友人の主張に矛盾はしない。それから豪州オーストラリアでも、超冷房に悩まされたっけ。
とまぁ、取り留めない話ながら、
「この超冷房、地球温暖化に拍車をかけないか!?」
何ぞと、考えたりするガラガラ声のけさである。
lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 11:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外生活

2019年10月07日

雨期到来

⇒⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
ここ数日雨模様の天気が続いていたのが、今日はすっきり晴れ上がった。雨が続いていたおかげで、例のヘイズも随分と少なそうである。雨が流し落としてくれたのだろうと、勝手に数日間の雨天に感謝している。
さてそのヘイズの件である。数日前に焼き畑農業が原因と書いた。焼き畑農業はインドネシアで行われている。
「その農民たちが火をつけるのだから、ヘイズの責任はインドネシアにある!」
というのがマレーシア側の言い分らしい。ただインドネシアにすれば
「その農民たちを雇用しているのが、マレーシアの会社だから、責任はマレーシア!」
ということになる。そしてこの両国間で、泥仕合を演じている。
ただつい最近聞いた話では
「その会社に投資しているのが、シンガポール資本だから、元凶はシンガポール。」
というのが実際のところで、知らぬ顔の半兵衛を決め込んでいるシンガポールながら、ヘイズ禍は、自業自得ということらしい。真偽のほどは分かりませんが。
lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 00:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外生活

2019年10月06日

香港のデモ

⇒⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
香港が、依然として揺れている。
中国の支配下になって、民主主義は担保されなくなったが、自由はあった。その自由さえなくなりそうというのが、香港の若者達の心配の種らしい。早い話、デモの際のマスク禁止法なんていうのもその一つ。顔認識技術が最近20年間で随分進歩しており、一度撮影されれば、公安のマークの対象になってしまうという恐れがあるだろうから、香港の若者にしてみれば切実なのだろう。
それでふっと思い出したのが、この爺が大学生だった当時のこと。
あの当時、デモといえばヘルメットをかぶり、手ぬぐいで顔を隠すのが定番だった。ただ気障なようだが私は、自身の信念で動いている限り、顔を隠すのは潔くはないなんぞと考えていた。学生ストライキ中、それを無視して講義に来る教員に、
「ストライキ中ですから、講義はご遠慮ください!」
と説明に言ったら、
「君の所属学科と名前は?」
といわれ、正直に答えたことがある。私自身超過激派というのではなかったけれど、一応リベラルを自認していたし、同級生たちと決めたストライキは、きちんと守ろうという意識があった。
以来その教員には目を付けられ、阪大教員として戻ることになった20年後にも、最初の内は白い目で見られていたような記憶がある。かかる意味から、香港の若者達の危惧は、私なりに理解できるのである。
lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 12:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 時の話題

2019年10月05日

教育事情 3

⇒⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
まだまだあるでぇ。
一番直近の話題でいうたら、大学入試の英語に関してや。
例によって、
「日本の英語教育では、読み書きはできても話す聞くはできない!」
ちゅう批判や反省があって、
「大学入試の英語については、外部試験を導入する。」
ことになった。ただ高校側からの批判とかいろいろあって、現在利用すると宣言してる大学は50%ほどらしい。早い話現場が大混乱、せやけど文部科学省は予定通り実施と強気や。
そもそも話す聞くがでけへんからちゅうて、外部試験導入したらできるようになるとは限らへんやろうに、ほんまに訳が分からへんなぁ。
だいたいやな、日本人が話す聞くちゅう意味で英語下手なんは、語学教育が悪いだけやのうて、他人と議論することや、自分の意思をしっかり主張することを、長い歴史の中で、あんまり良しとしてこなかったからやとこの爺は理解してるんやが。
「男のおしゃべりはみっともない。三年に一回しゃべったらええ!」
なんて、子供の時に大人からよう言われたもんや。日本語ですらあまりしゃべるなちゅうて教えられてんやから、外国語の英語なんてもっとちゃうんかな。(この稿続く)
lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 01:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 私の主張

2019年10月04日

バタン島から帰還

⇒⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
ICECOS2019から帰って一夜明けた。
シンガポールからインドネシアへの海外出張といっても、高速ボートでわずか一時間の船旅だから、出張というにはおこがましい。お節介かなと思いながらも、 現地の参加者に、この奇妙な国境の在り方を尋ねてみた。つまりバタン島はシンガポール島から20km程度の距離だというのに、領土としてはインドネシアに属している点である。実際経済的には、バタン島はシンガポールの影響大、あるいは環境下にあって、休暇時のリゾートとなっている風なのである。つまりシンガポール人観光客の落とすお金が、この地域の経済活動の活性化に、大いに貢献しているだろうとは、私の勝手な推論なのである。
さて私の問いに対して、何人かが異口同音に
「インドネシアはオランダの植民地だったし、マレーシア半島はイギリスの植民地だったから。」
と返って来た。考えてみれば、オランダの東インド会社何ぞという話を、世界史で習ったのだから、うかつな質問だったなぁといささか反省、それにしても16世紀、17世紀のことが国の成り立ちに影響しているのが興味深い。一方で、インドネシア人とマレー人はほぼ同じ言語で、会話には全く困らないのだから、互いに異国人何ぞと考えていないのかも知れない。ややこしいのは、これに中国から連れてこられた人達や、自分の意思でやって来た中国人達が、これまた自分達のコミュニティを作っていること。そして政治的な支配層は、それぞれインドネシア人やマレー人らしいものの、経済的な支配層は中国系という複雑な構造。それでもここ10年ほどの経済成長は目覚ましいというから、何をかいわんやというこのになるのだろうか?
lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 12:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外生活

2019年10月03日

教育事情 2

⇒⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
確かに日本の教育制度は、文部科学省の気分(?)次第でころころ変わるところある。
例えば顰蹙もんやったゆとり教育、お役人様か政治家のセンセイかはたまた審議会の俗にいう有識者が提言したんか知らんけど
「日本の小学生は、考えることが苦手で、創造性にかける。これは詰め込み教育が害をなしているからだ。」
ちゅうような提言があって、一時かなりひどい状態になった。じっくり考えさせるためのゆとりをはき違えて、教える量を減らして自由な時間をたくさん持たせるちゅうような「改悪」したから、いやはや中学、高校、と進めば進むほど訳が分からんくなってしもうた。ほんでもって外国と共通のテストやってみたら、日本人の成績がどんどん下降や。
この手の間違いはまだまだあるで。
大学入試。
昔は国立大学が一期校、二期校ちゅう風に分かれたたんや。
それが大学の格差を作ってる。
入試問題がやけにむつかしすぎる。
ちゅうような反省から、一期、二期を無くして共通一次テストをするようになった。ところがそうなると一次試験対策をする受験や集団が闊歩するようになって、
「これはいけない。センター入試にする。」
とまたまた、変えてしもうた。その後もあれこれやってるけど、なんや朝令暮改みたいなところがある。いやもういじるたんびに、教育課程も入試制度もどんどん悪うなってる気がする。
それからもう一つ、大学の教育も質をそろえるちゅうアメリカの制度をまねして日本も導入や。そもそも大学ちゅう所は、個性があってなんぼちゃうんかとこの爺は考えるけど、それを無くせちゅうんや。その結果ちゅうわけでもないやろけど、世界の大学ランキングでは、中国やシンガポールの大学の後塵を拝するようになったちゅうのが現状なんや。
書き出すとまだまだ出てくるんで、今日はこれくらいにして続きは明日や。(この稿続く)
lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 02:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 私の主張

2019年10月02日

教育事情

⇒⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
シンガポールにきて、6年1ヵ月。
この地に住んでいる我が同胞、登録数はおおよそ3万人余、短期の滞在者や未登録者を入れるとおおよそ5万人余と聞く。さすがに東南アジアのビジネスの中心と、この点は素直に感心している。
ただこれまでにお会いした何名かの方から、子供の教育のための滞在と聞き
「日本の教育はだめですからねぇ!その点シンガポールは・・。」
と指摘されては、教育に関わってきた者として忸怩たるものがある。
「それにここで教育すれば、子供はバイリンガル、トリリンガルになりますから、国際人に育ちます。」
とまで言われては、爺の天邪鬼が目を覚ます。
そもそもシンガポールの教育ってそんなに理想的なんやろか?
ツメ込みやって聞いてるし、そいでも多くの子ぉが塾通いや。塾の一つに「公文」ちゅうのがあって、これ日本の塾やないか。そもそもシンガポールを立ち上げた、故リカンユーが
「日本に学べ!」
ちゅうて、日本を目標に設定したと聞いている。ところがや、例えば大学の世界ランキングなんかは、シンガポールの方がはるか上位やから、世の親どもは
「日本の教育はだめですからねぇ!」
と、短絡的に結論するのだろうが、はてさて。(この稿続く)
lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 01:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 私の主張