2019年11月17日

大学入試共通テスト 6

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英語修得や大学入試共通試験をまとめねばならない。私の中では両方とも根っこは同じで、突き詰めれば「日本の教育のありかた、とりわけ高等教育の有り方」ということになろうか。私は持論として、「大学生サバティカル論」というのを、折に触れ紹介してきた。今一度披露しておくと、大学に合格するまでの猛勉強の反動で、大学に入って二三年はあまり勉強しない。むしろアルバイトに明け暮れるのが、よりありがちなパターンであろうか。笑えない冗談に次のような笑い話がある。
母:あんた今からどこへ行くん?
子:学校に行って、友達と講義に出るねん。
母:アルバイトにも行かんと、あんた暇やなぁ。
いやはや、ご父兄の過半数が、大学に入学すればアルバイトを中心に生活できると、理解していらっしゃる向きがある。ほかには、大学での勉学は社会生活の役には立たないと仰る、企業人がこれまた結構多い。
しかしこれでは、本当は困り物なのである。
このように疎んじられる一因は、かつての教養課程の教育であったろうと、私は理解している。それゆえ、如何にすればいわゆる教養教育を、習う方からも教える方からも魅力ある形にできるかが鍵になるのだろうが、現時点では妙案は考えつかない。それでもかつて
「共通教育の講義は受講していて楽しかった。専門の講義は受けるよりも、自分で専門書を読んだ方が身に付いた。」
といった話を聞いたことが、何度かある。そしてこのような印象を持っている学生ほど、博士課程3年間の成果は優れていたように思うのだが。つまりそういう学生ほど懐が深く、博士課程で論文作成するのに、より広い視野を持っているからだろうとは、私の偏見も含めた理解なのである。
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posted by zen at 00:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 私の主張