2021年07月03日

不祥事検査不正

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某老舗電機メーカーの「検査不正」、ネット新聞によれば30年に及ぶという。
いやはや、技術立国を誇った我が国も、地に落ちてしまったということだろうか。シンガポールに来て8年、現地の人からは
「日本製品は良い!」
と、お褒めの言葉を頂いているので、それこそ穴があったら入りたい心境となる。なにもこの爺に責任のある筈はないが、曲がりなりにも技術立国、Japan as Number Oneを支えた世代の一人として、そう考えずにはいられない。
それにしても、バブルがはじけて以降、この種の不祥事が多すぎる。
お隣の国々の追い上げに、ついつい見かけの業績を上げるためということなのだろうが、追い上げられているという自覚があるなら、少々遠回りをしても追い越されないための努力が必要だろうにと、考えずにはいられない。少なくとも団塊世代の爺は確信している。ただ私達より一世代か二世代若い世代は、世界第二位がデフォルトだったから、
「負けないためには、どうすれば?」
としか、知恵が巡らないのだろう。言い換えれば、司馬遼太郎さんのいう、坂の上の雲を目指すという気概を、残念ながらもはや持てなくなってしまったに違いない。
これは政治家のセンセイ方にも共通しており、米国大統領のリップサービスで
「日本は大事な同盟国!」
と持ち上げられ、ロン・ヤス、ドナルド・シンゾウ、ジョウ・ヨシとファーストネームを呼び合って対等に付き合っていると誤解し、国益を守っていると夢想していると、厳しい様ながらこの爺は、取り越し苦労している。
彼らは未だに、本音で
「戦勝国はどちらだ!」
としか考えていないに違いないのだから。
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posted by zen at 00:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 時の話題