2020年09月24日

パーマストン

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ダーゥインの長期滞在者用貸別荘から、郊外のロバートソンとカウワンディまで毎日通う生活は、若い学生さん達には結構楽しかったようだった。途中にパーマストンという地区があり、そこには馬鹿でかい24時間営業のスーパーマーケットがあった。貸別荘での生活だけに、原則自炊だったから、食事の材料はそのスーパーマーケットだ買い求めるのが常だった。夕方帰宅してNK君とYS女史は甲斐甲斐しく食事の準備をしてくれるのだが、どう見ても楽しんでいるとしか見えなかった。ただ雷雨の発生が夕方になると、宿舎に戻るのが結構遅くなり、それから食事の準備をするのはあまり気がすすまなかったけれど、我がフィールドコマンダーのNK君はそんなことは決して許すようなことがなかった。さらに感心させられたのは、どんなに遅くなってもお湯を沸かし、それを冷ましてペットボトルに入れ冷凍庫で凍らせるという作業をきちんとやり続けてくれたことある。そして翌日出かけるときには、各人に持たせるという今でいう熱中症対策を怠らなかったのである。なおロバートソンは、軍隊の駐屯地の一室を借り受けていたし、カウワンディは多分演習場なんだろう広い広場で、そこにコンテナを設置して観測のためのワークステーションを置いてあったのだが、どちらも部屋に入ると暑さを忘れることができた。それでも毎日のペットボトルには、正直助けられた。
あれから四半世紀25年経ってしまっているけれど、今はどうなっているんだろう。
実は毎日の通いが非効率的という結論から、翌年は干渉計の設置場所をさらに奥地に移すことになるのだが、それはまた明日にでも。
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posted by zen at 01:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷人独白