2016年08月05日

被雷事故

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「くわばら、くわばら」
の話を書いたからでもないのだろうが、高校生が被雷して重篤ときいた。なんでも野球練習中の事故らしい。新聞記事によれば、
「雨もなく、晴れ間も見えていた。予期せぬ突然の落雷。」
とある。確かに
「青天の霹靂」
という古来よりよく知られた一見不思議な現象もあるけれど、現実には雷雲の無いところに落雷はない。山脈の向こうに雷雲があって、こちらの谷では雷雲が見えず、といった具合が可能性の一つとして、我々専門家の間で考えられている。
一方孤立した雷雲の場合、
「夕立は、馬の背を分ける」
の諺にもあるように、そしてそんな折には日照り雨(狐の嫁入り)も往々にして起こり得るので、その雷雲からの落雷は、先に述べた
「青天の霹靂」
となる可能性が高い。
昨日の事故、私は現場を見ていないので断定はできないけれど、予期せぬ突然の落雷であったとは、正直信じがたい。というのも昨日は気象関連会社の提供している雷活動の有様でも、関東方面には、雷活動が顕著であったからである。確かに高校生が被雷した頃には、日が射していたというのは事実かも知れないが、いささか無頓着過ぎたのではと思えてならないのである。
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posted by zen at 14:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷の研究
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