衆議院選挙が終わって、昨日新しい総理大臣、そう我が国日本のリーダーが決まった。
与党過半数割れになってしまったとはいえ、政権政党は依然として最大議員数、だから総理大臣は結局前総理大臣の石破さんに落ち着いた。
ちなみに103代目首相ということになるのだそうな。
その第二次石破内閣の記事で、ネット新聞が「いばらの道」と書いているのが、天邪鬼爺の癇に障る。マスコミ報道は、国会の運営が与野党の議論がかみ合わずに、ことなかれ的であるのを良しと考えているのだろうか。歴代最長であった元総理の、野党の質問をはぐらかすならまだしも、無視続けてもまともな議論を拒み続けた、ああいった国会の有り方が、是というような記事と思えてならないから。
議席数が過半数の無い政権政党だから、野党と真摯な議論を戦わせる以外に取るべき道は無い筈。これこそ「いばらの道」なんぞではなく、「バラ色の道」と天邪鬼爺は信じたいものだ。

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