⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!昨日、今回の日本滞在中の最後の眼科検診に出かけた。
手術後右眼で一週間と一日、左眼にいたってはわずか五日、これで今日午後日本を離れようとするのだから、いささか強引に過ぎるだろうかとも思う。だからこそ主治医にもう一度診てもらってというのが本音なのである。
確かに、白内障の手術は近年簡単になっており、私の場合左右とも30分未満で処置が終わっており、術後二日目には眼帯も取れるほど。そしてこれは、以前に処置を受けた多くの方々からの情報とも一致している。だからと言って安易に考えて軽はずみな対応は許されるべきではなかろう。だからこそ主治医のN医師は、診察を終え処置室をでる私に
「具合が少しでもおかしいと感じたら、必ずシンガポールの医院を訪ねてくださいよ!」と。えらく真顔でおっしゃられたのである。
論点が矛盾するようながら、今回の白内障手術、私自身は決して深刻に考えているわけではない。何十年か昔ならいざ知らず、今日では余程のことがない限り、大過なく治療可能な疾病の一つとなっている。話が左右するようながら、主治医を信じ粛々と通常の日常生活を営みながら、日にち薬で全快を待つというのが私の出した答えなのである。
今少し詳しく経過を述べるなら、最初に手術を受けた右眼、翌日眼帯をはずした時には焦点が定まらず、
「老眼が無くなりますよ!」と言われていた状態には、程遠かった。一方その二日後に手術を受けた左眼は、翌日眼帯をはずした時から、小さな文字もはっきりと見え、スマホでのメール交信も可能であった程。その状態の良さは今も続いており、
「手術を受けた甲斐があった!」と、間違いなく実感している。そしてここにきて、右眼も小さな文字が見えるようになってきているのである。
さらには昨日診察前に測ってもらった近視の矯正視力も、0.6程度は見えるようで、眼鏡の作成までには視力の安定するもう一二か月という事になろうが、現時点では術後の経過は問題なしという状態なのである。
順風満帆、だから今日午後日本を離れる。

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