2018年01月28日

細雪を読む

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谷崎純一郎・細雪を読んでいる。
若い頃ななめ読みした筈だが、半世紀近くを経ての再読である。
それにしても谷崎の書き様、文が長い。今も文庫本で読んでいるのだが、一つの文、つまり句点から句点まで数行に及ぶなんてのは当たり前、
「こんなのは、この頃なら入学試験には出ないだろうなぁ!」
なんぞと考えながら読んでいる。
というのも先日NHK BSで「平成 細雪」というドラマを見て、
「それなら原作をもう一度読んでみよう。」
なんぞと思ったからである。
つらつら考えるに、最初に読んだ50年昔は、予備校の現代国語の授業でエテ公というあだ名の有った確か山内という教員が
「谷崎の文章は、絡みつくように長い。来年あたりはねらいめだぜぇ。」
と、自信たっぷり講義したので、それならと考えたからだと記憶している。
まぁ残念ながら、入学試験で谷崎の文に出くわすことは無かったけれど、貝塚の田舎から大阪市内の往復の長時間が、読書のおかげで無駄にはならなかった。とはいえ、読んだのは決して純粋な気持ちで無かったこともあって、内容はともかく読んでどう考えたかなんて記憶も少ない。そういう意味で、70歳前の爺にしてはあれこれ感じながらの細雪読書となっている。
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posted by zen at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷人独白
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