アメリカ合衆国最大のスポーツ行事、スーパーボウルのいくつかの標語のうち今年は
「人種差別を止めよう。」
というのが無くなったそうだ。
言うまでもなく、西洋花札大統領への「忖度」なんだろう。
ちなみに「忖度」に相当する単語はないと、もう10年近く昔に英国人から教えられたことがある。「目上の人の思惑を慮って、意に添うようにするような習慣を一語では表せない!」という事だった。
ただそういう単語が無いとしても、「忖度」に相当する行為は人間社会故当然あるに違いなく、今回のスーパーボウルの例年の標語か消えた一件はまさしく「忖度」。
ちなみにChatGptに尋ねたら
「特に近年の日本のニュースなどで使われる「忖度」には、「権力者の意向を先回りして配慮する」というニュアンスがあるため、"deference to authority" や "preemptive compliance" などの表現も適しています。」
と教えてくれた。それにしても怖い時代に逆戻りしてないか?

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