2020年12月31日

年の瀬に

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おおつごもり(大晦日)になった。
いま正午を少し過ぎたところだから、2020年もあと12時間程度ということになる。
それにしても、去年の今頃この事態を予想した人はどれくらいいたろうか?
確かに中国・武漢で新型ウィルスの感染症がというニュースを漏れ聞いていたけれど、ここまで深刻な状況になるとは、少なくともこの爺は考えもしなかった。20年程昔のSARSの時だって、マスコミ報道が大騒ぎをしたけれど、結果的には大きな広がりとはならなかったから、まぁ同じ程度と高をくくっていたというのが正直なところである。
今回の新型コロナウィルス、春には著名なタレントが二名相次いで亡くなり、世間も騒然としたけれど、第一波は梅雨を境に収まった。ただその後第二波、第三波が日本を急襲、昨日は全国で3852名が新たに感染という。ここ二週間毎日2000名超の新規感染者で、日本全国でこれまでの総感染者はおおよそ23万人。さらには一週間ほど前現役の国会議員の一人が亡くなったけれど、53歳という働き盛りだから驚かされた。
「冬場には・・・。」
と心配するマスコミ報道があったように、その心配は取り越し苦労ではなかった。シンガポールではとりあえず収まってはいるようながら、日本では予断を許さない状況が続いている。
そんな年の瀬である。
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2020年12月30日

コーヒーショップで

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年の瀬だからというわけではないのだが、買い物の量がつい多くなって、両手がふさがってしまった。それでも買い物のひと段落着いたので、コーヒーでも飲んで少し休もうと考えた。これがホーカーセンターなら、関取りを兼ねて椅子に荷物を置いてから、カウンターに注文に行くところだが、あいにく隣駅のモールの中だったので、あまりいい加減なこともできないと、お店の女の子に
「あの席に荷物を置いていいですか?」
尋ねると、
「この店で飲み物を注文するのか?まず注文して欲しい。」
と不思議そうな顔をして尋ね返してきた。私は
「御覧の通り手がふさがっており、このままでは注文しても支払いができない。だからまず荷物を店内のあの席に置きたいんだ!」
と説明すると、えらく不機嫌な顔をして
「それならいいよ。」
と不承不承の返事である。
ただこの後がいけない。
積に買い物の袋を置いて、注文のカウンターに戻り
「じゃぁ、コーヒーをブラックで!」
と告げれば、それこそオーム返しに
「お持ち帰りですか、それとも店内で召し上がりますか?」
と、返ってきた。
「おいおい、今話したとこやんか!」
と切り返したいのをぐっと我慢したけれど、若者のこの種の機械的反応シンガポールも日本も似たような状況ですなぁ。
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2020年12月29日

年の瀬に思ふ 2

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進駐軍が我々日本人社会に教えたと考えられている「民主主義」が、戦後75年を経過して、変質してしまった。いや正確には、指導者層の多くが理解できないでいるという方が正確かもしれない。
私事になるが、私が定年する前の数年間、ある部署の長になる機会があった。一歩100名程度の構成員の部署であったが、年功序列的な意味合いもあったけれど、長は選挙で選ぶのが慣例であった。都合4年間その部署の舵取りをやらせてもらったのだが、仲間の一人から
「河崎さん、もっと好きかっ手をやっ、ていいんですよ。なんといっても部門長なんだから!」
との言葉を頂いたが、私にはどうも好き勝手ができなかった。つまり私が小学生時代以来身に付けてきた民主主義は、あくまでをかじ取り役を任されているだけであって、好き勝手に部署を運営していいわけではないといった、基本中の基本なのである。確かに皆の声を聞くあまり組織が右往左往するのは考え物ではあるが、少なくとも私には、組織の長といえど専制君主的にふるまってはならないという、確かな理解がある。
私事はさておき、ここ数年の我が国の執政者の有り方はどうだろう。
「総理大臣だから、嘘を言うわけがない。」
「閣議決定しタカラ、公人ではない。」
「私の意見に反対なら、選挙で選ばなければよい。」
等々の、暴論が目立ち、その暴論を長の指導力と理解しているきらいがある。
いやこの傾向は我が国に限ったことではなく、世界のあちらこちらで見受けられる。民主主義の変質なのだろうか?はたまた「民主主義」に対する理解が足らないのだろうか?いずれにしても大変な時代になっている。そしてその大変な時代に、新型コロナウィルスが世界中を震撼させているのも、単なる偶然ではないような気がする。
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2020年12月28日

年の瀬に思ふ 1

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今日は、爺の勝手な歴史解釈を蘊蓄したい。
日本という国では、「市民革命」は起こったことがない。戦国時代の一向一揆など、その芽らしきものはあったのだろうが、残念なことに政治の仕組みや有り方を変えてしまうような、革命には至っていない。欧米の国々では、一般市民が蜂起して圧政を強いる王侯貴族を処刑し共和制を成し遂げた革命や、君主制を残しつつも主権を民衆の手に握らせるという革命が、少なからず起こっているというのに、
「なぜ日本では?」
と不思議に思えてならない。もしかすると日本人の心の底に共通してある「諦観」が、最後の最後には勝ってしまうのかもしれない。
まぁかろうじて「革命」の範疇の端っこに位置すると言えるのが、下級武士を中心とした統幕・明治維新なんだろうが、結果としては主権在民とはならなかった。
民衆の手による革命ではないものの、大東亜戦争の敗戦は、進駐軍の手によるある種の「革命」で、ようやく大英帝国に模した「立憲君主国」が走り出し、小学生だったこの爺に至るまで「民主主義」というお題目を唱えるようになった。それでも一般大衆の意識としては
「政治は、お上の手に委ねるもの。」
といったところにあり、大戦後75年を経て政治の有り方に軋みがあると考えるのは、この爺だけではあるまい。前総理大臣のやりたい放題を誰も糺せないし、現幹事長はかつての闇将軍張りの権勢を誇っている。だからこの爺など
「もう一度戦争でぺっしゃんこになって、一から出直さねば日本という国の政治は変わるまい!」
と過激に考えてしまうことも少なくない。
が、現実のところ、この時代に戦争が起これば、局地戦ならまだしも、下手をすれば全面核戦争にもなりかねない。ただ今年の新型コロナウィルス禍、考えようによっては戦争みたいなもので、この禍が転じて福とならないか、一般大衆が政治の仕組み、社会の有り方を真剣に考えるようにならないか、と夢想する年の瀬である。
(この稿明日も続く)
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2020年12月27日

変異株日本上陸 2

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きのう東京都のCOVID19新規感染者、949名で過去最多更新や。
その中に、変異株による感染者が2名いるちゅう話や。そのうちの一人は海外に行ったことがないそうやけど、イギリス帰りの人との濃厚接触があったらしいんや。いまんところ、変異株のCOVID 19市中に出たちゅう証拠はないんで、水際でせき止めてるちゅうてお役人さんや政治家のセンセイ達は考えてるらしいけど、ウィルスも種の保存に躍起になったる筈やさかいなぁ。
この爺が不思議に思うんは、イギリス帰りの5人(2人は羽田、3人は関西空港)空港検疫で引っかかって、その人らを隔離したんで市中への感染は食い止めてるちゅう話やけど、航空機の中で感染してるかも知れへんちゃうんか点や。シンガポール在住の知り合いのパイロットさん、7月やったかな乗客に感染者がいてたちゅうんで、2週間の待機を命じられとったで。そのパイロットさんに5月やったかな教えてもろたんやけど、コックピットの空気と客室の空気は混じらんようになってるらしいんや。せやのにシンガポールでは、搭乗者が感染ちゅうだけで2週間の隔離や。空港から隔離場所まで、一切公共交通機関は利用でけへんにゃ。そこまでやらんと感染症の蔓延は抑え込めへんちゅうて、シンガポール政府は考えてるんや。何ちゅうても、ウィルスの方がしたたかやもんな、きゃつらに知性はないんやろうけど。
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2020年12月26日

変異株日本上陸

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新型コロナウィルスの話題が続くんで、ほんまに恐縮やなぁ。
せやけど日本で、感染力の1.7倍ちゅう変異株の感染者が見つかったらしいんで、続けへんわけにはいかんやし。5人ほどいるらしいし、ほんでイギリスからの帰国者らしいでぇ。何やシンガポールとおんなじ具合やなぁ。ちゅうても空港検疫で見つかった新型コロナ変異株の感染者は、既に隔離してあるらしいんで、現時点やったら日本は、まだ大丈夫ちゅうことになるんかな?
同じ変異株の話、シンガポールの感染者はどうやったんやろ。今までのところ、何の情報もないなぁ。いずれにしても、きのうも書いたように、新型コロナウィルスは何とかして生き延びようと、必死なんやろうなぁ。
日本のことでいうたら、昨日の感染者数またまた3000人越えで、過去最高の新規感染者数や。せやのに、緊急事態宣言はまだ出さへんちゅうてるみたいやけど、その根拠はどこにあるんやろ。それに年明けたら、ビジネス客の14日規則、緩和するちゅう様な話も、ちらちら聞こえてくるでぇ。テレビのあるコメンテーター
「今の政府のやり方は、太平洋戦争中の軍部と同じです。ガダルカナルを彷彿させます!」
ちゅう、辛口なこと言うとるけどなぁ。政治家のセンセイ、経済優先させたいんで、ほんまの危機感持ってないんやろうかなぁ。
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2020年12月25日

コロナウィルスとの共生

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シンガポール国内、保健省の発表やったら市中感染は、ほぼゼロや。いや何新型コロナウィルスの事や。ほんで、感染が見つかるんは空港検疫だけやちゅうんや。ところがやその空港検疫で見つかった感染者、感染力が1.7倍ちゅう変異株の患者が見つかったそうや。イギリスに留学してる若者で、多分クリスマス休暇、年末年始休暇で戻って来はったんやろ。そっそく隔離されてるんで、市中には広がらんらしいけど、他にイギリス帰りの11人も再検査中ちゅう話や。
いやもうほんまに、人間とウィルスの追いかけっこやなぁこうなると。感染力の強い変異株が出てくると、弱いんが淘汰されるし、若者の感染率が上がったら、若者向きのウィルスがさらに勢いを増すんや。ウィルスそのものに知恵は無いけど、まるで思考力があるみたいな感じやなぁ。まぁ人間の浅知恵を割ろうてるんちゃうかな。
「コロナとの戦いに勝利して!」
ちゅうて、負けず嫌いの前総理大臣センセイおったけど、どだい勝なんちゅうのは無理な話なんやで。先書いたことの逆みたいやけど、ウィルスに知恵や知性があったら、確かに人間の知恵で克服はできるやろけど、あいつらは自然のあるがママに振舞うて、水が高いとこから低いとこに流れるみたいになってるんで、勝ち負けとは多分ちゃうところに、決着点があるんちゃうかな。完璧に封じ込もうとしたら、人間も生きてることできなくなるんちゃうやろか。
実際南極の越冬隊、アルゼンチンやったかなにも、新型コロナ感染者見つかったちゅう話やもんな。
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2020年12月24日

クリスマスイブ

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クリスマスイブ 今日の会議は、職場で参加の予定。
COVID19のロックダウン、シンガポールは、年末28日からフェーズ3に入る。会食や個人での集まりの規制がいくらかは緩和されて、8人までは可能になる。今朝届いた保健省MOHからの情報では、昨日の市中感染はゼロ。空港での検疫で、21人の陽性が確認され全て隔離されたという。小さい国とはいえシンガポールでは、現時点で新型コロナウィルス禍は、取り敢えず抑え込んだということだろうか。
ただネット新聞で、新型の変異株南アフリカからイギリスに持ち込まれ、感染力はさらに強いという、気になるニュースもある。さらには台湾では本当に久し振りに市中感染が見つかり、ちょっと大騒ぎになっている。いずれにしても2020年は、新型コロナ禍のままくれることになりそうだ。早い話、日本では依然として市中感染が収まる気配はなく、連日のように過去最高を記録している。都市国家シンガポールと人口一億を超す日本とは同列には論じられないものの、それでも日本の対応の有り様には、いささか疑問がぬぐい切れない気もする。くどい様ながら、それでも依然として来年に延期した東京五輪、政府や東京都が開催の意思を崩していない。
(この稿明日に続く)
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2020年12月23日

脆弱な多数決

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アメリカ合衆国大統領選挙結果、まだ若干のくすぶりはあるものの、大勢は決してしまったと理解するのが正しかろう。そうなるとマスコミ報道は、選挙前の予想と選挙結果とを比較して、あれこれ反省をするらしい。今朝もネット新聞の片隅に
「劣勢を予想されたトランプ候補、なぜここまで接戦になったのか?」
といった見出しを見つけた。
私自身は
「ドナルドトランプが、ひょっとしたらまたぞろ勝つのじゃないか?」
と本音で気を揉んでいたので、マスコミ報道の反省の有り方が気懸りである。
かくいうこの爺自身、4年前には
「こんな無茶苦茶なおっさんが、民主主義の先進国のアメリカ合衆国で勝つわけがない。合衆国のリベラルな多数がきっと・・。」
と期待した。そして四年前のあの結果である。
だからこの爺は、
「半分のアメリカ人は、白人優位主義というか選民思想を持っている。残りの半分はリベラルであっても、多数決で決める民主主義なんて脆弱なものだから、何を彼らが選択するかについて、大きな期待は持つべきではない!」
と考えるようになった。入れ札で決める民主主義は、正しいことが選ばれるとは限らないと、大仰ながら悟った次第。
実際この日本だって、好き放題やっている現政権が過半数はおろか、3分の2以上の議席を占めているではないか。森友、加計、サクラ全て犯罪まがいすれすれでありながら、誰も裁こうとはしない。そしてそれが「民主主義」ってものなのだから、
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2020年12月22日

Japan as number one!

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久し振りに、朝日新聞天声人語氏の内容から。
ジャパンアズナンバーワンの著者エズボラ・ホーゲルさんが亡くなったことに関係して、その内容を紹介していた。この爺が気になったのは、ベストセラーになったその書籍を、
「日本では発禁処分にした方が!」
と、ライシャワーが評したという事実である。その根拠は、日本人が思い上がるからだったそうで、
「なるほど、さもありなん。知日派、親日派と評判の高かったライシャワーですら、そうなんだ!」
と、一人納得した。早い話、先日も話題に上げた
「戦勝国は、どちらだ!」
のあの一言、1960年代で第二次大戦後15年以上も経っていたのに、というのがこの爺の実感で、いずれにしても、白色人種の選民思想は私達日本人が考えている以上にすごいのでは無かろうか。
これはいつも書いているけれど、個人的な付き合いでは親友扱いを受けてはいても、組織対組織となった途端そうはいかなくなるのが常で、この爺は何度もそんな経験をしている。
さらには、ジャパンアズナンバーワンに関連して言うなら、1980年代の終わりごろでまだ日本が絶頂期だった頃、
「私達アメリカ合衆国が日本を守っているので、お前達は軍事費用も使わず経済発展や研究三昧に打ち込めるからだ!」
と、手厳しく言われた経験がある。アメリカ人との付き合いは、かかる意味で難しい。
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