親友のY 君、G君が貝塚の我が家を来訪してくれた。
ちなみにY君とは、1957年の10月4日に知り合って以来。
一方G君とは1967年4月に同学年になって以来。(網膜剥離のため長期結成したこともあって岸和田高校で三年生を二度経験したので同学年となったという腐れ縁)ただG君とはその後、予備校、大阪大学と一緒で、大阪大学では、学部、学科は当然同じ。卒研の研究室も同じだった。Y君とは67年来、G君とは57年来の「友情」という事になろうか。
Y君は東京から新幹線で遠路はるばる、G君は泉佐野の自宅から車を運転しての来訪で、そのほかお子様二人を連れてのご夫婦も尼崎からやって来てくれたので、まさに千客万来の我が家であった。それに町内では秋祭りの地車試験引きがあり、客を迎えるのに格好の日となったと理解している。
我々三人の語らいは、午後一時頃から五時頃までで、とりとめのない話題での雑談ながら、お互い75歳を越す「後期高齢者」で、となると病気の自慢が話題の中心となる。現時点では高齢によるそれぞれの問題はあっても、ともかくもまぁ自分の意志で動ける程度の問題だけで、とりあえずお互いは「健康」と認識しあい、次の機会を約束しての散会になった。本来なら東京から来訪のY君は、拙宅にて一泊をと考えていたのだが
「今回は帰るでぇ!」
と固辞され、残念ながら「お泊り」は今回見送りとなってしまった。

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