2022年10月05日

東南アジアに雷観測装置を 8

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自分史から:親友のY君との出会いは、貝塚の祭りの日の前日(10月4日)確か1958年やから、今日で丸々の64年や!

工場長のTさんとW さんが帰国して一週間もたたない頃に、システムデザイン社から国際電話が入った。ちなみにそのシステムデザイン社は、現在はもう閉業しているのだが・・・。
「電力機器の最大手の◎○社が、大阪大学の先生の研究室に依頼されて開発した特注のA/D変換機、購入したいというんです。先生と弊社の契約もあり、ご意見を伺いたいので連絡しました。」
「連絡くれて助かった。もうけさせへんで悪いけど、ともかく売らんといてや。あの会社とは話がややこしなってんで、確認してから連絡するよって、ともかく発注に応えたらあかんで!」
と返事をしておいて、私は日本に帰っていたWさんに、急ぎ電話をした。
「今システムデザイン社から電話が入って、御社が私たちの開発したA/D変換機を発注したいと言って来たというんです。まだ結論は出ていないとはいえ、先日の話では雷観測装置のビジネスから手を引くという事でしたのに、ずいぶんと矛盾した話ですね。本当のところどうなんでしょう?」
Wさんは、
「弊社のどの部署の注文かは、私には分かりませんが、先日申し上げたことはほぼ決定ですから、注文するはずがありませんよ。」
と、小馬鹿にしたような答えである。
「発注者の名前も聞いてますし、目的も聞いてますよ。まぁともかく、先日の件で急ぎ一時帰国しますから、日本でもう一度会ってください。」
と、私は電話を切った。
次の日私は関空に飛び、その翌日大阪梅田の新阪急ホテルで、T工場長とWさんと面談した。私自身。腹をくくっての面談となったのは言うまでもない。
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posted by zen at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷人独白