2022年09月26日

クアラルンプール 1

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クアラルンプールに戻っている。
それにしても、昨日のマラッカのホテルのチェックアウトは恐れ入った。
滞在していたホテル、40階建てで私達は15階。12時のチェックアウトにと部屋を出たのが11時30分に少し前。エレベーターホールでは、T女史がいらっしゃって
「もう十分近く待っているんですが、降りていけないんです。」
と仰る。聞けば降りてくるエレベータは、上の階からの乗客でほぼ満員なのだという。エレベーターホールには、マレーシア人の四人家族もいて、彼らの方が先に待っていたのだという。このホテルのチェックアウトが12時となっており、泊り客が集中するからなんだろう。そう分かってはいても、エレベーターの動き方もう少し配慮があってもいいのにと、恨めしい。余談ながらエレベーターは、「房客電梯」とあらわすらしい。
余談はさておき、T女史曰く
「時間に間に合うには一度上行きに乗って、そのまま最上階から降りてくるしか方法がありませんねぇ。」
ルール違反ながら、背に腹は代えられぬと、上の階に行くエレベータを止めて、最上階から降りることにした。とりあえず最年長の私が、上に向かうエレベータを止め乗り込んだ。ところががこれが各駅停車に近い。それでも最上階では、一緒に上ったもう一方も同じ戦略で、下の階に向かった。ところがこれまた各駅停車、上りと違うところは、止まるたびに新たな客が乗り込んでくる。それでも三、四階も下がればそのエレベータが満杯となったて、やはり各駅停車が続き、止まるたびに
「Sorry, No space any more!」
繰り返しつつ、一階に着いたときにはほぼ12時となっていた。
話は変わるが、ついてみれば一緒に待っていた仲間がもはや到着しており、次に来たのでやはり上に向かって最上階から降りるという戦略という。ここで思い出したのが、寺田虎彦の
「市電が遅れているときには、最初に来たのではなく、その次か、さらにその次に乗るのが早く着く。」
という待ち行列理論で、その通りの結果となっていた。
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posted by zen at 00:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活