2021年11月13日

寂聴さん逝く

⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
作家の瀬戸内寂聴さんが亡くなったというニュースを、インターネット新聞で読んだ。
享年99歳という。
50歳を過ぎで出家し、大僧正にまで上り詰められた。
私自身瀬戸内さんの作品を好んで読んだかというと、そうでもない。
作家としてよりは、エッセイストやコメンテーターとして興味を持っていたというのが正直なところである。
ただ、古い話ながらまだ「瀬戸内晴美」さんだった頃に、初めてその存在を知った。
毎度ながら古い話で、私が高校二年の時である。
このブログにも時々紹介している幼馴染のY君が、
「善さんこの本、エロ本みたいやで!」
と教えてくれたのが、瀬戸内晴美さんと円地文子さんの著作である。
西暦でいうなら1965年、どうしてY君が二人の女性作家の著作を知っていたのか、今となっては確かめようもない。ともかく単行本で、円地文子さんの本は白い表紙だったような記憶がある。ある意味私達は二人とも早熟だったのかもしれぬが、ともかくドキドキしながら読んだことは記憶にあるが、内容までは覚えていない。ウイキペディアによれば、あの当時瀬戸内さんは、ポルノ作家といった評価を受けていたようで、今日の評価とはまるで異なる。
最初にも書いたように、私自身瀬戸内さんの作品を好きだったというわけではなく、「憲法九条」の存続にこだわっての活動を評価させて頂いていたというのが正直なところなのである。
とはいえ、太平洋戦争を知る人がまた一人旅立たれた。
合掌
lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 16:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 時の話題