2020年06月13日

思い出話77

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時計の針を20年近く戻して、大学生から大学院生になる頃の思い出話を、再開したい。
私にとって、初恋とは言えないまでも、それでも甘酸っぱい思い出を残して、その人は嫁いで行ってしまった。ぽんと何かがはじけてしまったようであったが、それでも一年の予備校生としての私なりの研鑽の甲斐もあって私は大阪大学の学生になった。大学生としては決して経済的に恵まれてはいなかったけれど、それでもどうにか学業を続けながら、時には友人との貧乏旅行も楽しんだ。そういう意味で、高校、予備校、大学と一緒であったGM君の存在が大きかった。ちなみに彼とは、卒業研究の講座配属先まで同じで、その縁は未だに続いている。
そして入学の頃から漠然と抱いていた、「大学院に進学しよう!」という希望を、真剣に考え始めたのは四年生になって、卒業論文のための研究室配属された頃かあらである。私は電磁界理論の講義に魅了され、当然のように通信工学科第一講座を希望した。希望はしたものの、
「人気が高く、思い通りに行くだろうか?」
と大いに心配したのだが、それは全くの取り越し苦労で、講座の人気という意味ではその講座は思いのほか低かった。だからちょっと背伸びして選んだ卒業論文のテーマ「相対論的電磁理論」が、認められた。そしてその直接面倒見てくださるのが、博士課程一年生のTKさんであった。先の書いたように、GM君も同じ講座を選び彼は当時の先端技術である光ファイバー伝送技術の理論研究に取り組むこととなった。
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posted by zen at 12:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷人独白