昨日の女子高校生との話は、少し端折りすぎたかもしれない。
実はNHKのラジオ英語会話番組の蘊蓄の後、
「大学は、どこに進学をと考えているの?」
と尋ねたら。女子高校生は躊躇することなく
「近畿大学の国際科です!」
と、いやはや潔いこたえである。さらに
「そこって、結構レベル高いですよね。でも付属高校なんだから、高校の成績次第で推薦してもらえるのですよね。」
の問いかけには、
「頑張っています。」
と、高校一年生ながら、目標をしっかりと持っていてはなはだ頼もしい。つけても高校一年生で、かくもしっかりと目標をもっているとは、まだまだ日本も捨てたものではないと、74歳の爺が独り感心した次第である。
そしてその時思い出したのは、前日に南海電車の関西空港駅で出会った沖縄からの二人の女性連れである。
彼女達は、
「韓国のアイドルのコンサートが、京セラドームで開催されるので、そのコンサートに参加するため、大阪にやってきました。」
とおっしゃり、
「じゃぁ、仕事を休んで?」
という私の問いには、大学生であるともおっしゃっていた。
このお二人は失礼ながら、はなはだ幼稚である。
若者達の二極化というべきか。

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