2021年07月28日

卵が立つか?

⇒⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
今日も「しつもん!ドラえもん」から。
卵を立てるという話題で、有名なコロンブスの卵を取り上げていた。
この逸話、本当にコロンブスだったかどうかはさておき、天邪鬼爺の私には異論がある。
というのも実はもう半世紀近く昔、大学院博士課程学生だった頃、生卵を、しかも割ることなしに立てるという経験をしたからである。それも何度もである。ちなみに最近では、5年ほど前に日本人家族がシンガポールを訪ねてくださったときも、やって見せて驚かせている。
いずれにしても、生卵は割らなくても立てることができるのである。
半世紀近く前の事、四年生の折直接卒業論文を指導してくださった、TKさんが来られていたと記憶している。他愛無い話が続いた後、卵が立つかという話題となって、それならやってみようということになった。春の彼岸に生まれた卵は立つという迷信の話題からだったし、二人してやってみる気になったのは、もしかしたらとうぜん春の彼岸の頃だったのかもしれない。とはいえ、卵は簡単に立つは筈もなく
「机の上は平たいけど、畳なら少し凸凹があるから!」
ということで、二人して寝そべりこの馬鹿々々しいかも知れない、単純作業を続けた。私の記憶が正しければTKさんはそのうち諦め、テレビが雑誌に興味を移されたが、私はしつこく取り組んでいた。そして10分か15分間ほど続けていたら、不思議なことに卵が立ったのである。
「卵たったでぇ!」
と声を上げると、TKさんは
「うそつけぇ!」
と信ずることがなく、振り返って卵の立っているのを見て
「わぁ、善さんすごいなぁ!卵立てたなぁ。」
と言ってから、
「畳の凸凹で、うまくバランス取れたんやろう。」
取るづけた。私はそれならと机の上で、やはり10から15分かけてやって見せ、見事に卵の立つことを実証して見せたのである。卵を傷つけるとかゆで卵にするとかいうトリックは、一切やっていないことは勿論である。
なおこのなぞ解きを含め、この話題明日にもう一度取り上げたい。
(この稿続く)
lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 13:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学一般