2024年12月31日

2024年の大晦日

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朝の昨年の大晦日に引き続き、今年の大晦日の話題。
急遽知り合いの中型犬をしばらく預かることになった。
メイドさんのご主人が急逝され、急ぎフィリッピンに戻らなくてはならなくなったとの事。知り合いのご家族は日本人で、既に日本に正月の帰国をされており、メイドさんがワンコと留守を守っていらっしゃったらしい。そのメイドさんのご主人の急逝で、大晦日にもなってワンコの預かってくれるところを探しても、なかなか見つかるまい。という事でまぁ止むを得に仕儀となったしまった。
ただ我が家の臆病ワンコ二匹は、いやはや大騒ぎで、吠え立てるばかり。預かることになった中型犬は、極めて大人しく「あずかられなれている」ような雰囲気もある。
それはさておき、まずはメイドさんを空港までお送りして、帰国してもらわねばとチャンギ空港まで出かけた次第である。
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昨年の大晦日

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明るいニュースとは言えないかもしれない。
2023年は、我が国では独りの死刑執行もなかったそうだ。
死刑が確定している「死刑囚」、いろいろな意見もあるだろうが、天邪鬼爺は
「それでよし!」
と、安堵している。

ダイハツの不祥事で、親友のY君とSNSでチャットした。爺同士のチャットながら、ある意味真剣な意見交換となった。ダイハツは、大阪発動機が出発点で、今ではトヨタの完全子会社となっている。
「今度の騒動で、創業者一族は一掃されるんやろうな。大阪発企業なのに寂しい限りやな!」
と大阪愛の強い二人は嘆き節である。
「大阪発というたら、シャープもパナソニックも大阪発やけど、どうも左前やなぁ。」
「武田製薬も大阪発やけど、行き過ぎたグローバル化で、アメリカ人社長による、米企業化が進んでるらしいでぇ。」
と、愚痴っぽいチャットが続く。そして最後に
「大阪だけがやばいんちゃうで、日本がやばいんかも知れへんなぁ。」
と、東芝の没落からの結論がでて、チャットもお開き。

明るい話題と言えば、大谷選手と山本投手のドジャース入り。
先日も書いたように、野球発祥の地で、日本人野球選手が天下を取る勢い。
二刀流で大谷選手は、本家の野球を変えたと、誇らしく思う。
大谷、山本両選手の活躍でドジャースが、ワールドチャンピオンになったら、今年の阪神タイガースの日本一達成よりもめでたい。

と書いてあって、期待がかなったという事。

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2024年12月30日

誘雷したそうや

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昨日早朝、ようやくロケット誘雷が成功したそうだ。
誘雷は午前5時46分39秒との事で、非常にめでたい。
誘雷自体全く新しい実験でないことは事実ながら、自然を少しでもいじれるというのは、へっぽこ科学者と言えども面白いし、誇りにも思いたい。残念なことに素人受けするビデオ撮影は失念していたようで、成功時の興奮ぶりが何となく理解できる。
口幅ったいようながら、弟子のM君のこれまでのフラストレーション、一か月近くも誘雷の機会がないというイラ立ちも、これで一挙に解消だろう。
次なるステップは、マレーシアの仲間達への技術移転。
赤道帯・熱帯の雷雲は、また性状も異なるので、別の苦労もあるだろうが、ともかくも一歩前進できたことは間違いなかろう。
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2024年12月29日

階下住民の忘年会

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我が家のワンコ達、アリス(母犬)もシロ(娘犬)も怖がりであることは、何度かこのブログに上げている。あえて比較すれば、シロの方が少しは勇気もあって、来客のかかとに噛みついたり(まぁ甘噛みですが)するし、道で他の犬に出会った場合とりあえず吠え立てて威嚇し、さっとこの爺の後ろに隠れたりする。それに雨降りや日没はどうも苦手なようで、アリスなんぞ夜が更けてから
「散歩に行くぞ!」
と声をかけようものなら、自分の小屋に逃げ込んで出てこない。一方シロは夜回りが好きながら、それでも暗いところには行きたがらず、エレベータホールをひたすら徘徊するのである。
さて昨夜、我が家の階下のベランダから複数人の嬌声が聞こえてきた。
天邪鬼爺の私は
「年忘れの会でも楽しんでいるんだろう!」
と、何となくほほえましく思っていたのに、アリスは尻尾を下げてしまって落ち着きがない。
「なんや、アリス怖いんかいな?ここにきて隣に座り!」
と呼んではみたが、落ち着きなく右往左往するばかり。
何がそんなに怖いのだろうか・・・?
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2024年12月28日

雑感

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昨日久しぶりにビシャンに出かけた。
以前住んでいたパシリスからだと、よくシンガポール島の北回りで出向いたものだが、今住んでいるバレスティアからだと、バス一本で20分足らず。それでも結構疲れたのは、年齢のせいか、はたまた最近の夜更かしのせいか。年齢のせいにはしたくは無いものの、新しい年を迎えれば76歳の誕生日を迎える。止むを得ないのかも知れないなぁ。
そんなことを考えながら、金沢にいる愛弟子のT君とWhatsAppで俗にいうチャット。
今晩も、ひたすら雷活動の襲来を待っているとの事。
これまた愛弟子のW君の稼働しているBOLTによれば、金沢の西方150qあたりに雷活動が標定されており、誘雷の成功を何やら期待させる現状の様でもある。
我慢、我慢の自摸でんでんなんてね。
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2024年12月27日

金沢の実験

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師走も押し詰まって来て、もう27日である。
天邪鬼爺の私がシンガポールに戻って、はや四日経った。
それでも、金沢の誘雷実験は依然として成功していないようで、大いに気が揉めている。
クリスマス寒波を期待していたけれど、付近にはそれなりに雷放電活動があったというのに・・・。
冬季の誘雷実験は、名古屋大学のグループが1980年代、1990年代に「確立」されたというのが、爺の理解。
そしておおよそ20年の時を経て、愛弟子のM君が再開、同じく愛弟子のT君が手伝い、マレーシアとの共同研究。マレーシアには技術移転という触れ込みなのだが、現時点では暗中模索といったところであろうか?ここは我慢、忍の一字であろう。がんばれ!
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2024年12月26日

民主主義は発展途上?

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「選挙で指導者(政治家)を選ぶ民主主義は本当に正しい在り方か?」
と、常日頃考えている。他国のことながら、アメリカ合衆国のトランプ次期大統領の事を考えれば、衆愚政治という四文字が頭をよぎる。余談ながらそんなアメリカ合衆国の次期大統領に、尻尾を振って会いに行く、日本有数の大企業の代表には、いかに営利目的とはいえ、天邪鬼爺のわては、本当にあきれてしまう。
さて話題を本題に戻す。
入れ札による代表選びよりは、私心を持たないという仮定付きで、王様や皇帝が統治する封建国家の方が、ずっとましなのだろう。
が、私心を持たない王様や皇帝はありえない。だから今日では、選挙による指導者(政治家)選びが最善なのだろう。ところが二三日前、あるテレビ番組で著名な歴史学者が、似たようなことをおっしゃっていた。
「民主主義もまだ完全ではないんです!」
といった内容で、選挙制度もまだまだ発展途上というのである。太平洋戦争に負けて、アメリカ合衆国が主導だったとはいえ、我が国に民主主義が導入されて、来年で80年。それでも発展途上というから、理想的な民主主義は、まだまだ未完成なのである。
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2024年12月25日

素数と生き物 2

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Merry Christmas

素数蝉の事を思い出したのは、数日前アメリカ合衆国マイアミかフロリダからの報道で
「221年振りの蝉の大発生!」
を取り上げていて、街を行く人々の背中やら頭に蝉がへばりつく様子を取り上げていたからである。そして221年周期の蝉の大発生を現実に見ることができるとは考えていなかったので、ある意味稀有な偶然と喜んでいる。
さて爺なりに稀有な偶然に思案を巡らせるに、まさか蝉自体が素数周期を意識してはいないのだろうが、長い蝉の発達の歴史がその純潔種を守るべく、素数周期に至ったに違いないというのが理解である。そしてそんな素数周期の二種類が、221年振りの大発生をもたらしたのだろう。「純潔種を守るべく」のこの爺の理解が正しいかどうか、一度蝉の専門家に尋ねてみたいものである。
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posted by zen at 01:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学一般

2024年12月24日

素数と生き物

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クリスマスイブ
そして今日は、2018.4.26の再掲 素数蝉

「素数ゼミ」この見出しを見たときは、てっきり「素数についての研究を語るセミナー」でも開講されるのだろうと、勝手に理解して記事をクリックしたら、なんと蝉の話で合った。記事によれば、蝉はなぜか13年毎か17年毎に大発生するという。ここまで読んで
「確か何年か前に、NHKで放送していた内容に、13年周期と17年周期の蝉の大発生を取り上げていたなぁ!」
と思い出した。ご常連様も多分ご存じだと思うが、蝉はその生涯の大部分を土の中で過ごし、成虫となって僅か数日で死んでしまう、何ともはかない昆虫である。ただ大部分を土の中で過ごすこと自体我々人間には「はかない」と思えても、蝉にとっては大きなお世話かも知れない。
さて13年毎もしくは17年毎の大発生に関してである。13と17は奇数であるから、重なることは221年に一回しか無い筈で、だからこれらの周期間の交配の可能性は221年に一度となる筈。これが事実かどうかを調べるために、まさか221年も待つことはできず、互いのDNAを調べ、異種交配の可能性を検証できたというのである。
まぁそんな可能性は専門の方々に任せておいて、興味深いのはやはり素数の周期という不可解な事実。文頭にも書いたように
「なぜ13年毎もしくは17年毎の素数周期なのだろうか?」
そもそも数学者の中には素数研究に生涯を捧げる人も少なく無い様で、魅力ある主題なのだろう。全くの門外漢のこの私だって「素数」には何となく引かれる程だもの。まさか蝉が素数を認識している筈もないのに、現実には「素数周期」が起こっているというから、自然は面白いのである。
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2024年12月23日

有馬記念テレビ観戦

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昨日午後ゲーヤンが、我が家を訪ねてきた。
北陸・金沢でのロケット誘雷実験に同行して以来だから、一週間ぶりの再会。
「有馬記念をテレビ観戦しよう!」
と話がまとまっての来訪である。
そもそも我々二人大学三年生の時、阪神競馬場での桜花賞を同じクラスの、競馬好きに連れられて行ったのが興味を持つようになったきっかけ。
ただ競馬場詣では意外と少なく、場外馬券を買ってのテレビ観戦がほとんどではなかったろうか。それでもゲーヤンはある意味凝り性で、馬のことも詳しく調べ、あれこれ蘊蓄を語ることが多かった。古い話ながらテンポイントには、かなり思い込みがあったように思う。さらに古い話ながら、タニノチカラの走りっぷりも、大いに気に入っていたと記憶している。
その後愛媛大学と名古屋大学にそれぞれ職を得て以降は、あまり競馬の話しをする機会もなかったけれど、昨日のテレビ観戦はあれこれ思いでもあり、それなりに楽しかった。
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