月に一度のグルーミング。
内弁慶の彼等には、グルーミング屋さんでの都合三時間は、いわば地獄の三時間。
グルーミングのおじさん、他の犬達との接触。
まぁそれでも、可愛くなってご帰還だから・・。
⇒⇒⇒⇒ 天声人語氏から
昨日の、朝日新聞天声人語氏から。
レビー小体型認知症というのを紹介していた。目覚めに、例えばハンガーにぶら下がる小人とかいった、不思議なものを見るというのだが、夢というのでもないようで、ある種の幻覚なのかも知れない。そして天声人語氏によてば、最初に示したように認知症に属する、ある種の病気だというのである。詳しい内容は、ネットサーフィンでもしていただくとして、私の子供の頃の経験を思い出したので披露したい。
小学三年生の頃だったろうか、夜中に目が覚めると、布団の中に私の指程度の小人が沢山居た。私はまるで自分がガリバーになったような気分で、それなりに楽しんだものである。今になってはあれは夢だったのか、幻覚だったのか確かめようもないが、変わった経験を思い出し、そして病気だったのかと、少し心配になった。とはいえそんな小人はおばぁさんの家で寝起きするようになって、出なくなったと記憶しているが、不思議な経験であったことは紛れもない。長い間忘れていた経験の話である。

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アリスとシロ

