2016年08月04日

究極の避雷法

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落雷は、怖い。
落雷除けに「くわばら、くわばら」を唱えると、被害にあわないという昔話もある。なんといっても、雷放電の進展が雷雲中で開始して、一秒も経たないうちに落雷に至る瞬間の現象である。詳細な雷放電現象の記述は、別の機会に譲るとして、落雷は開始から終わりまで、一秒にも満たない現象で、日常生活の感覚から言うと、
「まぁ、まばたきの間。」
といったことにでもなろうか。
ただ、私の弟子たちの研鑽の結果、先に述べた「放電の進展が開始した瞬間」に、それが落雷になりそうか、はたまた雲の中の放電で終わるのかが、かなりの確率で判るようになってきている。現在の時点では、何百例もの観測結果を検証して、海外の学術誌に論文として投稿し、採録されているので、同業の科学者達も一応認めてくれているのだろう。
ただ先にも述べたように、一秒に満たない現象だから、人間業では被雷回避ということは、判っていたところでまことに難しい。というよりは、避雷回避は不可能であろう。しかしながら、これが電子工学の世界なら、一秒というのは結構長い時間になるので、究極の避雷対策が可能ではないかと夢想することもある。
即ち雲の中で放電が開始した瞬間に、、それが落雷でなかろうと判断できれば、単にやり過ごせばいい。問題は、
「これは、れは落雷かも?」
と判定(といっても器械がやるのだが)できたときには、守りたい機器を電気的に切断し、その後付近への落雷が終わったら、すぐに電気的にONの状態に戻せば、1秒に満たない中断だけに我々の生活には何の支障もなく、普通に振舞えるに違いない。ただ直撃されればどうしようもないことは事実で、直撃雷に対しては、電流を速やかに大地に逃がすというよく知られた方法以外は、現時点では有効な方策はない。かかる意味で究極には、まだまだ先が長いのも事実である。
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posted by zen at 13:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷の研究
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