いま(26日)日本に向かう機内にいる。
昨晩またまた日本国内の山火事のニュースを知らされた。
つい先日までは、山火事と言えばアメリカはロスアンジェルス郊外のことだったというのに、それが岩手に「飛び火」した。そしてようやく沈下できたと思ったら、岡山、愛媛と「類焼」しだした。新聞やテレビの報道では、「地球温暖化」の影響とか解説しているけれど、天邪鬼の爺には、温暖化と山火事の関係は判然としない。ただ冬から春先にかけての「超乾燥」が、火の広がり易さを有難くもない「助長」をさせていることは間違いないだろう。
さて機内に戻る。
シンガポールチャンギ空港の離陸は予定通りなら6:55AMながら、この爺の習性で着席すると寝落ちしてしまうので、飛び立ったときの記憶がほとんど無い。
目覚めれば11:00AMで、キャビンアテンドに
「関西空港まであと二時間ですね?」
と確かめれば、
「いいえあと二時間半です!」
と返って来た。だからLCCにありがちな、離陸30分遅れなんだろう。
そういえば寝落ちしていく中で
「ただいま燃料の補給中です。」
というアナウンスが流れていたのを聞いたような気もする。
今利用しているスクートの関西空港行きは、空港に近い貝塚市に自宅のある爺には便利である。それにシンガポール・関西空港はわずか6時間の飛行ゆえ、一眠りして体調を回復させ、到着直後から普通に活動できると、爺は重宝している。(3

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