2019年11月01日

英語修得 4

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考えるべき点が、いくつかある。
日本人の英語修得が芳しくないのは、そしてそれが真実だとして、
1. 大和民族の属性
2. 漢字、かな文化の特殊性
3. 英語教育の貧困

4. その他
あたりが考えられようか。
私見ながら先日も書いたように、我が国は外国との情報交換を、文書を読み書きすることに基礎をおいて行った来た。早い話、聴く・話すには長い間、重きを置いていなかった。その結果というべきだろうか、今日のグローバル化への不適合が、それこそ月単位、週単位で顕著となり、国を挙げての総懺悔となっている。大学入学試験の不必要な変更もその副産物であるというのが、皮肉屋の理解なのである。
これも先日書いたことながら、聴く・話すの修得のやさしさに比べ、読む・書くの修得のハードルははるかに高い。これは識字率を考えてみれば判りやすい。つまり我が国は、英語習得のための教育を、困難な方から始めて来たので、単位さえ取れればよいという諦めを無意識に持つ場合も多く、その結果
「八年間も英語を勉強してものにならない!」
という事態を招いているのだというのが私の理解で、民族の属性、文字の特殊性、貧困な英語教育のどれも、当たらないのではなかろうか。
私は、孟母三遷を地で行くご両親に
「お子様を何語で考える様に育てたいですか、何語で夢を見る子に育てたいですか?」
と、質問することが多い。というのもバイリンガルである当地の友人達に
「あなたが計算するとき、何語でやるの?」
と質問してみれば、しばし間をおいて中国語かなぁとか、英語かなぁと返ってくることが多く、両方の言葉で同じようにやるといった友人は、皆無なのである。つまりバイリンガルといえども、母語を持ったうえでもう一つの言葉を習得しているに違いないのである。(この稿続く)
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posted by zen at 12:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 私の主張