2022年11月10日

合衆国中間選挙

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アメリカ合衆国の中間選挙、事前の予想とはずいぶんと異なり、大接戦だという。合衆国の民主主義が、かろうじて機能したという事だろう。それでもそもそもあの無茶苦茶な前大統領を、リーダーとして選んでしまったアメリカ国民、確かに
「アメリカ合衆国を世界ナンバーワンの国に!」
との掛け声は、国民にとってわかりやすいだろうが、日ごろの言動を考えれば、アメリカ合衆国のリーダーにふさわしくないことは、ほとんど自明であった。そして今回の中間選挙結果後の大勢、今だ判明していないとはいえ、先に書いたように合衆国の良識が少し働いたに違いない。
それでもこの天邪鬼爺は、あの大国そのものを信じることができない。大国だし自由主義陣営のリーダーに違いないけれど、信頼に足る友人国とはどうしても思えない。私自身、政治家でも何でもない故、何を申し上げても役に立つはずもないが、例えば今日の我が国の政権政党の指導者の諸センセイ方は、
「盤石の同盟国関係!」
と、信頼されていらっしゃる。
太平洋戦争中は、鬼畜米英とこき下ろし、英語すら禁止していた我が国の指導者達、手のひらの返しよう、さすが政治家センセイというべきだろう。
私とて、同盟関係破棄なんぞとは決して考えているわけではないが、何でもかんでも
「お説ごもっとも。」
と、隷属することは、それこそ日本という国の国益を著しく損ないかねない。天邪鬼爺の嫌味な言い方を許してもらえるなら
「アメリカ合衆国への隷属は、日本という国の国益を考えてではなく、ご自身の政治生命を盤石にするための、へつらい、忖度に違いない。」
と、いうのが本日の結論である。
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2022年11月09日

ティンティンの食欲

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先日も紹介したように、我が家には現在三匹の犬が同居している。
アリス(母)、シロ(娘)そしてティンティン(父)の三匹である。ティンティンは、飼い主さんが3週間母国に里帰りというので、お預かりすることになった次第。
ただ預かるにあたっての懸念はティンティンが、人見知りであるという点、ともかく飼い主さん以外にはなかなか触れさせない。早い話私が近寄ると、逃げるのである。
その懸念以外はあまりなく
「父母娘の三匹が、たとえ三週間でも同居できるという幸せを、味合わせてあげれば。」
と考え、前向きに臨んだ。
そして案ずるより産むがやすしのことわざ通り、いざお預かりしてみるとティンティンは、それなりに私にもなついてくれた。もとよりアリスとは相思相愛だし、娘シロとは悪い関係であるはずもなく、初日から大した問題もなく平穏に過ぎている。
そしてもう一つの懸念点、ティンティンの食べることに対しての姿勢が、非常に悪いという点があり、飼い主さんから苦労話を聞かされていた。実際初日二日と、一日一食だけ食べるのみで、先日も書いたように、家人の言葉をよりどころに
「お腹がすくと、食べるだろう!」
とある意味割りきっていたのだが、アリスの食欲に啓発されてだろうか、ここ二三日結構食べるようになってきた。まぁ家人手作りの特別ワンコディナーが効果的なのだろう。
今日の夕方など、シロが油断している間に、二匹分を平らげたというから、変わりようは驚きである。
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2022年11月08日

群衆雪崩 2

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韓国ハロウィン大惨事の繁華街に、献花に出向く人が多いという。
天邪鬼爺のこの私でも、犠牲者にはお気の毒との念を抱くけれど、献花に訪れる方々は、どういう心境からなのだろうと不思議である。身内、あるいは友人ならわからぬでもないが、残酷な言い方ながら、バカ騒ぎゆえの事故なのだから、不慮の事故とはいえ、或る意味自己責任による事故でもあり、大勢が献花にというのは、私の理解の範囲を超えている。嫌味な言い方ながら、大勢が献花に馳せ参じるのも一つの群集心理からの行動かもしれない。
今回のが、例えば凶悪犯による犠牲者とか、あってはならない交通事故による犠牲者とかいうのであれば、犠牲になった方々の無念を慮って、献花に出向くというのは理解できる。最近なら、元首相が凶弾に倒れた事件などがその例で、主義主張を越えて哀悼の意からの献花という事になろう。
つまり今回の場合、献花に人が集まるのも一つの群集心理の結果であろうかと、思えてならない。
ご常連様の叱責を覚悟で、敢えて皮肉なとらえ方をしてみた・・・。
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posted by zen at 10:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 時の話題

2022年11月07日

群衆雪崩

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韓国繁華街での大惨事、150名余の命を奪う結果となった。
おおよそ一週間を経過し、その詳細が明らかにされつつある。
詳細が明らかになったところで、失われた命が戻るわけはないけれど、同じ過ちを繰り返さないためにも、検証することが大事なのだろう。
残念なことに日本の旅行者二名も、命を落とされている。
それにつけても、ハロウィンの「バカ騒ぎ」、なぜこんなにもド派手になったのだろう。私なりの理解では、一種の群集心理ゆえだろうとも思うが、古希を過ぎた天邪鬼爺のこの私には、なんともこの大騒ぎが合点できない。ちなみにハロウィンのバカ騒ぎ、日本では渋谷界隈が拠点のようで、何年も前からすっかり有名となったDJポリスが活躍し、惨事には至っていないのは、或る意味幸運なんだろう。
似たような惨事として思い出すのは20年以上昔に起こった明石花火大会の「群衆雪崩」、犠牲者の数はおおよそ10分の1。これを教訓に我が国では法規制もできている。規制があるから安全とは限らないけれど、DJポリスの出現もその結果なんだろう。
ちなみに私自身、八坂神社の年末カウントダウンに参加して、自分の意志ではまったく動けなくなるという経験をしており、少しは怖さを知っている。だからそれ以来、極力身の危険をさらさない努力はしているつもりなのである。ともかく犠牲者の方々に合掌
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posted by zen at 10:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 時の話題

2022年11月06日

人の噂も

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ウクライナ、結局ずるずると続き、人々のうわさに上がることも少なくなったような気がする。早い話、このままだとプーチン大統領の思いのままになるのかも知れない。ロシアによるウクライナ侵略は一例で、政治家のやり口は、洋の東西や民主主義・共産主義の区別の無いような気がするのは、私だけでは無いだろう。
習近平のやり口だって御同様。共産党大会での胡錦涛の抵抗(?)もすぐに忘れられそうだし、アメリカ合衆国に目を移せば、間もなく中間選挙で、結局共和党が勝利して、トランプ元大統領の狙い通りになりそう。
いやはや難儀な時代になったものだ。
多くの国で、国家主義的な意見の持ち主が増加の傾向で、それでもリベラル立場の方々もいるのだが、そんな意見は75日の来る前に淘汰されてしまう。だから難儀な時代になったものだと思うのである。
我が国だって、凶弾に倒れた元総理が、
「大衆はすぐに忘れるさ!」
と、考えていらっしゃったかどうかはともかく、多くのきな臭い案件を、飽きやすい批判勢力の習性を利用して乗り切られたと、私は理解している。
そんな時代だと割りきることはできない、イライラを抱きつつ・・。
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posted by zen at 18:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 私の主張

2022年11月05日

我が家にはワンコ三匹

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昨夕から、ワンコ三匹との生活が再開。
今回はアリスの御亭主犬TinTinが加わっての三匹で、我が家には夫妻と娘の三匹がいる。TinTin は人見知りするので、当初から
「果たして我が家に馴染んでくれるか?」
の懸念があった。飼い主さんも
「今まで預けたことがないので、私自身がナーバスになっています。」
と心配していたほど。
アリスやシロとの仲の良さは織り込み済みだから、そちらの心配はないけれど、我が家になついてくれなければ、預かる期間の三週間がいささか厄介となる。
実際昨晩など、私が相手をしようと近づくと、あわてて逃げ出す始末だし、夕飯を与えようと食器を差し出すと、これまた逃げ出してしまう。挙句の果てには、娘のシロに夕飯を横取りされそうで、それはさすがに私や家人が許さなかった。とはいえ夕飯はほとんど手つかずながら、家人は
「おなかがすくと食べるだろうから、無理に食べさせなくても。」
と割り切っていた。
そして今朝、さすがにお腹もすいたのだろう、台所で家人の足元に来て食事をねだる風だったというから、第一関門を突破という事だろう。
そしていま、パソコンに向かう私の足元で、TinTin はくつろいでいる。
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posted by zen at 13:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2022年11月04日

多忙な一日

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シンガポール、日本の5月のような爽やかな数日が続いている。
ここ数日ほぼ毎日のように日の出前に一雨あって、日の出頃は蒸し暑いこともあるけれど、総じて午前中は爽やかになる。例年11月後半からは凌ぎやすい日が続くものだが、今年は少しその訪れが少し早い。
「気象は常に異常である。」
の言葉通りに・・・。

さて我が家のシロのキキちゃんロス、キキが去って五日経ち、日常が戻ってきたかの雰囲気もある。そして今日は、午後には父親犬のティンティンが来訪する。3週間の滞在予定で、本音で展開が読みにくい。というのも、ワンコ三匹の仲の良いのは事実ながら、ティンティン自身、飼い主以外には触られたくないという性格だからである。
「果たしてわが方で本当に世話ができるのか?」
と、悩ましい。とは申せ、
「まぁ案ずるより産むがやすし。」
と、本来の楽天家で対応するしかあるまい。

今日午後にはシロのグルーミング予定も入っている。
夕方には、テロックアヤにYさんを訪ねなくてはならない。
加えてティンティンの来訪が、早くなりそうで、多忙な一日である。
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posted by zen at 12:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2022年11月03日

文化の日

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文化の日
日本では祭日だが、ここシンガポールでは平日である。(当然のことながら)

さて今日木曜日は、一週間も5日目で、毎日がえらく速く過ぎ去ってゆくのは、私だけではないのだろう。なんといっても忙しない時代だもの。
白内障の手術後二週間を経過して、自己診断では経過は良好。
とりわけ老眼の解消された術後は
「手術の甲斐があった!」
と、気持ちを明るくさせる。
考えてみれば、高校二年の1月網膜剥離が見つかり、当時としては大手術。
私がおばあさんと呼んでいた祖母の妹が阪大病院入院に3か月近く付き添い、手術の際執刀医に
「私の眼と取り換えても良いので、助けてあげてください。見えるようにしてください。」
と懇願していたのを、半世紀近く経った今でも思い出す。
そのおばあさんも鬼籍に入って30年余。
この爺も、あの頃のおばあさんよりずっと高齢となっている。ただ今回の手術で、おばあさんが守ってくれた左眼が、きちんと復活しそうで、いまさらながらに改めて、おばあさんに感謝の念を抱いている。
「おばあさん!もうしばらく、最低五年は、この左眼使わせてもらいますよ。」
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2022年11月02日

キキちゃんロス 2

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我が家のワンコ・シロのキキちゃんロスは、まだ続いているようだ。
昨晩だって、居間を消灯して寝室に連れて行っても、すぐに居間に戻って入口のドアを見張る有様である。そして呼んでも動こうとしない。一昨夜と同じように、私達は眠りについても、シロは辛抱強く待っている。このあたり犬の習性なのか、はたまたシロ固有のキキちゃんロスによるのか、わからない。
昔忠犬ハチ公というのがいて、飼い主の突然の死の後、10年にわたって渋谷駅に通い続けたという逸話があるけれど、シロの場合どうなんだろう。遊び仲間の突然の「失踪」の意味が理解できないのだろうが、帰ってくると信じているのかもしれない。数日できっと諦めるというか、忘れてくれると信じているものの、シロのキキちゃんロスの深さをしみじみ実感している。
その点母犬アリスは淡々としたもので、キキちゃんの去り際に盛んににおいをかいでいたけれど、キキの帰りを待っている風はまるでない。四匹の仔犬の母となって、仔犬三匹を里子に出された経験からだろう、親犬なりの諦観を持っていると、爺なりの理解である。
という事で、はてさて今晩のシロの行動は???
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posted by zen at 14:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2022年11月01日

キキちゃんロス

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昨夕、一か月近くお預かりしていたキキちゃん(トイプードル)が帰って行った。
飼い主さんが迎えに来られ、大喜びしていた。
何度かこのブログにも掲載しているように、家人もこの爺も犬好きで、アリスとシロ(トイプードルの母娘)が、同居している。だから10月は、三匹のトイプードルと人間二人の我が家であった。確かにキキちゃんのやってきた日には、シロが手荒い歓迎をしていたが、二日目にはすっかり落ち着き、一週間ほどしたらキキとシロは一緒に遊ぶようにもなっていた。母犬のアリスは少し距離をおいていたけれど、よくよく考えればキキの方がアリスよりも一二歳年上ではなかったろうか?それでもキキとシロの仲良しぶりは(?)、或る意味微笑ましく感じるようであった。
そして昨夕、キキちゃんを送り出した後、シロの挙動が何やら微妙。戻ってくることを期待してか、ドアの方に向かって寝そべっている。
「キキちゃんもう帰っちゃったんだよ!」
と説明しても、アリスは理解しているようながら、シロには通じないようであった。
やがて就寝の時刻になっても、われわれとアリスは寝室へ移動したのに、シロはキキの寝そべっていたカーペットの上に寝そべり、ドアの方も向いたままなのである。俗にいう
「キキちゃんロス」
といったところであろうか。家人が抱き上げて寝室に連れて行っても、すぐに居間に戻ってキキを待つ風である。やむを得ず消灯し、
「そのうち寝室に来るやろう!」
と、アリスを含め我々三人は眠った。
私は午前三時ごろ目を覚ましたけれど、シロはまだ居間でキキちゃんを待っている風。
そして夜が白み始めたころ、ようやく諦めたのか寝室にやってきのである。
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posted by zen at 11:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活