2023年05月30日

西日本梅雨入り

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令和5年の5月も明日で終わる。
そんな5月も末の日本のニュースで、5月29日の梅雨入り宣言を聴いた。
どうも沖縄の南で、ゆっくりと北上している台風の所為での,早い梅雨入りらしい。
そして今日、梅雨入りのニュースを聞いたといって、東京に住む友人のY君、大阪に住む同じく友人のG君お二人が、示し合わせたように
「近畿より西側で今日梅雨入りしたらしい。5月の梅雨入りは珍しいなぁ!」
という内容のメッセージを、異口同音で送って来た。
「こちとら、毎日が夏で梅雨みたいなもんやで!」
と、減らず口で返したい心境ながら、ここは故郷からの親切な知らせに素直に感謝しておいた。

北の将軍様が、近日中に衛星を打ち上げるそうな。
そんな知らせを聞いて、我が国のお役人や政治家のセンセイ方は浮足立っていらっしゃる。
「衛星打ち上げとは名ばかりで、弾道ミサイルに違いない!」
というのが、その根拠。なんといっても日本の上空を飛び超えるそうながら、万が一にでも国のどこかに落っこちるという事になるとすれば
「早い目の撃墜もやむなし!」
と偉く威勢が良い。アメリカ合衆国の後ろ盾が、その根拠なんだろう。
ただと天邪鬼爺。
「資本主義国が打ち上げても、こんなのお騒ぎしないのに、北の将軍様のこととなると、えらい神経質やなぁ!」
と、はすかいに構えてしまうのである。
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2023年05月29日

世代交代の予感

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大相撲五月場所千秋楽。
終ってみれば、横綱照ノ富士の優勝。
このこと自体は、大歓迎である。
ただ今回関脇の力士達が総じて好成績で、霧馬山が大関昇進しそうだし、豊昇竜、大栄翔や若元春も来場所に大崎昇進をかける勢いである。
白鵬が引退して、照ノ富士がひざを痛め休みがちになって、平たく言えば群雄割拠状態だったのが、ここにきて若手が急に伸びてきたというのが実感。それに十両には令和の怪物と呼ばれる力士がいて、来場所は十中八九新入幕となる、今場所の成績だったとも聞く。相撲狂には楽しみな、世代交代の予感である。

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2023年05月28日

日曜昼下がり

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今朝も明け方にいきなりの雷鳴。
今朝のも、ほぼほぼ咋早朝と同じ風。
「なんなんだろう?」
の疑問は続いている。
そして今昼下がり、すっかりはれ上がって熱帯の暑さである。
今日の夕方は、二週間ぶりの体幹トレーニングに出かける予定。先週一週間の一時帰国で先週の日曜日は欠席を余儀なくされたので、またぞろ元の木阿弥かもしれない。

先週木曜日の長野県の、ライフル銃立てこもり事件。
警官二人と近所のお年寄り二人が命を落とされた。
こんなニュースを聞くと、日本も物騒になったものだの印象が強い。同じころ、反社会勢力による殺人事件もあったようだし・・・。ただこちらはあまり話題に上らなかったようながら・・・。

最後に先週の広島でのG7サミット。
穿った見方ながら、自由主義陣営の国々の結束の再確認のような印象を受けますねぇ。
ウクライナの大統領を招待して
「仲間に入れたるでぇ!」
とまで宣言して。
ロシアの侵攻(侵略)は言語道断ながら、その侵略に対抗しての武器援助は、何度も書いているように、なんかちゃうやろ。
戦争やめさせるんが、まず最初なのに・。
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2023年05月27日

シンガポールの雷は

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昨日の雷活動。
早朝は、いきなり爆弾破裂のようなドカンという雷鳴であった。
ちなみに当地の人は、バンと表現する。
このことはすでに昨日書いてある。
その後一度天気は回復し、またまた午前11時ころからの雷活動があり、いわば我々がよく経験してきたそれで、
「ゴロゴロ、ドン」
に加え
「パリパリ」
といった乾いた雷鳴もあり、後者はどのように考えても雲放電に違いない。
昨日はいきなりのドカンを、構造物の上から上向き放電で開始する落雷かと書いた。
くわえてもう一つの可能性は、北陸の冬季に経験してきた正極性落雷である。
その根拠は、雷雲から伸びて来る正リーダーは、連続的に進展することに加え、放射される電磁波の強度も小さいことが知られている。それゆえつまるところ帰還雷撃による雷鳴に伴う雷鳴のみが聞こえるから、いきなりのドカンになるのかも知れないと推論できるからである。いずれにしても、観測を通じての証拠は現時点では何もなく、まぁこの爺の経験と勘だけで勝手に考えているに過ぎないんだけれど・・・。
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2023年05月26日

シンガポールの風に吹かれて 2

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今朝早く、多分雨でも降っているのだろう、何やら薄暗い。
日本にいた一週間は、ほぼほぼ五時過ぎには目覚めていたというのに、シンガポールでは午前七時がようやくという有様。太陽の光が覚醒させるといった話をかつて聞いた気もするが、本当のところは知らない。ともかく今朝は、うつらうつらしていたら、いきなりの雷鳴である。それもゴロゴロといった雷鳴ではなく、それこそダイナマイトでも爆発させたかといった具合で、ドカンときた。そしてそばで寝ていた、アリスもシロも飛び起きた。当然爺も、確実に目を覚ませた。
この落雷、今住んでいる界隈には、高層のマンションが多いので、そのどれかに落ちたのに違いない。というよりこの爺、雷放電・大気電気学の専門家として、トリガード雷(上向き放電で開始する落雷)に違いないとの印象を持っている。残念ながら今日までのところ、観測を通じて確認したわけではないので、科学的な議論はできないけれど、いずれ観測的な証拠を上げて、どこかで発表できればと考えている。
さて先に述べた印象、上向き放電で開始する落雷の印象は、単に雷鳴から来たもので、多くの場合日本語で表現するなら、
「ゴロゴロ、ドン!」
が普通なのに、いきなりドカンとくるから。初めて聞いた時、付近でやっている地下高速道路の工事現場の爆発かと思ったほどである。
いずれにしても、観測を通じて確かめることが出来れば、新しい知見になるかもしれない。
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2023年05月25日

シンガポールの風に吹かれて

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シンガポールの自宅にいる。
さすがに暑い。
朝の目覚めは、湿度の高さを感じて覚醒したようなものだった。二匹のワンコ達は、昨晩帰宅時に熱烈歓迎とは一転、冷めた目で私を見ながら横になっている。そろそろお昼の散歩に連れ出そうかと考えているが、二匹のワンコ達の動きは良くない。彼らも今日の暑さには、閉口しているのだろうか。

午前中日本在住の友人・Y君と電話であれこれ談笑。
電話と言ってもLINEというSNSサービスの電話で、料金は一切不要。
毎度考えさせられるのは、
「誰がこの料金を払っているねん?」
という、つまらない疑問。
我々の、談笑・与太話は情報を盗んだとしても価値はないだろうが、中には喉から手の出る情報もあるのだろう。それをAIで取捨選択して、LINEを運営している会社は、それなりに潤っているのかもしれない。
「それにしてもえらい時代がきたもんだ!」
と、独りつまらない感心している昼下がりである。
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2023年05月24日

日本へ一時帰国 8

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今日いよいよシンガポールに戻る。
有難いというべきだろうか、関空島のホテルで働いている友人のIさんから
「河崎さん、迎えに行ってあげますよ。会社に車で出勤しますから。」
と、いやはや有難い連絡を頂いた。
帰国の便は14:45の関空発だといえば
「それなら11時ころお宅に伺いますから。」
とつづけられ、最後に住所を尋ねられた。
我が家からは高速道路を走れば、20分程度で関空島に着けるから、今日はまぁゆっくりと行けそうである。
続きはまた後程
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2023年05月23日

日本へ一時帰国 7

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朝から雨模様。
貝塚の自宅から吹田の阪大キャンパスまで出かけようというのに。
いやはや皮肉な天気である。
つけても、自宅から阪大キャンパスまでの直接の移動は、それも公共交通機関を利用しての移動は、おおよそ15年ぶりという事にでもなろうか。
南海の天下茶屋駅で、北千里行きに乗り継げるようになってずいぶんと便利になったのが、20年以上も前だと記憶しているが、それでも2時間は優にかかった。新幹線ののぞみなら、ほとんど大阪・東京間の時間。
「こんなにも時間をかけて通っていたのか!」
と自身のことながら唖然としたくなる。
だから愛車だったプリウスで、阪和道・貝塚インターから名神吹田インターまで、渋滞がなければ一時間弱で移動することも少なくなかった。
ただ今日はともかくも、公共交通機関、南海電車、地下鉄堺筋線から阪急千里山線の北千里まで、74歳の爺の移動である。
道中の雑感は、帰宅後改めて。
朝九時、知り合いのKさんが
「貝塚まで送ってあげましょう。」
とありがたいお申し出。
当然御好意はお受けして、一路南海貝塚駅へ。
嬉しいことに急行到着まで5分ある。
乗り継ぎの天下茶屋でも、数分の待ち時間で北千里行きに。
という事で、北千里駅には午前10時50分に到着できた。
天下茶屋を出るときUさんに知らせておいたので、ほどなく迎えに来てくださった。有難い限りである。
ここまでの道中は、平々凡々。ただ帰路の千里中央。
にぎやかだったモールが、完全に店じまいしていて、
「コロナの影響?」
と、衝撃を受けた。追い打ちをかけたのが、千里阪急ホテルが店じまいとの情報。なんといっても千里中央は、吹田万博の年に生まれた街だから誕生50年・半世紀。衣替えという事なんだろうかなぁ。
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2023年05月21日

日本へ一時帰国 6

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日本滞在も、余すところ今日を入れて三日。
とはいえ最後の水曜日は空港に向かわねばならないので、実質二日しか残ってはいないことになる。さらに明日は大阪大学の吹田キャンパスに出向くので、実質一日。そして今日は午後からは、インターネットの工事にJCOMがやって来るので、ますます窮屈なスケジュールである。ただしネット環境が整わないことには、貝塚の自宅に居る理由はない。だからJCOMの工事を最優先事項として交渉、そしてようやく取り付けた約束は、今日午後の工事なのである。だからこの続きは、夜にでも。
ところがである。
約束の正午はおろか、一時になっても二時になっても、工事のスタッフが現れない。担当者に電話をかけて確かめたいのだが、私のモバイルはシンガポールのものゆえ、会社の規則という事で、応答なし。イライラしていたら、G君が訪ねてきたので、
「電話の工事屋さん来えへんね。悪いけど電話してくれへん?」
と頼んで、確かめてもらった。
結果的には3時間遅れで、工事屋さんが来て、当然三時間遅れで完了。我が家にネット環境がようやく整い、現在急ぎの仕事を続けている。
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日本へ一時帰国 5

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貝塚の自宅にいる。俗にいう、生まれ故郷である。
この生まれ故郷も御多分に漏れず、残念ながら、限界集落に近づいている。
大阪市内まで、私鉄を乗り継いで1時間余りで行ける距離だから、それなりに便利だし、関西空港までだってやはり1時間余りで、これまた便利である。
そもそも1995年に生まれ故郷に家を建てようと意を決したのは、
「関西空港まで、高速道路を走れば30分とかからない!」
ことから・・・。それに当時は海外出張の機会が増えていたし、東京にもちょくちょく出かけなくてはならなかったからでもあった。
振り返ってみれば、大阪大学に入学し通い始めて2年、工学部の本格的講義も始まり、故郷を離れたのが1971年の春だったから、四半世紀を経てのUターン、故郷は村はずれに高速道路の出入り口も出来、一変していた。その頃にはほどなくして小さいながらもスーパーマーケットが開店、その近くにはコンビニも出来た。
以来30年三昔で、文頭に述べた限界集落化。
少子高齢社会を目の当たりにして、政治家センセイ達のおっしゃる「国難」いや「村難!」を実感している。村の目抜き通り(?)を歩いてみれば、空き家然とした古家も少なくない。古家が残っているのはまだしも、取り潰して代わりに数軒の建売住宅。
「限界集落寸前なのに、売れるのかしらん?」
の心配をよそに、新しい主がいらっしゃったりする。
生まれ故郷にしてみれば、有難い新住民という事になろうか。

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posted by zen at 09:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外生活