2025年03月01日

シンガポールトイレ事情

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弥生朔日
随分と前にもこのブログで話したことあると思うんやけど、トイレについての話しや。
わいは、日本人が外国で当たり前ちゅうか、その国の人らと肩を並べて活躍したいんやったら、
「その国のトイレを当たり前のように使えるようにならんとあかん!」
という、けったいな持論持ってるんや。ちゅうのも76歳の今日まで、いろんな国訪ねて、あれこれ経験してきたからや。
トイレについての経験で、まずギョッとしたんはアメリカのロスアンジェルスのビルやった。大便用の個室は、ドアはあっても膝から下は見えるし、眼の高さ程しかない。生まれて初めての一人の海外出張で、用をたしてたら、背の高い人がドアの上から覗き込むようにしやったんで、ほんまにおおこわちゅう感じやった。
次の経験は、経済解放前の中国で、共同研究のため二カ月半ほど滞在したんやけど、大便用の個室はないし、トイレに入っていったら誰かしゃがんで用をたしてやったんで、これまたびっくりやった。
インドネシアの山の中で、一か月間の実験した時も、これはスコップ持って用をたしに行くちゅう経験した。
まぁ尾籠な話はこれくらいにしてやな、今日こんな話題になったんは、とんでもない誤解ちゅうか間違った情報をSNS上で見かけたからや。それはシンガポールのトイレは清潔で綺麗ちゅうような内容やった。確かに空港や街中のビルのトイレは綺麗やけれど、MRTの駅やホーカーセンターのトイレは、その情報が書いてるような清潔なもんとは限らへんからや。特にホーカーセンターのトイレは、鼻を突くようなにおいしてるところもあるで。せやからなんでこんなええかげんな情報載せるんかと、ちょっとだけイラっとした。まぁ記事書いた人、きれいなトイレしか使ったことないんかも知れへんなぁ。
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posted by zen at 00:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活