2021年02月19日

高校中退の決意

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藤井聡太二冠のニュースは、この新型コロナウィルス禍の昨今にあって、数少ない明るいニュースだろう。高校3年生の快進撃は、時折小休止もあるが現時点では順風満帆といったところで、今後どこまで伸びるだろうかと、一ファンとして素人ながらに期待がふくらむ。
ただその藤井二冠、1月末日で高校の中退を決めた由
「将棋に専念したい!」
というコメントが付け加えられていた。卒業まであと二か月足らずというのにもったいない気もする反面、あれだけ活躍していたらほとんど高校にも出席できていないだろうし、今年あたりは出席日数不足による原級留め置きなんて可能性もあるのだろう。それに新型コロナウィルスのため、今年度前半の講義は遠隔講義が多かったに違いなく、となるとますます高校生としての生活が希薄だったのだろうと想像できる。そんなこともあっての中退決意だろうと、まぁ勝手な解釈をしている、この爺である。
「出席日数不足による原級留め置き」には、この爺にも思い出がある。
高校二年生の一月、というから1966年のこと、ひょんなことから網膜剥離を患い、今日なら数時間で治療の終わる可能性が高いのに、当時は外科的処置及び長期入院を余儀なくされ、高校を長期欠席したのである。高校二年の1月から高校三年生の5月頃まで。出席日数を稼ぐとなれば、そのまま通い続ければ卒業要件は満たせたのだが、受験校でのその時期の長期欠席は、数学や物理の理解に結構な重荷となり、こんなことなら一年遅れても良かろうと、若気の至りで、留年してしまった次第、藤井二冠の退学のニュースで、こんな古い自分自身の話をふっと思い出してしまった。だからどうということはないけれど、ちょっぴり苦い思い出には違いない。ただ入学当時は親しみを持てなかった母校も、留年しての二度目の三年生の同級生とは、妙に馬が合って、岸高に対する母校愛のできたのは、怪我の功名ということになるのかもしれない。
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posted by zen at 00:38| Comment(2) | TrackBack(0) | 時の話題