2018年02月07日

日本海地方の大雪

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日本海側の地方、とりわけ福井から石川にかけてが、大雪だそうだ。
この爺にとって想い出の地である。
名古屋大学空電研究所に職を得て三年目の秋、先輩のNさんに連れられての秋、福井県三国町を訪れた。その冬に冬季雷の観測を実施するための候補地探しであった。そして九頭竜川河口の砂丘地に候補地を見つけた。というのは、1〜2km先に150mと200mの高さの火力発電所の煙突が立っており、冬季に落雷が直撃すると聞いていたこと、さらには砂丘地だけに付近に建築物がなく、レーダーを設置しての観測に適しているというのが、Nさんの判断であった。私達は持参したトランシットで、煙突の仰角を測ったりしたのだが
「河崎君、ここにしよう!」
とのNさんの言葉で、帰宅の途に就いた。10月末頃だった筈で、周囲はラッキョウ畑、紫色のらっきょの花が満開であった。
過去の想い出はともかく、あの地は冬ともなればドカ雪の降ることが多く、一晩で当時移動用に使っていたランドクルーザーがすっかり埋まってしまうことも何度かあった。そしてその原因が、「日本海寒帯気団収束帯)JPCZ)」と命名される冬季特有の気象現象であることを知るようにこととなった。これは素人目にも気象衛星の写真から見て取れた。吹き出しによる線状の雲が、収束帯を境にすっかり様相を異にしているのである。早い話収束帯の位置に依存して、金沢あたりから、島根県あたりのどの地にドカ雪がとなるのである。
興味あるご常連様は、そんな目で夕方の天気予報を見て頂ければ・・・。
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posted by zen at 09:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学一般
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