2024年09月10日

頑張れドラゴンズ

⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
またまた忘れていたけど、昨日は二百二十日。

中部地方に住んでいる弟子がいる。
名古屋大学当時からの弟子で、弟子の中では一番古い弟子という事になろうか。
このお弟子さん、中部地方の産だけに、猛烈な中日ドラゴンズファンである。ただここ数年、おそらくフラストレーションが溜まっているに違いない。というのも、ドラゴンズの成績が芳しくなく、この愛弟子の理解ではチーム不成績の根源は
「監督が依怙贔屓しすぎる。」
という事らしい。
先日も書いたように、この爺の持論ながら
「依怙贔屓のある組織は、うまく回っていかない。」
からである。
とはいえ爺はドラゴンズの内情には詳しくはないので、愛弟子の理解をただただ信じているに過ぎない。いや実際、落合さんが監督していた時は、あれだけ成績が良かったのだから、信じるだけの根拠はある・・・。
lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 時の話題

2024年09月09日

赤道上では

⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
気がつけば、今日は「重陽の節句」。
本当は旧暦の9月9日なんだろうけど。


洗面台に水をためて栓を抜けば、北半球では反時計回りに渦が出来、南半球では時計回りに渦ができる。
「じゃぁ、赤道帯では?」
その実験をやって見せ、SNSで画像をあげた方がいらっしゃるという。その実験結果をここに上げるのは、推理小説の結末を、まだ読んでいない人に教えるようなものだから、ぜひご自分でくだんのSNS(多分You Tubeだろう)を探してみてください天邪鬼爺の私も赤道に近いシンガポール在住だが、赤道に近いだけで北半球(北緯一度)だから実験は、残念ながらできない。やって見て確かめたいなぁ。
lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学一般

2024年09月08日

九九のルーツ

⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
当地シンガポールに「移住」して、満11年を経過した。
昨日がその「記念」すべき日である。
結果的としては、この地シンガポールにあまり良い想い出はないが、それでもこの地を拠点としてマレーシアのプロジェクトを立ち上げることが出来た。そのプロジェクトを通して、長年の夢が少しだけ実現できそうであるのだから、爺としては良い面を見て前に進むことにしている。


さて困ったときの「天声人語」氏。
我々日本人が、小学校の低学年で悩まされるあの九九、万葉の時代にあったという。九九そのものは万葉の時代(あるいはそれ以前)に中国から輸入されているという。万葉集には、二二と書いて「し」と読ませている箇所があると記述もあった。それにしても、1300 年以上も昔に、我が国に九九が存在していたとは、驚き以外の言葉が見つからない。古来より(と言って良いのかなぁ)「読み書きそろばん」が身に付けるべき素養と認識されていたけれど、ルーツは万葉の時代にあったという事になるのだろうか?
lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 17:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

急ぎ外出

休養で急ぎ外出
ブログをあげる時間がないので、夕方には。
困りましたなぁ。
とはいえ、お天気も良く外出日和。
今日の内容は、多分今日から始まる大相撲秋場所。
横綱・照ノ富士が休場とかで、大関二人が最上位。
世代交代の風が吹いているという事か。
posted by zen at 13:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2024年09月07日

渡り蝶

⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
蝶の擬態の話題をもう一日。
鳥が捕食すると、吐いてしまうという毒のある蝶がいて、その蝶に擬態する別の種類の蝶もいるという事を教えてもらった。ただ毒のある蝶を捕食するのは、若い鳥でだけで鳥自身が学習して、成長したら同じ失敗をしなくなるらしい。なるほど鳥も蝶も種の保存のために、それぞれ知恵を絞っているという事なんだろう。
とはいえ不思議なのは、
「擬態する蝶は、どうしてその文様の蝶が毒があって、捕食され難いと知るのか?」
という点である。このあたりが自然の仕組みの不思議さで、渡り鳥やはたまた鰻や鮭が故郷の川を遡上してくる謎にも通ずるものがある。
ちなみに北米大陸をカナダ国境からメキシコユカタン半島の渓まで移り済む蝶の仲間には、孫の代になってカナダ国境まで戻るというから、・・・。
lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 10:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学一般

2024年09月06日

擬態する蝶

⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
友人の家を訪ねて、取り留めない雑談を楽しんでいたら、「蝶の採集」の趣味があるとかで、標本を披露して下さった。蝶の図鑑も持っていらっしゃって、
「採集して来たら標本にして、その図鑑で調べるんですよ。」
との事。日本国内の蝶の図鑑と、東南アジア一円の蝶の図鑑とがあるそうで、
「日本の場合、日本だけに限っての図鑑になっていますが、東南アジアの場合は、陸続きの部分が多いので、一国に限ってなんぞ無理です。」
との事。
「蝶の種類の数は、東南アジアは日本国内の10倍ほどで1000種類くらいかな?」
とも教えて下さった。さらに感心させられたのは、蝶の擬態。
「鳥に食べられないように、毒を持ってる蝶に自分の模様を似せるんです。」
とおっしゃるので、
「そんな蝶に私達が触れると・・・。」
と心配して尋ねたら、
「いやいや食べた鳥が毒にあたって吐くだけで、我々には無害ですよ。」
とおっしゃる。蝶も自分を守るため、そんな知恵があるんだと感心させられた。
ほかにもいろいろ教えて下さり、最後に蝶捕獲用の網を見せて下さった。
なんと概算で30000円程度というから、趣味もここまでくるとと感心。
来月は蝶仲間と、マレーシアとタイの国境近くまで出かけるのだそうな。
lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 01:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学一般

2024年09月05日

野球狂の独り言

⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
久々にプロ野球の話を。
もともと贔屓だった西鉄ライオンズ、今日の埼玉西武ライオンズ、いやはや凋落振りというかどん底振りというか、歴史に残りそうな低勝率である。開幕以来の対ロッテ戦16連敗も、しばらくは破られそうにない、不名誉な記録であろう。
プロ野球のペナントレースは通常、同一チームとの三連戦が基本で、一週間に二対戦・六試合が基本となっている。そして私天邪鬼爺は、
「同一チームとの対戦で三連敗は、ある意味監督の責任。一勝二敗か二勝一敗で凌いでいくのがあるべき姿」と信じている。だから今年の日常茶飯事的、七連敗、八連敗は何とも言いようがなく理解している。
それからもう一つ、天邪鬼爺の主張は
「依怙贔屓のある社会は伸びない。野球だって同じこと。」
というのがあって、現代理監督や解雇同然に球団を後にした元監督が依怙贔屓をしたとは考えていないけれど、球団として昨年度不祥事を起こした選手を、本人の希望する形でフリーエージェントとしたことで、残された選手達から考えたら、やはり依怙贔屓になっただろう。そもそも休んでいて登録を外れていた試合を広義解釈して、FAの日数が足りたとしたのだから、球団にしてみたら不祥事選手に出て行ってもらいたいという意向があったとしても、現実には破格の契約金で出ていくのだから、残される側にしてみれば阿呆らしくないわけがあるまい。
ついでに言うといまだ超一流の域に達していない主戦投手が、
「大リーグに挑戦したい。」
との希望に対して、
「今年良ければ!」
というGo signを出したのでは、野手の選手達に不満らしきものが残るのは当たり前ではないか。その結果というと失礼ながら、その投手の当番時にはこれでもかというほど得点していないような気がしている。
lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 01:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 雷人独白

2024年09月04日

爺の特技

⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
時間節約のため、東京出張は航空機を利用したことは述べた。原則大阪・東京間の出張は、新幹線の利用が原則で、航空機利用は制度席には違反であったが、もはや時効でもありいささか気楽な気分で披露している。それに会計法上は違反かも知れないが、道義的責任は十分に果たしている自信があるからでもある。
さて航空機に搭乗しての、この爺の特技である。
大阪・東京間の飛行時間は、一時間余りながらこの間離陸の前には寝落ちしており、着陸し目覚めるといった具合。ともかく日頃の睡眠不足もあって、離陸と着陸はほとんど気付くことはなかった。この特技は飛行時間にあまり関係なく、例えば大陸間の移動の際も大いに役にたった。だからアメリカやヨーロッパに出張の際も、時差ボケにはあまり悩まされて事はなかった。
航空機機内での楽しみも、わずかながらにあった。それは機内誌に好きな作家の浅田次郎さんが、「つばさよつばさ」という随筆を載せていたことである。随筆だけに、内容はあまり記憶に残ってはいないものの、一つだけ今でも覚えている内容がある。それは
「この題材を次の内容にしようと昼思い付き、夜になっていざ書こうとしたら『あれ主題は何だったっけ?』と、きれいさっぱり忘れている。内容を思い出さないのに、『あれは良い題材だったのに?』と、悔しさだけが残っている。」
といった愚痴に近い内容で、年寄りにはありがちな、そして正直なところこの爺も、最近になって同じ経験をしばしばするようになってきているのである。
lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷人独白

2024年09月03日

20世紀最後の国立大学教授

⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
まいど古い話で恐縮ながら、2000年年末からの10年余りの思い出話である。
私・天邪鬼爺は2000年12月に教授に昇進した。2000年は20世紀の最後の年にあたるし、国立大学の制度上辞令は、1日と16日に限られており、私の場合‘12月16日の事例であった。だから面白がって
「私は、20世紀最後の国立大学教授だ!」
と吹聴して、笑いをとったものである。というのも「最後の」の修飾語に皆さん一様に驚かれ、意味を理解されたら、ワーッと盛り上がるからである。
その私、エジプトに長期出張になる2010年の10月までの10年間東京によく出張した。
多い時には週二回と言うのも、稀ではなかった。だから時間を節約するため、伊丹・羽田便か、関空・羽田便を利用した。国立大学の制度としては、新幹線を利用すべきなのだが、それではとても研究室の運営が立ちいかなくなるので、已むを得ぬ規則違反をやっていたのである。例えば朝暗いうちに貝塚の自宅を出て、阪和道で吹田に向かい、午前六時頃から七時半まで教授室にいて、八時過ぎの便で羽田に移動。午前中の会議をこなし午後三時頃の便で伊丹に戻るという具合であったのである。
そして明日は、機内での話を続けることにしたい。
lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 12:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷人独白

2024年09月02日

ムーカタ・タイ料理

⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!
今年は閏年。だから8月31日が二百十日だった。
昨日の文頭のコメントを、ここに訂正しておきたい。


さて昨日夕方、家人の奨めで、Mookataと呼ばれるタイ料理を楽しんだ。
オーチャッドにあるタイ国大使館の近くにあるローカルのレストラン。ジンギスカン焼きと寄せ鍋を組み併せたような料理で、家庭での和食に似たような味であった。ジンギスカンと違うところは、マトンの代わりに鶏肉。それにエビ、イカ、カニカマ、魚肉ソーセージまで。これを醤油味か魚醤で味付けして、チリソースで食べる。ただし我々はチリソースは用いなかったので、ほとんど寄せ鍋にちかい。そして最後にはご飯を注文して、おじやを作ることまでできた。ここまでくれば全くの和食であろうか。
家人からは何度かこのムーカタを食べてという話を聞かされていたので、いつか行きたいと願っていたら、昨夕偶然そんな機会が出来た次第。それに嬉しいのはローカルレストランだけに、格安であった点である。

lanking.gif
クリックして投票を!


posted by zen at 00:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活