「反物質」の生成が、北陸の冬季雷ちゅうか、冬季の雷放電でちゅうか、その可能性が観測的に示されたちゅうから、それがほんまやとしたら世紀の大発見になるんかも知れへんなぁ。
そもそも「雷放電」はや、大気中の窒素を固定してアミノ酸を偶然作って、それがやがて地球上の生物の源やちゅう話もあったぐらいや。それにギリシャ神話やったかなぁ、一番の親玉のゼウスちゅう神さんの武器が雷やったちゅう話もあるくらいやから、森羅万象の源が雷放電中事になるんかも知れへん。神話はや、今みたいに科学の進んでへん頃やったら、稲妻があたりを照らしてそのあと天地が轟いてと続くもんで、
「不思議やなぁ!?」
想うて、畏敬の念も持つんは当たり前かも知れへんよって、その結果できたもんやろ。
せやけど隣の国中国の古文書に雷放電の事を
「陰陽相和し、天地轟く」
ちゅう下りがあるんは、ほんまに驚かされる。早い話2000年以上も昔の中国の人は、雷放電を正と負の中和やと信じとったちゅうことになる。
こんなにいうと、中国の人は頭に乗って何でもかんでも中国が一番、つまり中華思想を持ち出しよる。一帯一路もその最たるもんやろ。なんせ今世紀の中国の四大発明を
「新幹線、モバイル決済、ネット通販、レンタル自転車」
ちゅうて主張してるくらいやから。
少なくとも新幹線は、日本が最初や思うけどなぁ。
「反物質」の話題から、話がえらいそれたなぁ。せやけどこれが世紀の大発見やったら、重力波の検知に負けへん発見になるんかも知れへん。ただ冬季雷にちゅうんが味噌で、半世紀近くも前に見つかってる、北陸のスーパーボルトもまたまた復活するかも知れへん。

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