2022年10月03日

東南アジアに雷観測装置を 6

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Wさんが帰国されて、一週間ほどたった頃、アンドリューさんから呼び出され、
「投資の話は、だめとの事。来月Wさんがシンガポールに来て詳しく説明するらしい。」
と伝えられた。私にしてみれば、それこそ青天の霹靂で、
「もう一度交渉してみますよ。アンドリューさんも、応援してください。装置を販売するという目論見が、根底から崩れますし・・・。」
と、懇願する以外に策は思いつかなかった。ただその月10月の下旬に、退官祝賀のパーティーが予定されており、再度一時帰国することになっていた。だからその際本社に行って交渉でもするかなんぞと、まだ気楽に考えている私自身もいた。ところが一時帰国の直前になって、Wさんから電話があり、
「来月工場長と二人でシンガポールに伺います。それから先生の退官記念祝賀会には、UとTの二名を出席させていただきます。」
と、告げられた。実際大阪のロイヤルホテルで開催した祝賀会には、UさんTさんの二人が参加して下さり
「私達二人は職場が移動し、雷関係から離れます。これは極秘情報ですが、事業部長も移動するらしいです。」
と、大いに驚かされる内容を告げられた。
事業部長は一年前に、私をリクルートした張本人だから、この人がどこかに移るようだと、話は根底から崩れるのではないかと、不安が募るばかりであった。
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posted by zen at 10:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外生活