「トランプ関税」が、世界激震させている。
この爺がブログに上げるまでもなく、例えば株価が上がったり下がったり。
我国日本も、担当大臣を決めるなどして、対応に大わらわである。
まぁ、日本は51番目の州と揶揄されるほどだから、面と向かって反対するような対応が出来るはずもなく、ひたすらお願いすることになるのだろう。
世界の秩序をぶち壊してでも、トランプさんはAmerican Firstを実現したいのだろうか?
一方中国指導者・習近平さんも強気で、関税には関税で対抗、中国製品には100%を越す関税もかかる様ながら、怯む気配すらない。世界第二位の経済大国自信が、背中を押しているのだろう。それにEUもやはり強気で、天邪鬼爺としては、中国やEUを応援したいというのが本音。
まぁこの経済戦争が、第三次大戦を引き起こさないことをひたすら祈るばかりながら、第二次大戦前と状況が似ているという専門家のコメントが気にかかる。何度も書いているように、太平洋戦争を引き起こした「大日本帝国」を正当化するつもりはないけれど、戦争を引き起こさざるを得ないように追い込んでいった、欧米列強の責任も決してゼロではないと、この爺は理解している。

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